ChatGPT用プロジェクター機能内蔵Ai Pin、手のひらなど好きなところに映せる!
もう手のひらで会話する時代になるのか?
「Ai Pin」は、Appleの元社員が設立したHumaneという企業から発表された新しいデバイスです。このウェアラブルプロジェクターは、超広角RGBカメラを使用して写真を撮ったり、テキストメッセージや電子メールを送ったりする機能を備えており、ChatGPTのような機能で質問に答えることができます。
スマホの次のデバイスの兆しが見えてきました。
OpenAIとMicrosoftのAIモデルで動作するこのデバイスは、シャツにマグネット式バッテリーパックで留めることができ、重さは約55gです。
また、デバイスをタップすることで手のひらに「Laser Ink Display」を投影し、特定のジェスチャーを使って操作することが可能です。
操作方法は指によるジェスチャー
Ai Pinには、手のひらに情報を映し出す超小型プロジェクターが内蔵されています。このプロジェクターは、スマホ画面のように複雑な情報ではなく、今必要な情報だけを手に投影します。手をディスプレイ化している際には、手を傾けたり、閉じたり、指を動かすなどのジェスチャーで画面の切り替え操作が可能です。これにより、まるで手品のような感覚で情報を操作できるわけです。
米国では11月16日発売。日本発売は未定!
このデバイスは11月16日から注文を受け付けており、価格は699ドル(約10万5000円)からです。Ai Pin本体と非接触追加バッテリー「バッテリーブースター」2つがセットになっています。また、毎月の利用料は24ドルで、無制限の通話やデータ通信等が含まれています 。米国では11月16日より購入可能となっていますので、日本での購入方法については、公式サイトや国内の代理店などで確認すると良いでしょう。
公式はこちら↓ 使用説明動画があります。
GPT-4が描いた日本人用のウェアラブル端末
筆者が「西洋人は外歩いていても気楽にSIRIに話しかけるじゃないですか。 歩きながら電話してるし。 でも日本人は歩きながら声を出すのを憚る民族です。 そんな日本人向きのウェアラブルデバイスはどんな形になりますかね?」とお願いした返答がこちら。
GPT-4返答:
日本人の文化や社会的習慣を考慮したウェアラブルデバイスは、以下のような特徴を持つことが考えられます。
ディスクリートな操作性: 日本では公共の場で声を大にして話すことが控えられる傾向があるため、音声コマンドよりも非音声的な操作方法が好まれるでしょう。ジェスチャーコントロールやタッチ操作、目線追跡など、周囲に気づかれにくい操作方法が好まれます。
小型で目立たないデザイン: 目立つデザインよりも、シンプルでスマートなデザインが好まれる可能性が高いです。日本のファッション文化に溶け込むような、洗練されたデザインが重要です。
振動や光による通知: 音声通知ではなく、振動や光によるディスクリートな通知機能も重宝されるでしょう。これにより、公共の場でもデバイスからのアラートやメッセージを気づかれることなく受け取ることが可能です。
翻訳機能の統合: 国際的なコミュニケーションが重要な日本で、翻訳機能を備えたウェアラブルデバイスは非常に有益です。特に英語をはじめとする多言語対応が望まれます。
プライバシー保護: 日本人はプライバシーを重視するため、データ保護やセキュリティ機能が強化されたデバイスが必要です。
これらの要素を取り入れたウェアラブルデバイスは、日本市場での受け入れが良く、日本のライフスタイルや文化に合致する可能性が高いです。
筆者問:ではAiPinの写真をアップしますのでこれよりもお小さく、振動や光で人間と通信できる様機能をそなえているであろうデザインで写真を作ってみてください。
で、出してきたのがこちら。
なんすかねー。この着物を着た日本人モデルのかっこよさ。
Zunはこんなモデルを描けとはおねがいしてないのですよ。
最初、手がプラスチックっぽいのだしてきたので「かっこいいんですがおしいですよね。手がつるんとしすぎて人間じゃないのです。」と言ったら上をだしてきたのです。手がつるんとしたウェアラブル端末は2つとも、非常にカッコよかったです。上の端末はモデルはいいけど端末はイマイチです。
手にグローブをはめてみて
手がつるんっとしすぎてリアルでないのでグローブをはめたらリアルになるかなとおもって、シード値を添え、Please put a glove on the hand.とおねがいしたら、メタギアの雷電みたいなのを出してきました。
お願いした事に自分のイマジネーションをもりこんでくるところが憎いです。手がつるんとしって人形みたいなので手袋をはめてって言っただけなのにウェアラブル端末自体を手袋型にするなんて。