見出し画像

OpenAIのマインドセットと広報活動を検証

非常に美しいデザインのこの動画に感動しています。特に東京という文字が入っており、タイトルの「Refreshed.」とはOpenAIが東京で新たな幕開けをする事を意味しています。

2つ目の動画は、Adbeのアフターエフェクトを使った制作方法を下記のポストで解説されています。

筆者はこのあまりにも洗練されたこ気味良いOpenAIのスタイルが好きなんですよねー。一部のMAGA風味の人々からは、このスタイルが詐欺師だと映るようですが。MAGA風味の人は、こういう動画を見ると、「WokeレイシストAI」を感じるみたいです。つまり、アメリカの人口の数%でしかない、OpenAIの開発をささえるH-1Bビザ(注01)で滞在しているインド人やオリエンタル(アメリカで東アジア人を指す言葉)を揶揄しているのです。

※注01:H-1Bビザは、米国で高度な専門技能を持つ外国人を雇用するために発給される就労ビザです。雇用主が申請し、3年間有効で1回の更新が可能です。
H-1Bビザの申請条件には、次のようなものがあります。

  • 米国で就労するポジションに関連する学士号または同等の経歴を持っていること

  • 米国籍の企業が申請者のスポンサーとなり、最低給与額を保証すること

  • 免許を必要とする専門職の場合は、該当する免許を取得していること

H-1Bビザは、IT(情報技術)関連企業が申請するケースが多く、世界中から優秀な人材を集める米国の経済の重要な機能となっています。

以下、非常に筆者好みのSora動画を掲載しておきますね。

下記は、トランプ政権によって弾圧(注02)されそうなモデルナの広報動画ですね。

※注02:アメリカのワクチン弾圧の様子

  • RFK Jr.(ロバート・F・ケネディ・ジュニア)は、反ワクチン派の著名な政治家で、ワクチンメーカーへの訴訟を推進。

  • これに対し、エリザベス・ウォーレンは「そんなことをしたら製薬会社が新しいワクチンの開発をためらうようになり、公衆衛生が脅かされる」と警告。

下記は、Dall-E3がChatGPTに搭載された時の広報動画ですね。可愛いです。ひたすら可愛い。


AIを使う上でもマインドセットの一致というのは重要な物じゃないかなと思っています。人々はそれぞれしっくり来るAIをパートナーとして人生を歩む時代がそろそろ来るのだと思います。

では、最後にChatGPT-mini-highによるマインドセット説明を掲載しておきますね。以下引用。

OpenAIのマインドセットについて簡単に説明するね。

基本的には「みんなにとって安全で有益なAIを作る」ことを最優先にしているんだ。具体的にはこんな考え方があるよ:

  • 全人類の利益:
    AI技術は、すべての人々が恩恵を受けられる形で発展させるべき。つまり、誰か一部の人だけでなく、社会全体にプラスになるような利用が望まれているんだ。

  • 安全性と倫理:
    技術が悪用されたり、予期せぬリスクをもたらさないよう、常に安全性や倫理を重視する。個人のプライバシー保護や公平な利用もここに含まれるね。

  • 透明性と協力:
    研究や開発のプロセスはできるだけオープンにし、さまざまな専門家やコミュニティとの協力を大切にしている。これにより、広い視野で問題を捉えることができるんだ。

  • 多様性の尊重:
    異なるバックグラウンドや視点を持つ人々が参加できる環境を整え、多様な意見を取り入れることで、より良い技術と社会の実現を目指している。

このような理念が、AIの開発や利用の際に大切にされていて、私の回答にもその精神が反映されるように設計されているよ。

いいなと思ったら応援しよう!