OpenAIが東京でグラフィックデザイナー募集ただしバイリンガルに限る
OpenAIから短期で、キーノートのプレゼン資料作りのバイト案件があります。
Kay Sorinさんのツイートによれば、9月5日から12日まで東京でのオンサイト作業が含まれていますから、この期間中に何らかのイベントがある可能性が高いです。Keynoteプレゼンテーションに特化したグラフィックデザイナーを募集していることから、イベントのプレゼン資料の作成や、戦略的なローカライゼーションフィードバックを提供する仕事が主な業務内容と思われます。
筆者は早速バイリンガルな教え子二人にエントリーするよう言いました。
小島監督推しのジミー・アップル
この投稿に対して、OpenAI関連のリークが当たると有名なジミー・アップルがこう、リポストしていますが失礼千万ですよね。
なんで、小島監督(メタルギアソリッドの)を単なるプレゼン資料作りのバイトにリコメンドする?怒られるぞ。
ジミーに対しては、さりげなく人選違いで有る事を日本人が指摘しています。
募集者ケイ・ソリンさんの経歴
投稿者の、ケイ・ソリンさんは、OpenAIのイベントマーケターです。
クリエイティブなプロデューサーとして活動しており、イベントプロダクションに特化しています。彼女の経歴はYouTubeなどでのイベントやコンテンツ制作に10年以上携わり、グーグルやジョンソン&ジョンソン、ナイキなどの大手企業とも仕事をしてきました。また、公共セクターの課題にAIソリューションを提供するためのハッカソンイベント「Accelerate SF」のリーダーの一人でもありました。
「日本の友達が直ぐに連絡くれた。」とリポストしている人もいました。
キーノートプレゼン資料制作グラフィックデザイナー募集
Kay Sorinさんのツイートによれば、9月5日から12日まで東京でのオンサイト作業が含まれていますから、この期間中に何らかのイベントがある可能性が高いです。Keynoteプレゼンテーションに特化したグラフィックデザイナーを募集していることから、イベントのプレゼン資料の作成や、戦略的なローカライゼーションフィードバックを提供する仕事が主な業務内容と思われます。
日本には、プレゼン資料制作専門職の個人事業主などもいますが、パワポ曼荼羅制作家なので、選別に中々難航しそうですね。日本にクールなイケてるプレゼン資料を作れるデザイナーが居ればいいですね。
イベント「OpenAI Build Hour: RAG」告知
また、ケイ・ソリンさんはイベントの告知もしています。
「OpenAI Build Hour: RAG」というイベントが2024年8月22日にオンラインで開催されます。このイベントは、開発者や創業者がOpenAIのAPIやモデルを様々な分野でどのように活用できるかについて具体的なアイディアを得るための月例イベント「Build Hours」の一環です。
イベントでは、特に高度なマルチモーダルRAG(Retrieval-Augmented Generation、情報取得を強化した生成技術)に焦点を当て、技術的な概要の説明、質疑応答、実用的な洞察を提供します。具体的には、RAGを本番環境で使用する方法、パフォーマンスの最適化や情報取得、評価のベストプラクティスについて議論し、GPT-4oとGPT-4o miniを使ったマルチモーダルRAGパイプラインの構築方法をデモで示します。
このイベントは、スタートアップが概念から規模拡大までサポートするOpenAIのコミットメントの一環として開催されます。興味のある開発者にとっては、AI技術を活用したプロジェクトやアプリケーションの開発に役立つ洞察が得られる良い機会となるでしょう。
イベント「OpenAI Build Hour: RAG」はバーチャル(オンライン)形式で開催されるため、現場に行く必要はありません。登録ボタンがあるのはオンライン参加の登録用です。このイベントでは、テクニカルサポートやベストプラクティス、AIの専門知識へのアクセスが提供されると共に、ハンズオンデモが行われると説明されていますが、これはオンラインでの実践的なデモンストレーションを指します。ですので、物理的な場所に行く必要はなく、インターネット環境があればどこからでも参加可能です。