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エンジニアがお勧めするChromeブラウザの拡張機能とは

こんにちは。

Chromeは、IEに変わって最も使われているブラウザになりました。
私はかなり前にIEを卒業してChromeブラウザを使っているのですが、何より拡張機能、エクステンションと呼ばれているものを導入することで、より快適にブラウジングできるのが魅力ですよね。

私の本業はエンジニアであり、普段から効率よくWebサイトを利用したいと考えていて、拡張機能と呼ばれているものは、かなりの数を利用しています。
今回は、その中で特にお勧めなものを4つご紹介します。
ちなみに、もし4つの中で1つだけ選ぶとしたら「uBlock Origin」です。
理由は後述しますね。


おすすめ拡張機能4選

Bitwarden 無料パスワードマネージャー

パスワードを管理するための拡張機能です。
管理用の1つパスワードを覚えておけば、あとは覚えておかなくても良いし、使い回しをする必要もありません。

  • ブラウザやデバイスを問わず利用できる

  • Safari + iPhoneの組み合わせでも使える

  • なんと言っても無料

Chromeに搭載されているパスワードマネージャーでも良いのですが、他のブラウザから利用できない点があります。
昔はLastpassを有償で利用していたのですが、機能的にBitwardenと大差が無かったので、Lastpassは解約しました。

Tampermonkey

サイトで任意のJavaScriptを実行することが出来ます。
これは、正直エンジニアだからこそなんですけど、よく使うサイトにある機能(例えばボタンを追加)したり、文字列を追加したり、サイトのデザインをちょこっと変更したり出来ます。

分かりやすい例を挙げると、楽天で買い物するときにメルマガが受信するになっていますが、あれを一律受信しないの状態にするとか、かゆいところに手が届くような事が実現できます。

おそらく、それをどうやって書いたらいいのか分からない方が大半だと思いますが、公開されている便利なスクリプトを検索し、追加する機能も搭載しているので、そちらを使って追加することをおすすめします。


Vimium

ブラウでviの操作が可能になります。
これはLinuxを触っているエンジニアさんなら分かると思いますが、矢印キーで画面をスクロールするのではなく、「j」や「k」でスクロール可能です。
新しくタブを開いたり、ページの一番上に戻ったりする操作が便利です。
ただ、ブラウジングはマウスだろ!って方が大半だと思うので、ここではあまり深く触れないでおきます。

uBlock Origin

最後に紹介するのが、この広告ブロックです。
不要と思われる広告が表示されないため、通信トラフィック量がかなり下がるので、ページが早く表示されます。
Yahooのトップページだと、約1/4くらいの通信量で済みます。

私がいろいろ試した感じでは、YouTubeの広告が表示されません。
動画再生中にも適用されるので、YouTube Premium?と勘違いしてしまうくらいでした。
常に高画質で見たいんだよなぁ〜って方には「Magic Actions for YouTube」もお勧めです。画質の初期設定が可能です。

広告の表示有無に関して賛否両論あると思いますが、ある/なしは体験が大きく違うかなぁと感じています。


まとめ

いかがだったでしょうか?
パソコンでWebサイトの閲覧や、YouTubeをよく見るのであれば「uBlock Origin」を導入してみてはいかがでしょうか?
ちなみにYouTubeの広告ブロックは、スマホやゲーム機には効かないので、必要に応じてYouTube Premiumを契約しましょう。

それでは〜。

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