私たちは宇宙の果てに

お疲れ様です。
くぐえかなです。

無事に『コスモポリタン』が終演しました。
足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
劇場に来られなかったお客様、配信をぜひ!見てください✨

くぐえ扱いにして頂けると飛び跳ねます。


はてさて。ここからはネタバレありです。
ネタバレが得意でない方は急いで配信チケット買ってください笑




いいですか???







いいですね?



うおおお!!

今回のお話、ほとんどの方が「あ〜、あるなあ」って感じたと思います。

私、とても馬鹿なので、「たぶんだけど、世界で1番芝居が好きなのは自分」と思ってて。

そしたら全然ちがくて。

あれ?なんで?まって、違うよ。
こうじゃない。
私、こんなもんじゃない。
そこに立つの、私じゃん。
なんで?なんで?もっと出来るはずなのに!

あれ?ここどこだ?
何してたんだろ。

って。

でも今回のお話を通して、座組のみんなの姿勢を見て「そうか。」と思って。

なんだかやっとスタートラインにたった気がします。

やりたいことがあるなら、やりたい役があるなら、その役を確実に狙いに行かなきゃならないんです。
その準備をしなければ。
体調管理、メイク、体型管理、研究。うんぬんかんぬん。

いままでそれから目を逸らしてた。
きっとソラちゃんもそう。
ふんわり大きい夢を見てちゃだめなの。

で、絶望に背中を押されて生きてくんです。
きっとね。

ラストの缶の音はわたし的には、「よし、絶望したな?行ってこい。」の音だと思ってます。

あと『世代』ね。
世代=年齢って考えていただけると、しっくり来ますよね。

18歳は夢見てる。
23歳は新卒一年目。焦る。
27歳はアラサー。今から夢を追うのも…と引け目が出てくる時期。

私も同い年の俳優さん見てたら悔しいなーと思うもん。
で、この業界にいると、年齢って本当に苦しくて。
ああもう私価値ないんじゃないの?って思う。
悔しい。
跳ね除けたい。
でもその考えが頭にあるだけで、足に根が張ったように動けなくなる。
適当な理由つけて、被害妄想して、目をそらす。

やだねえ。

挫折って捉え方の問題だからさ。
はーあってなる。伝われ。

黄色タイツのセイユちゃんは、結局偶然夢を叶えたけど、セイユには運があって。

そういうのも僻んじゃう。
やだね。
1個ずつやってこ。
努力を努力と思わないようにしよ。
あれ?そんなことを思う私はもう終わってる?
やんなきゃって思っただけで才能ない?

みたいな。
あーどうどうめぐり。
起伏なんて無いわ。
勝手にずっと地獄。

私、昔は天才だったんだけどな。

なんちて。ふはは。

役者は続けていきたいな。
次でやめようと思ってたけど、やっぱり楽しい。
えへへ。
単純。
チェキ買ってくれた方ありがとう。
あなたが買ってくれたから、続けようと思えた。

受け入れてくれてありがとう。
あなたがいたから、役者ってフィルター通した人生って辞められないなって思った。

好きよ。

で、次の舞台はね、こちら

予約フォームはこちら


絶対後悔させない芝居するから、来て。

じゃ!走ってきまーす!

ちゃお。

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