みんなホントは外したい

すべて自分の単なる妄想にすぎないんだけど
みんなホントは外したいんだろうな…と感じる

今日公園を歩いていたら
ランニングをしている人
海外からの旅行者
遊具で遊ぶ子どもたち
などはほとんどしていなかった

マスク

それ以外の人は日中の屋外でも
しっかりマスクを着用していた

もちろん感染予防だけではなく
ぜんそくやエチケット
顔を隠したい有名人や
メイクをしたくない人

理由は様々だろうが
慣れてしまって
外すタイミングを推し測って
みんなでけん制し合っているような感覚

私はマスクしていない人を見かけても
ほとんど気にならないし
したい人はする
しない人はしないでいいと思う

ただ外したいのに外せない人がいるんだな…
と感じると少し切なくなる

自分は外では気にせず
外している時もあるが
短時間だけ外出するときや
誰にも会う予定がないときは
メイクなしでいたいから
しない代わりにマスクに頼る
(これは昔からやっていた笑)

あと酷くはないのだが
季節の変わり目に
少しだけ咳が出ることがあるので
ずっと以前から咳予防で活用している

口臭がひどい人や
やたら唾を飛ばしながら話す人は
なるべくマスクを着用してほしいが
強制はできないから
自分がしていれば少し落ち着く
という場合もある

政治家がパフォーマンスしても
なかなか広まらない気がするから
誰か著名人が率先して外していってほしいが
(あの人がそうしてるならいいか…)
と思わせてくれるような
最適な人がなかなか浮かばない

学校のクラスや会社の部署単位で
マスクをしない生活を少しずつ始めてもらって
徐々に広めていくのがいいだろうが

万が一また感染者が増加しても
自己責任で誰も国に責任を問わない
自己負担医療費が増えて
保険料が増額されても文句を言わない
などという条件がいるんだろうな

みんながマスクし始めたころを思い出すと
(ホントにみんなしてる…)
と異様な感じがしたが

今ではもう慣れてしまって
なんとも思わない

身近に感染で痛い目に遭った人がいないためか
考えがのん気になってしまう

もうこれは
自分自身が少しずつ実践して
地道に変化の一部を担うことが
一番の早道なのかもしれない