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コオロギの給水方法(幼虫編)
アキカンです🙋
今回、幼虫コオロギ時の給水方法 について、簡単ですが私が注意していること。与え方などをご共有させていただきます!
※この記事はコオロギを飼いはじめの方を対象としたものです。ベテラン飼育者の方はご参考にならないかもしれませんので、あしからず🙇
まず、私は幼虫時の給水は下記5点に注意しながら与えています。
その1~
湿った何かを与える
その2~
水溜まりは作らない(幼虫が溺死する)
その3~
確実に水飲めるよう床に近いところに置く
その4~
給水トレーはコオロギが登れる素材にする
その5~
給水は絶やさない(湿った何かをキープ)
写真で示すとこんな感じです。
そう、たったこれだけです😂
手前にある白い塊(カットコットンを水に湿らせたもの。無ければティッシュ、キッチンペーパーでも可)でコオロギたちは水を飲んでいます💡
これを絶対に乾かさないように2日に一度は水で濡らして常に一定に湿った状態をキープします。
(2日に一度湿らせるのが手間であれば自動給水機や昆虫ゼリーなども試してみてください。昆虫ゼリーなどはコオロギが上れないプラ容器に入っていることが多いので、足場となるようなものを作ってあげてください)
ちなみに、ダメなパターンは下の通り。
これは私がはじめの頃にしていたやり方です。
白い部分が給水ポイントです。
でもそこへ行くにはジャンプで登る必要があったり、卵トレイ経由で行く必要もあり、さらには容器がコオロギの足では滑って登れない。など、幼虫には少々難易度が高めなものとなっていました。
コオロギにとって 水切れ=死 です。
最初はとりあえず置いておけ精神でしていましたが、特に幼虫には合わなかったようで、最初約300匹いたものが数日でバタバタ死にはじめ、成虫になるころには30匹程度となってしまいました😰
この反省を踏まえて、やり方を切り替えて以降は幼虫の突然死は感覚ですが減少しています。
※この写真はカットコットンではありませんが、その1~その5 の注意を守って幼虫飼育をスタートさせたものです。
⬇️⬇️⬇️⬇️
ほとんどが成虫になることができました💡
ボリューム的に200匹近くはいます。
幼虫のとき、何故だか突然死が多い!などというご経験のある方は一度この その1~その5 を守って飼育をしてみてください!効果があることを願っています✨
(突然死には高湿度や共食いといった別の原因もありますが、ここでは給水にだけフォーカスしています)
もうコオロギ飼育で悩まない!
これを目指して発信を継続していきます😄
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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