結婚、しましたという便り
いやいや、驚いた。
昨日lineで飛び込んできた、突然のお知らせはクラブで2つ先輩の結婚のお知らせだった。意外というか、自分よりも年齢は2つ上ではあるけれども彼女は25歳である。自分は大学院に進学してまだ学生の身分で就活をしなければならない時期がやってくる。
先輩は大学の時代に交際していた男性はいたが同じ学内の学生だったはずだ。しかし、あまりにも急なことで驚いてしまった。
インスタの画像では幸せそうな、ウエディングのオフショットが並んでいた。就職して僅か2年という電撃結婚の知らせに相手がどんな人なのか気になるところだ。東京に行かれたのでお相手は北海道の方だそうで、どこでどう知り合うことになったのかも、まだ教えてもらっていない。
おめでとうございますと思う胸の中にはクラブでマネージャーとしてともに部員の食事を作ることを一から教えて頂いた時間を思い出した。
いつも笑顔を絶やさず明るい先輩はどこででも輝いていいるはずだと思うが、その輝く笑顔を独り占めにする男性が現れたことは運命的でなぜかほっこりとした。
こんな時だからこそ、遠く離れた二人は結婚という道を選んだのだろうかとも思える。遠距離恋愛ならぬ遠距離結婚だそうだが、二人に幸あれと私は思う。
私? まだまだ。これからですよ。
コロナ破局を乗り越えて、ワクチンを接種したらマッチングデビューといいたいところですが、就活をするので、それもお預けとなりそうだ。
笑っていれば、いつかいいこともあるのだろうかと、気になる男性が現れることを期待して、今日も新大阪で乗り換える。
実感としてようやく、やっと自由に動ける日が真夏には訪れそうだ。
全国のイケメンの皆様、自薦他薦は関係ありませんが眼鏡で丸顔の私に声をかけてくださいね。まずはお茶からご一緒しましょ。少し声が張りますが、ご一緒に映画でも見ませんか?
梅雨空を見上げて私は思う。
人生これから。先輩には悪いですが、私はそんな簡単に結婚はしません。たぶん、この先いろいろな男性との出会いが私には必要だと思うので時間がかかると思います。
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