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備忘録#1 ストックホルム行ってきた 2023.11.05

こんにちは~、Aです。スウェーデンでもう11月にもなると、14時くらいから暗くなり始めるんですよね、、ビタミンD必須です。

今回は、ずっと行きたかったFotografiska、っていう写真美術館に行くために、久しぶりにストックホルム行ってきました!

ウプサラからストックホルムに行くときは、基本バスか電車の2通りなのですが、大抵バスのほうが安いので僕はいつもFLIX BUSを使ってます。(時間は1.5倍くらいかかるけど、特に問題なし。)
https://www.flixbus.se/ 


曇天
ヨーロッパでよく見る感じの光景

そして、今回の目的である「Fotografiska」は、ストックホルムだけじゃなくて、タリン、ニューヨーク、上海、ベルリンでも展示が行われており、結構規模が大きい展示らしい。

展示内容は、時期によって変わるみたいで、今回はHip Hopの歴史についての展示でした。1960年くらいから現在までの展示がされてあって、アメリカからスウェーデンにHip Hop文化がどうやって流入してきたか、についても説明があったりと、とても興味深かったです。

そのほかにも、現代社会に警鐘を鳴らすような芸術家の視点をモチーフにした展示や、人間のありのままをモチーフにしたヌードの展示などもあったり。女性のイデオロギーを示す展示が特に印象的だったなぁ。展示を見て、作者の考えをくみ取ろうとしてたらあっという間に3時間たってましたが、社会問題の啓発としての芸術のインパクトに気づけて大満足でした。

帰りの電車まで時間があったので、ブラブラしてたら、大きな本屋があったので入ってみると、、英語の漫画があるではありませんか!!それも、日本の本屋と遜色ないほどのバラエティ。それに加えて、どの本のコーナーよりも人で賑わっていて、もうなんか、ありがとうございます。。日本文化が人気なのを見るのは、何回経験しても嬉しいものです。


電車乗り場に向かっていると、イスラエル・パレスチナの集会が道路で行われているのを見かけました。子供から大人まで、アラブ系の人だけではなく、白人の方など様々の人が参加していました。僕が住むウプサラでも集会が町の中心で行われているのを沢山見かけます。

現状が改善することを願うばかりですが、ヨーロッパの友達と話してみると、ほとんど何も知らない人がほとんど。より多くの人に問題自体を知ってもらうところからなのかな、と強く思います。

では今回はこんなところで。ではまた。

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