2019.08 初めてのカナダ短期留学!
こんにちは、Aです。これからカナダの高校留学についての記事をあげていきたいと思っているので、よろしくお願いします!
まずは僕が夏に行ったバンクーバーでの2週間の短期留学についてお話ししたいと思います。
きっかけは父の勧めで、正直、初めはあまり、乗り気ではありませんでした。ホームステイ先は父の知人が留学関係の仕事をしている、ということでその方に紹介していただきました。留学までの期間は、なるべく自分の英語力をのばしたい!と思って英字の本を読む、などをしていたつもりでしたが、当時は自分の英語力にはある程度の自信を持っていたので、その時は内心、「いまのままでも、何とかなるだろう」みたいなノリでいたので、正直焦りなどというものは、あまりありませんでした。(この後、後悔するとは知らず...)
この短期留学で始めに困ったのは飛行機でした。僕はJALで向かったので機内ではゆったりと過ごすことができたのですが、降りてから、入国手続きをする際にどこに行くのか、ということで迷いました。はじめは人に聞くことを躊躇して自分で何とかしようとしたのですが、全くわからず。最終的には四人くらいの人に質問して、なんとかたどり着きました。しかし、機械で顔認証などをしたら、ほかの人とは異なった紙が出てきました。この時で焦ってパニックになっていたのですが、その後、人の流れに流されるがまま検査官に紙を見せると一人だけ違う場所に移されて記入書に記入させられました。(この記入書は日本で下書きのようなものを書いて持っていたのでスムーズにかくことができました。)
もう、移動させられた時は入国許可下りないで日本に帰されるんじゃないか、とかネガティブな事ばかり考えてましたが、この後何とか入国許可が下りて、この後にホームステイ先の方と合流して僕の短期留学が始まりました。
カナダ生活の1日目から3日目は、11時に起きたりなど時差ボケが激しかったです。僕のホストファザーが英語を教える先生だったので、僕の1日の流れは、午前中は9時から12時までの間、カナダの地理や歴史を通して英語を学び、午後は湖や山などに行ってカナダの自然の美しさを感じたり、博物館やUBCに行ってカナダの歴史や大学などについて知る、のような流れでした。 (↓にとUBCのキャンパスの写真を添付しておくのでよかったら見てください。)そして、夜に今日あった出来事を英語でまとめ、終わったら添削してをもらいよりよくしてもらう、ということをしていました。学校などで習ったように文を書くと「頭が固い」と言われてしまい、やはりネイティブの感覚は現地に行かないと理解できないと思いました。
カナダでの食事については、朝ご飯はまずシリアルかワッフルで(僕のホームステイ先だけかもしれませんが・・・)、ランチなども甘いものやしょっぱい物が多いのでたった2週間でも、ものすごい日本食が恋しくなったので簡単に作れる味噌汁のもとなどを持っていくことをおすすめします。
僕はホームステイ先には9歳と11歳の子供がいたので、お土産には大量の日本のお菓子と、ご両親に向けて日本特有の模様が入ったエコバックとハンカチ、あとレターセットを持って行って、渡しました。
実際、一番好評だったのはお菓子でした。特に、たらこバター味のじゃがりこと柿ピーは大好評だったので、何をお土産として持っていければいいのか、と迷っている人がいれば日本のお菓子を持っていけばまぁ間違いはないと思います。あと、僕は日本料理としてお好み焼きを作ったのですが、お好み焼きソースとマヨネーズはカナダの人にはあまり好評でなかったので、肉じゃがなどの優しい味付けのものを作るのが良いとおもいます。
夏の短期留学で、僕はたくさんのことを学びましたが、特に印象深く残っていて、皆さんに伝えたいことは3つあります。
①困ったらすぐに人に聞く これは僕が思うに、「一番大事なこと」と言っても過言ではないことだと思います。この記事の初めにも書きましたが、空港で僕はこのことの大切さを痛いというほど痛感させられました。やはりはじめは多くの人が、英語で質問することをためらってしまうと思います。でも、しっかり自分が伝えたいことを伝えようとしている、ということが分かれば、絶対にあっちの人は助けてくれます。なので、もし話しかけるのがこわくても、勇気を出して話しかけてみてください。1度話しかけてみれば2回目以降は簡単に話しかけることができると思います。
②英語に慣れること&単語力 これは、たぶん行けば誰しもが感じることだとおもいます。やっぱり、英語しか使えない環境下で生活すると「こうやって言いたいのになんていえばいいのかわからない~!」みたいなことが何度も出てくるんですよね。やはり単語力、っていうものは英語を話すことにおいて重要な役割を担っていると思います。そして、英語に慣れる、ということは毎日感じました。カナダにいるときは暇な時間があまりなかったので単語の勉強は全くしていなかったのですが all time で英語を話しているので、日に日に自分の言いたいことがスラスラ出てくるようになり、これを感じた時が人生で一番英語を勉強してきて楽しい!と思った時でした。本当に自分の成長を感じることができるので、英語を話すことが楽しくなると思います。
③積極性 積極性に関しては、2週間しか留学していない僕でも、新たな環境で学ぶためには必要不可欠なのだとはっきりと理解しました。僕は比較的人と関わるのが好きなほうなので、ある程度の人とは自然と話すことができたのですが、やはり「自分があなたに興味がある」ということが伝わらないと、異国語を話す私たちを気にかけてくれません。僕はホームステイ先の方の甥がUBCに通っていて、たまたま機会があったのでどのようなことを学んでいるのか話を聞きに行ったのですが、はじめのほうに緊張して話すのをためらったらその後も全く話すことができず、その甥はゲームをするために自分の部屋に戻ってしまいました。 もしこれから留学に行く!という人がいればこの「積極性」を大事にして頂ければな、と思います。
そして、この留学を通して自分が強く心に思ったこと、それは「英語力を付けるには、2週間では全く時間が足りない」ということでした。これが僕が長期留学を決心した一番の理由です。親に自分が本当に留学に行きたい、という気持ちを伝え説得し、なんとか承諾を得ることができました。
カナダへ行ったらなるべくブログを更新したいと思っていますので、見ていただきたいと思います! ではでは~m(__)m
(↓カナダで撮った写真です!)
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