100日チャレンジ!20代影響を受けた○○100選_Vol.14『生き方』
私の、バイブル。
Vol.14『生き方』
読んだことある方も多いのではないかと思います。
京セラの創始者 稲盛和夫さんの著書です。
私が初めてこれを知ったのは、社会人1年目の時でした。
父が、これだけは読んでおいた方がいい、と教えてくれた本でした。
当時は本を読むのはそんなに好きではなかったし、
読んでも小説くらいだったので、あまり真剣に読んでいませんでした。
なので 響いた言葉も、心に残ったこともあまりなく・・・
「読んだ」という結果だけを残すために読み切った感じでした。
(ひどいですね・・・笑)
それから約5年後、健康事業を通じて
この本に再会しました。
月日が経って、いろんなことを経験して、
少しは大人になって、
心も体もデトックスしてピュアな状態で読んだこの本は、
5年前と全く違う形で 私に大きな影響を与えてくれました。
生きるとはどういうことか。
働くとはなにか。
生きるとは働くこと。働くとは生きること。
心の持ち方を変えたときに、すべてが好転したという言葉。
「自分の人生は、自分で作る」ということを
私はわかっていなかったと、とても反省しました。
この本を通じて人として大切なことを、学ばせていただきました。
この本との再会を特別なものにしてくれたお父さんに感謝します。
「生き方」。
きっとどんな時代も変わらない大切なものだと思うから、
自分の子どもにも伝えていきたい一冊です。