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あなたは、今の世の中の流れに追いついていますか?「未来把握」MUPカレッジ WEEK2 アウトプット

今回のテーマは、「未来把握」についてです!

なぜこの話を理解しないといけないかというと、

「なぜ学ぶのか』『Why』の部分をしっかり理解するためです。

ただ何となく学んでいても、多くの人は、三日坊主で終わってしまうと思います。

学ぶ意味をしっかり理解するために、未来に起きることを理解し、それに対して対策していこうということになります。

自分的には、これからのことを少しでも知っておくだけでも、全然違うと思います。

それを知ったときに、動くか動かないかはあなたが決めることだからです。

全員が絶対に学ばないといけないわけではないですよね。

学ばない人生も全然いいと思いますが、自分の性格上、自分には、学び続ける人生の方が合ってると思うので、学んでいます。笑

では、早速、この話の結論を最初にお伝えさせていただきますと、

「ホワイトカラーの大リストラ時代がやってくるということ」

もうすでにリストラは多くの企業でも行われていますよね。

でも、なぜリストラされているかって説明できますか?

なぜこれからももっとされていくのか説明できますか?

大事なポイントが3つあります。

 

・定年雇用努力義務化

・終身雇用の崩壊

・日経企業が外資系企業の経営方針に変化

 

これだけ聞いて、

「そんなのわかっている」と思った方は、この先は見なくても大丈夫です。

ですが、これだけは再認識する必要があるかと思います。

国や企業が私たちや家族を守ってくれると思っていたら、大間違いであるということ。

そして、自分や家族を守れるのは自分しかいないということ。

 

では、さっそく一つずつ解説していきます!

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まず一つ目の定年雇用努力義務化について。

わかりやすく説明すると、国は国民の生活を守らず、その役割を企業に押し付けたというイメージを持っていただくとわかりやすいかもしれまんせん。

つまり、国が雇い主である企業に対して、労働者である国民を70歳まで雇うことを義務化したということです。

老後3000万円問題。皆さんきっと知っていますよね。

この金額も、平均的な一般家庭より、少し裕福な家庭とされているので、

現実的に言えば、この3000万円では足りないはずです。

そして、自分は竹花さんの話を聞くまで知らなかったんですけど、

麻生さんが、「老後は年金に頼らないで、自分で3000万円貯めてくれ」と発言していたみたいですね。

年金をもらうなんてことはほぼありえなくて、もらえたとしてもそれだけでは絶対に生きていけないということ。

先ほど、国が企業に定年までしっかり雇ってくれよと押しつけてると言ったと思うんですけど、

トヨタの社長や、経団連のトップの方たちはこう言っています。

「そんなの無理だよ」と。

やっぱり難しいんですよね。

日系企業が外資系企業に変わってきているのもポイントの一つです。

簡単に言えば、スキルがないとクビだということ。

ここは以前の時代と大きく変わってきているとこだと思います。

一昔前では、企業側は長く働いて欲しく、長い時間をかけて優秀な人材を育てていたことや従業員に対する評価も、その会社で長く続けてくれた人、つまり、年功序列での評価が大きかったのではないでしょうか?

今ももしそういう時代なら、「大企業に入れば、安定」ということは、間違っていないと思います。

しかし、時代は変わっています。

しかし、私たちは終身雇用という文化に甘えていたということ。

とりあえず働けば生きていける。

今、私たちが生きている時代は、昔とはもう変わっているのです。

自分にだけ頼らなければいけない時代。

自分や大切な人、家族を守るのは、自分しかしない。

もう一度言います。

国も企業も、

「あなたの将来を保証しません。」

竹花さんの伝えたいこととしては、

国と企業が国民を保証する責任を押し付け合って、やり合っている中、私たちは、のうのうと生きていていいんですか?ということ。

 

では今回は、ここまでになります。

今日も読んでくださった方、ありがとうございました。

 

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