たくさん失敗した方がいい。
以前の自分は完璧主義の考え方をしており、失敗しないようにあれもこれもと準備に時間をかけてきました。できるかどうか心配になってしまうからです。
理由としては、
・失敗はしてはならないもの
・失敗すると怒られるから
・失敗すれば恥ずかしい
これらのことを自分は考えていたと思います。
一言で言うと、
失敗は悪いイメージとしてしか見れてなかったのかなと思います。
しかし、人生において、未知な領域というものは必ず存在します。なので失敗も必然的に多くなってきます。
余談ですが、自分は看護師にも関わったことがなかったのです。
なので看護師がどんな仕事なのかも、大学入ってから初めて知りました。笑
でも知らなかったからって恥ずかしいことなんてないんですよね。
そこから看護というものはどういうものなのか知っていけばいいのです。
自分が看護のこと、世の中のことを何も知らないと気づくことで、
自然と知りたくなってきます。
現在、多くの本を読んでいるのも、自分があまりにも知らないことが多すぎたことに気づいたからです。
話が逸れましたが、大事なのは、
失敗を避けるために注意に注意を重ね、完璧にすることではありません。
まず、人は完璧になれないという事実を認めることが重要です。
自分がやったことも聞いたこともないことに挑戦して、
失敗しない人は才能のある人だと思います。
しかし、自分は才能があると思ってないですし、むしろ不器用だと思っています。
だからこそ、自分は失敗することは当たり前だと思うことができます。
なので、失敗してもくよくよ悩みません。
そのかわり、失敗して言われたことや注意されたことには、
120%全力で修正します。
失敗したらなんで失敗したのか、そしてどのように改善していけばいいのか、ただそれだけ考えること。
同じミスは二度と繰り返さなければいいのです。
年を取ると、多くの経験をしているため、失敗する回数というものは減ってきます。
なので、失敗は若いうちにたくさんしたほうがいいのです。
成功するか失敗するか悩む前に行動すること。
見切り発車でいいのです。
そして行動してその結果をフィードバックし、次に生かす。
失敗を繰り返すことで、多くのことを知ることになります。
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