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【備忘録】終わり悪ければ全部悪く感じてまう

始めに

絶対にこの文は自分にとって黒歴史となるでしょう。というかなります。しかし、文に書き起こさないと心臓あたりを渦巻く濃い(恋)灰色の煙、心臓の中からランダムに暴れている球体に近い凸凹したものを消すことが出ず、このままでは何も作業が手につかず、冬休みを終えてしまうので言語化に試みてみる。所謂駄文でしょう。ただの自己満足文なのでご了承いただきたい。


何故noteに記すのか

自戒、反省、また懐かしいなと自分が振り返るために何処かに文を残しておきたい。そんな目的だったらnoteに書く必要ないじゃないかと思われるかもしれないが、noteしかなかったのである。
 真っ先に思いつくのがスマートフォンのkeep メモとかいうアプリに残しておくことだ。ただこのアプリは普通に日常生活で使う機会が多い。そのためこのえっぐい文を誰かに見られる可能性も大いにあり(謎にこの間友人同士でメモに何か変なのを残してないか詮索するという事もあったので)、割と高頻度でこの文を自分が見ることになってしまう。それは耐え難いことだ。何年後かに見てクスッて笑うくらいがちょうどいいのに。だからkeepメモはダメなのである。Lineのkeepメモも同様の理由だ。
 次にX(twitter)に記すことである。混沌のインターネットの海に流すことがそもそも危険であり、イーロン様がどうするか全くわからないのでなし。
 そんなこんなで大して人にも見られずに深い海の底にこの文を保管できそうだからという理由でnoteを選んだというわけだ。

で、何を書きたいん?

 こうして書くと照れくさいが恋というやつに喰らっているのだ。
 今まで全くそんな様子のなかったわいが友人に少し後押しをしてもらいながら、Lineで好きな人に一緒に展覧会に行かないかと誘い、この文を書いている日に行ってきたのである。実質人生初デート。えぐい緊張。心臓の鼓動。もう凄い。凄いんだから。肝心のデートはどうであったかというと、自分なりには割と何とかなり、楽しく過ごせたと思う。話が滞って気まずいなぁみたいな時間もなかったし、互いに笑って過ごせたのでは?と思う。あくまで自分自身による主観的評価が怖いところではあるが。つまんない、最悪だとは少なくとも思われてないはず、でなければあんな笑顔はないだろう。そうであれば、彼女は役者か何かをやるべきだ。

 ここでタイトル回収をせねばならぬ。
 
 別れ際に(今でも自分を思い出すと見苦しく思われるが)付き合っていただけないかという告白をした。めっちゃ緊張してかなりグダグダだったなぁ。情けない。別れ際にぶっ込んだもんだから彼女に大分悩ませてしまい、「まずは友達から」という言葉をいただいた。ここで振られているのかそうではないのかはいったん置いといて、自分はYesかNoかの答えしか想定していなかったもんだから、彼女が考えに考えた答えを聞き返してしまったのである。大失態。もうここで自分、大パニックである。回答が明確なYesじゃなかったからNoと勘違いして「私じゃなくレ他の人に当たってくれ」と勘違いしてしまう。大失態に大失態を重ねる。他の人にアタックしろってことですかねとかいうさっきまで告白してた人がいうまじきことを言ってしまう。はい、大失態に大失態に大失態を重ね重ねる。言って直に本意を理解し、たどたどしくしてしまう(まるで自信あったのに失敗して嘘やんと思ってる屑男)。本意を理解してじゃあ友達からまずはこちらからもよろしくお願いしますとか言っておけばまだ良かったのだが、ちょっとおもしろいことを言って場を何とかしなければという心とカノ借りという漫画のせいで、試験官として審査してくださいとかいう若干的外れのことを言ってしまった。大失態に大失態に大失態に大失態を重ねに重ねに重ねる。まぁ一応最後によいお年をと締りはしたかもしれないが、大失態に大失態に大失態に大失態を重ねに重ねに重ねたので、帰宅してからもこの情景が思い起こされ反省し、反省している。そう、終わりが悪かったので日中の楽しい思い出が自分の中で上塗り(ベタ塗り)されてしまったのである。こんな所だ。
 思い返すと、彼女が友達からという前にうろ覚えで不確かなのだが、信じていたのにと言っていた気がする。「結局色欲によるものだったのかよ、今日出かけた理由は」とか思われたという事なのだろうか。そんなつもりはなかったが、思われてしまったのなら仕方ない。ただ一緒にいて雑談ととかが心地よいものでこの心地よい時をもっと過ごしたいだけだったのだが。そう思わせられるようにするにはどうすればよかったのだろうか。ものすごく気取らずに、気を張らずにもっとゆったりとすればよかったのだろうか。
 信じていたのにではなく、また大して二人とかで過ごしていないから、まだ信じれないなぁ、まだよく分からないからなぁ、という意味だったとも捉えられる。というかそう思いたいのだが。それで友達からというのは前者よりも文脈に合うし。そう捉えるならば、自分のことを知ってもらうために何処かにまた誘っていいのだろうか。場所の候補は全く思い浮かばないが。
 最悪の捉え方をするならば彼女のやさしさで自分を傷つけないように、遠回しに振ったのかもしれない。わからない。

 自分は彼女の本意は自分のことをまだよく知らないから友達から始めさせてくださいだと思う。しかし人間というのは自分に都合の良い解釈をしやすいので、この文を読んだ方(いない)からすれば、んなわけないだろと思われるかもしれないので、意見がある方は是非コメント(また何処かに行きませんかと誘っていいのかも)ください。参考にさせてください。恋愛に関しては右も左も上も下も分からないので。
 
最後に
こうして一連の出来事、反省、を言語化すること(駄文)ができて割とすっきりした。自己満足したためこの文はここで終わりとする。
酷い文で申し訳ない

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