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お気に入りのヘルメットの出番が少ない
ぼくはジェットヘルにサングラスという古き良きカフェレーサースタイルが好きで、BELLのCustom 500(黒)というモデルを持ってます。カスタムバイク界隈では定番のモデルで、シンプルなのに絶妙にカッコいい。
これは昔からあるモデルなのでただのヘルメットなんです。最近のメルメットの標準とはかなり違うわけ。例えばベンチレーションとかハイテクのシールドなんかはありません。
どうってことなく聞こえますが、夏にはマジで汗だくになるので使えない。いや違うか。使いたくない、が正しい。他に涼しいメットがあるのにわざわざ辛いのは使わないということです。
サングラスがかけたくてシールドを付けてないから冬は寒くて使えない。これも同じです。他に快適なメットがあるのに…以下略。
春と秋のいい感じの季節にだけ登場する。
しかしそのいい感じの季節はバイク動画を撮りたいわけです。するとカメラ用のステーを付けてるメットの出番になってしまう。
そして季節がいい感じになると峠に行きたくなります。これは安全性も気になるのでフルフェイスで行きたいところ。
春と秋のいい感じの季節にちょっとだけ登場する。
そんな感じでどんどん出番が減り、一番好きなのに使う機会がほとんどないという残念なことになってます。
本当は用途に合わせて使い分けみたいな小細工をせずこの動画みたいにガンガン使ってやるのがいいんでしょうね。バイクも使い込んで古びた感じがカッコいいです。
みんなザクザク乗ってますがよく見ると、DUCATIやらBMWやらTRIUMPHやらですね。ノーマル状態のバイクは一台もなくどれもいい感じのカスタムです。ワインやコーヒー、タバコなんかの小道具も冴えてますねえ。
もともとのバイクの良さもありますが、この動画から感じるのは経年劣化って勲章なんだなーってことでした。