見出し画像

『NARU』第2回 〜井波のまちづくり〜

NARU事務局のあきほです!

なりたい自分に “なる”
自分らしく生きられるように “なる”
新しいことができるように “なる”
努力が実を結ぶ(実が “なる”)
まちづくりの仲間に “なる”
ひとりひとりの “なりたい” を応援するコミュニティ『NARU』の第2回を
9月3日にzoomで行いました。

これから半年間かけて、まちづくりの実践者になるための理論・手法についてディスカッションやフィールドワークを交えながら学んでいきます。
今回は、Green Cities が長期に渡って携わっている、富山県南砺市にある人口8000人のまち “井波” のまちづくりについてミツさんからお話しいただきました。


自己紹介 私のまちの推しポイント!

NARUではメンバー間のことをよく知るため、毎回一つテーマを決めて、自己紹介の時間を設けています!今回のテーマは「私のまちの推しポイント!」でした。

住んでいるまちの綺麗な景色について話すメンバーもいれば、交通の利便性について話すメンバーもいて、まちのいいところと言っても様々な切り口があるんだな…と面白かったです。

ミツさんの講義 「まちづくりの実践者になるための理論・手法編① 〜井波のまちづくり〜」

地域を知るところから始まり、住民の方々と話し合いながら、ビジョンを策定し、それを実現していく。

短い講義時間でしたが、ミツさんには井波のまちづくりのプロセスをぎゅぎゅぎゅっと濃縮してお話しいただきました。

住民の方から意見を聞き出し、合意形成を進める際に、信頼関係が何よりも重要です。何度も現場に足を運び、地域の方との信頼関係を構築してやっと本音で話し合うことができます。
意見交換の場を設けるにしても、どんな人の意見を聞きたいのかという目的を定めて、テーマやコンセプトを設けながら工夫して行う必要があります。時にはおやつを食べながら話してみたり、BGM をかけてみたり。
地域の方が主体となってまちづくりを行うために、良い場作りをすることが大切な役目です。

他にも、井波のまちづくりを進めるいくつかの組織やその役割について、詳しく解説していただきました。(個人的には、これまで、それぞれの組織の違いや特徴がぼんやりしていたので、今回の講義を聞いて井波のまちづくりに対する解像度がぐんと上がり、スッキリしました!)

講義終了後は、
・まちづくりはどれくらいの規模で行うのが現実的か?
・まちづくり会社を作るメリットとは何か?
など、様々な質問が飛び交いました。
消化しきれなかった点や、まだまだ気になる点については、第4回のNARUでたっぷりディスカッションしていきます!

おまけの二次会

前回のNARU開催後に、メンバーの中から「二次会をしてほしい」というお声をいただいたので、講義終了後、参加可能なメンバーで二次会を行いました!講義にまつわる話だけでなく、大人の方々の「まちづくり」という仕事に対する熱い話も聞くことができました。

本編よりもっとディープな話が繰り広げられる二次会、是非今後も開催していきたいと思います!




いいなと思ったら応援しよう!