アニメはコスパの悪い情報収集
生まれて始めてのヲタ活。
アニメをココまで観たのは始めてです。
「黒子のバスケ」
大人になってアニメを観ると、いろいろな発見が有ります。
キャラクター作り
黒子のバスケには様々な高校のバスケチームが登場します。
そこで驚かされたのは、おそらく50人以上はいるであろう
各チームの各メンバー、それぞれにキャラクターがあること。
単純熱血バカやクールなやつ、普段弱いけどここぞで活躍するやつ
二重人格やオカマ、筋肉バカ
などなど。
ここまでそれぞれのキャラクター設定を徹底するのは至難の業だと思いました。
リアルでも、SNSなどの情報発信でも、キャラクター作りは重要になります。
このヒトはこういうヒトだ、というものを人々に植え付けるために。
そういうものを学ぶには、アニメは手っ取り早いのかも、
と思いました。
ヒトは成長と逆転劇ストーリーが好き
黒子のバスケの主人公がいるチームは最初は弱小校の設定です。
しかし、強敵と戦う毎に成長していきます。
さらに、どの試合でもほとんど前半は相手チームに押されます。
しかし、最後まで諦めずに戦い逆転をしていきます。
この1試合毎のストーリーが、
誰もが共感出来て、好かれるストーリーの鉄板だな。
と思いました。
どんだけ困難なことでも、諦めずに立ち向かう姿にヒトは共感する。
ならば、普段からもその姿勢を外に見せ続けることは
多くのヒトの共感を得られるポイントです。
自分のスキを忘れない
黒子のバスケでは、好きな仲間と好きなバスケで勝利するから嬉しい。
というテーマが有ります。
結局人間好きなものは好き。
それだけで良いんです。
しかし、生活する為に、何かを得る為に
好きなことを捨てたり、嫌いなことをせざるを得ないと考えている人は多くいます。
でも、黒子のバスケのようなアニメが人気が出るのは
みんなそれを本当は分かっているから。
本当は好きなこと以外する必要はない。
現実との帳尻を合わせて最大限好きなことをして生きていくこと
それを強く思いました。
アニメはコスパが悪い情報収集
人気アニメを観るとハマります。
ハマると多くの時間をアニメを観ることに費やします。
短時間で多くのことを学べる読書に比べて、かなりコスパは悪いと思いました。
まあでも、多くの時間を浪費してまでアニメを観ることも
人間らしくて良いかな
と思いました。
そんな、色々と考えさせられ、楽しませてもらった黒子のバスケに感謝してます。
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