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東京で世界観とストーリーの付加価値を体験
先日旅行で久々に東京へ行ってきました。
そこで秋葉原のメイドカフェと東京駅のバーでの体験が印象に残ったので今日はその話を。
秋葉原のメイドカフェめいどりーみん -ディズニー並に統一された世界-
そこそこ有名と言われているメイドカフェめいどりーみんへ行きました。
メイドカフェに入るのは実は2回目ですが、人気店は凄い。
何が凄いかって言うと、ディズニーのようにその世界が創られているんです。
お客さんに必ず言わせる
「にゃんにゃん」
「きゅんきゅん」
「萌え萌えきゅん」
店の内装、BGM、メニュー、コスチュームはもちろん
メイドさんの言葉遣い、声質、しぐさ、ダンスや歌のクオリティ
など細部まですべてがブランディングされていました。
また、お客さんに言動を半強制することで、お客さんも本当は求めている異次元への遭遇を手伝ってくれます。笑
これが競争の激しい東京のプロのクオリティですね。
東京駅近くのバーの接客が素晴らしい -ストーリーを付加価値に-
メイドカフェで異次元体験をした後に、東京駅近くのバーCOCKTAIL WORKSへ入りました。
そこではプロの接客に感動しました。
そこのバーを訪れるのは2度目で、前回よくしてくれたマスターがいなく
若干ガッカリ気味だったのですが、
今回のマスターが前回いた○○さんとのエピソードを話してくれてそのガッカリムードを覆してくれました。
さらに、「○○さんからのサービス」と言って生チョコを頂いたのですが、
その生チョコをつくるまでの○○さんとの面白おかしい苦労のストーリーを話してくれた上で食べさせてくれたので、味自体物凄く美味しかったのですが、さらにそこにストーリーが付け加えられて、美味しさが増し増しになる感覚を味逢わせてもらいました。
お酒やおつまみが美味しかったのはもちろんですが、さらに
細かな気遣い
ストーリーを話してくれる
その体験そのものがお店のサービスになっているな、と感動しました。
まとめ
巷では
世界観の統一性が大事!
ストーリー性が大事!
と多く出回っていますが、
それを東京の2つの飲食店で体感出来ました。
北海道は北海道の良さが有りますが、
プロとしてのクオリティでは、
東京には適いませんね。