【大公開❗️】冬眠密着貯蔵法でお米が長持ち❗️
開いていただき、ありがとうございます。
どうも、あきひさです。
秋到来ッ! 一気に気温が下がりましたね。ようやく夏が終わりを迎えて、穏やかで、どこか寂しげな秋がやってきます。
朝晩は特に冷えますから、布団を一枚多めに準備して体を温めて、穏やかな秋を満喫しましょう♪
さて、僕の田んぼの稲刈りが終わり、僕の3年目のお米作りは無事に終わりました〜。
冬になるまでに、田んぼの土づくりのための作業をする予定ですが、ここからの仕事は、のんびりゆっくり出来そうです。
ということで、今回は、お米作りとは別の話題。
僕のお米をお客様へお届けする前に、お米を真空パックのような形で梱包している様子を、大公開しちゃいます❗️
一応、かなり昔に説明した記事もあるので、こちらも参考にどうぞ。
そもそも、毎度、お客様がイメージしやすいように、真空パックと説明していますが、僕のやっている梱包方法は全然別のものです。
名称は、冬眠密着貯蔵法
インターネットでは冬眠密着梱包や、冬眠密着梱包米の方が検索した時に出やすいかと思います。
方法は簡単❗️
袋に入れたお米に炭酸ガス(二酸化炭素)を入れてシール(密閉)するだけ❗️
密閉された袋の中のお米に含まれるタンパク質が炭酸ガスを吸収して、袋の中がほぼ真空の状態になり、カチカチに固まります。
これの何が良いかといえば、
お米の長期保存が可能❗️
さらに!
そのまま常温保存が可能❗️
ということです。
僕の方では一年と説明していますが、他サイトでは5年も保つと言ってる所もあります。
しかも、真空状態を保っている間は、外気の影響を受けず、夏でも常温保存が出来るという、まさにお米を保管するならコレ❗️ といった形の梱包方法です。
そんな、画期的なお米の梱包方法を、僕の自己流ですが、写真付きで公開しちゃいます✨
まず初めは、お米を測って袋へ入れていきます。
袋に詰め終わったら、炭酸ガスの栓を開いて注入準備❗️
ボンベと機材で6万円くらいしたかな?
でも、真空パック専用機械は30万以上もするので、それと比べたら、安い安い♪
準備が出来たら、一袋ずつ炭酸ガスを注入❗️
炭酸ガスは袋の下の方に溜まるので、そのまま袋を閉じて、シーラーで封をします。
あとは、シール部分を傷つけないよう慎重に形を整えて………
完成ッ❗️
梱包当初は空気がたくさん入っているように見えますが、これが1日くらい経つと、カチカチに固まります。凄いですよね、コレ❗️
この梱包方法は真空パックと違い、ゆっくりと時間を掛けて真空状態に変わっていくため、袋の形が自由に決められる点も良いところですね。
………ということで、
僕の家では、冬眠密着貯蔵法を活用しているおかげで、玄米専用冷蔵庫が無くても、充分にお米を保管できます。
夏でも冬でも大丈夫❗️
いざという時の備蓄にも便利❗️
冬眠密着貯蔵のお米を、ぜひご家庭にもどうぞ❗️
今回はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
【ちょっと小話】
今回の冬眠密着貯蔵法を提唱してくださった方は、京都大学名誉教授の満田久輝(みつだ・ひさてる)という方です。
冬眠密着貯蔵法については、こちらの本に記載されていました。
ちなみに、僕の名前は、大橋輝久(あきひさ)なんですよ〜。
久輝 (ひさてる)
輝久 (あきひさ)
初めて見た時はビックリしましたね‼️
偶然ってあるもんなんだね〜。驚き🫢
それだけの話。
以上、あきひさ(輝久)でした❗️