「一人ひとりの存在や発言を大切にしていく」 【 ラジオ・noteはじめました 】
ファシリテーションラジオの時間へようこそ!
この原稿は音声メディアstand.FMにて、収録した内容をもとに編集しております。
このラジオ(note)はファシリテーターの小林昭広が、会議・ミーティングやコミニケーション、対話の場づくりをより良くする秘訣をお伝えし、「より平和で納得のいく人生に」つながる話を平日毎日お伝えする予定です!
初めての、スタンドFMの収録(noteの投稿)です。
実は音声メディアをたくさん聞いてきていて、自分でも収録したり録音したりって事はやってきてたんですけども。
本日より、始めて行きたいなと思っています。
本日、3月15日は僕の誕生日であります。
誕生日について、私の好きな考え方があるんですが、
「産んでくれてありがとう」
「生まれてくれて来てくれてありがう」
「出会ってくれてありがとう」
を伝える感謝の日だと思っています。
そんな豊かな1日に、ラジオを始めたいなと思いまして、やっていきたいなと思っています。
今さまざまな情勢で、心が平穏でない日々が続いているかもしれません。
僕自身の周りにもいろいろなことが起きています。
今こそ「安心して対話できる場」、「安心してエネルギー高く活動できる組織」を増やしていくことをファシリテーションを通して増やしていくことを人生のテーマにしていきたいと思っています。
僕自身は、本業がありまして、地域資源を活かした自然体験、環境教育の企画運営などを行っています。
発信のテーマは、マーケティングというか戦略的に絞る事も考えましたが、やはりバティは「自然がもたらす豊かさについて」や「自然の世界の中に人がいるんだ」っていうことをお伝えしていきたいと思っています。
また、森林セラピーやマインドフルネスという、現在取り組んでいる事でも「体や心を大切にする」ということがいうことがあります。こういった事は全てつながっているとも思っています。僕の自然体験の場づくりも、広い意味でファシリテーションであると考えています。
今、私は本業があるといいましたが、「サラリーマン菩薩」を目指して「人生100年時代」のパラレルキャリアとして、この活動を少しずつ増やしていきたいと思っています。
※パラレルキャリア(複業について)
以前より「人生100年時代」本業を持ちつつも、複業にて知的資産、人的資産、健康資産を大切にする生き方を学んできました。ここ数年加速してきており、公務員でも複業する時代という言葉もみかけるようになりました。
わかりやすく具体的に例をあげると、一つのお勤めをしつづけて、定年になったさいに…友人もいない。家族からも見離されてる。老後(100歳)の生活もなりたたないといったイメージです。また、そうでなくてもサードプレイスといった仕事、家庭以外の居場所があることは、精神的にも実益的にも豊かになると思います。また、このことについては、詳しく紹介したいと思います。
★資産というとお堅いイメージがありますが、生き方、仲間づくり、健康第一と言ったところで言い替えられるでしょうか。
私が大切にしたいそれらのことに、
会議・ミーティングや研修のファシリテーターとしての活動を増やしていきたい思っていました。
では今日のポイントです!
僕とファシリテーションの出会いについて話させていただきます。
僕は学生時代に環境問題に対する活動をしていました。
その活動を通して、ミーティングファシリテーションと出会います。
当時学生の組織のリーダー的な存在で、会議のやり方ですとか、組織運営の仕方を学びたいなぁと課題に感じていました。
2:8の法則というか、2割のよくしゃべる人がいて、また残りの8割の人は黙っているとよくあるよねって言うふうによく例に出ますが、僕の組織もそんな形でした。
学生環境活動のメーリングリストで、そういったミーティングの講座を知り、仲間と一緒に参加しました。
そこでは様々な考え方や手法を学んだんですが、
「ここにいる全ての人は貢献できる存在である」
という言葉を聞き、いまも大切にしている言葉です。
この言葉をミーティングの冒頭で、参加者と確認したり、日頃組織の文化として確認したりすることが大事だと思います。普段あまりしゃべらないけど、お掃除や片付けをしてくださる人、チラシのデザインが得意な人。そういった方も含めてチームであり、貢献している、お互い認めあうということを当時は大切にしました。
参加者が話をしやすい手法や考え方を実践していくと,活発な発言や主体性、モチベーションを高めることにつながっていきました。このことが僕のファシリテーションの原体験です。
今日のポイントは、手法や進め方の前に、
「一人ひとりの存在や発言を大切にしていく」
と言うことを、個人でも伝えたり実践したりするということです。
実際に、「話しすぎない」ようにし、「よく聞く」こと。そんな当たり前のことが大切になってくるなと思っています。
ファシリテーションは手法だけでなく、在り方や人生観でもあると思います。
すべての人の日々のコミュニケーションに関係することである。と思い、そんな世界にはまってしまって18年ほど経ちます。
詳しくは今後、stand.FMやノートでも発信していきたいと思います。
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また、木曜日は「木」と言うことで「人と自然をつなぐ豊かな時間」シリーズをお送りしたいと思っています。よければstand.FMもフォローしていただけると、嬉しいです。
この発信が、みなさまにとって少しでも役立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また!
今後の小林ともどもよろしくお願いします。