信者になるより支援者でありたい
様々な情報がメディアやSNSで飛び交っています。様々な情報に触れながら、信頼できそうな発信者を見つけたらフォローしています。
ただ、信頼している人の発言が、常に正しいとは思っていません。限られた時間で情報を取捨選択するのは難しいですし、解釈を誤ることもあって当然だと思います。
Twitterを見ていると、あるツイート内容に対するコメントが賛否の二択に偏っていることが多いと感じます(特に政治的な話題で)。そうなると、賛成派と反対派が主張をぶつけ合うことになってしまう。
ある人の意見をすべて正しいと信じる人は、その人の「信者」です。しかし、その人の結論だけにこだわると、間違った意見でも拡散してしまったり、意見を変えることを拒絶する場合があります。
できれば、信じるだけではなく支援したい。その人が認識していない情報を補足したり、結論よりも考え方に耳を傾けたい。一人のエキスパートに頼るより、複数人の集合知でお互い支え合えたらいいなと思います。
一部、やや批判的な言い方もしましたが、純粋に道徳的な信者の方もいると思っています。単に口論したくないし見たくないというのが正直なところです。Twitterが主張よりも議論が活性化する場になるといいな。
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