
なぜ西野さんは、2500人の子供たちをミュージカルに無料招待したいのか?
おはようございます☀︎
今日は、こちらのVoicy(白熱教室)についてです。
こちらも生配信中に、
内容以外の最初の西野さんの想いの部分シェアしてもいいですか?
とお聞きしてみたところ、ぜひ!と仰っていただいたので、noteの記事にしてみました!
詳しくは、下のリンク🔗から、読んだり聞いていただけると、さらに詳しくわかると思いますが、『皆で支え合う、皆で子どもを育てる、そんな世界を創りたい』2025年の8月におこなうミュージカル『えんとつ町のプペル』の日本公演に、普段、経済的な理由でそういったエンタメを体験することができない子ども達2500人を無料招待したくて、そのクラウドファンディングを立ち上げました!とのことでした。
昨日(5/25)、20時前後にはなんと、1100万を突破したのことで、記事をアップさせていただくことにしました。
クラウドファンディングって、返礼品があったり、いくつか支援の内容があったりするものが多いですが、『純粋な支援だけで目標金額に到達すること。ギフトチケットの文化を作ること』が目的なので、返礼品は「子供達にミュージカル『えんとつ町のプペル』を贈れる権」の一本勝負とのこと。
ゴールデンサークルって聞いたことがありますか?
人が意思決定を行う時、最終的に重要になるのが感情や直感的な感覚だというのがサイモン・シネック氏の考え方のポイントです。
どんな人でも自分が
「what 何を」、「How どうやって」するのかは
理解しています。
しかし「Why なぜ」やるのか理解している人は少ないというお話です。
この、「Why なぜ」について、お話してくださったのが、冒頭の《白熱教室》だったので、シェアさせていただくことにしました!
説明が長めになってしまいましたが、本題です。
2500人の子どもを招待することの意味の振り下げです。この掘り下げこそが「Why なぜ」になります。
2500人の子供たちを紹介するというのは、
一番の目的としては、これは嘘でもなんでもないです。が、まず西野さんのブレない理由です。
経済的な理由で、エンターテイメント受け止める、受け取ることができない子供たちっているじゃないですか。
別にこれはシングルファミリーの子とか、施設にいる子とかに限らず、ぶっちゃけ僕にしても無理だと思うんですよ。 サラリーマン家庭の4人兄弟でさ、そんなミュージカルとか見に行けないからね。もうちょっと間口広げても、普通にミュージカルはなかなか見に行けないじゃないですか。
と西野さん。
そういう子たちがそういう世界を知らないまま大人になるのって悲しいなと思って。知った上で俺はあそこに興味無いからっていうのはいいんだよ。全部世界のことを知ってた上では俺はこれが好き、俺はこれが嫌いっていうことがあるんだけど、知らないっていうのはちょっとあまりにもじゃないですか。
でもやっぱり世界には楽しいエンタメがたくさんあってさ、楽しい選択肢がたくさんあってさ、それを届けてあげたいじゃないですか。
それを僕らの大人が頑張るだけでちょっと届けれるんだったらっていう、それは頑張るわと思ってやってる。だからここには嘘ないんですよ。ここの気持ちは自分が本当にそこで届かなかった側の子供だからね、そういうエンタメが。だからそこには届けたいなっていう気持ちは嘘はないんですけど、これが一つ目の動機であるのは間違いない。と西野さん。
今日お話ししたいのはこれによってさらに何か副作物というか、おまけ的なものがあるよねって話なんですけれども、これが今日の問題ですね。とお話が続くのですが、この先の本題は、プレミアム配信をお聞きください。
ここで、私たちから、追記しておきたいことがあるのです。それは、きっとこれを読んでくださっている方も一度は聞いたことがあると思いますが、『知らないことは選択できない』ということと、そして子育てをする上で、周りの大人ができること(役割)は、『選択肢を与えること』だけ。
経済的な負担が、一番にでてきそうなものですが、それは一部にしかすぎず、一番大切なのは、将来子供が何かになりたい。こんな風になりたいと思った時に、何にでもなれ、出来るよう、子供に身に付けてあげること。また、ヒントとなる体験や経験をさせてあげておくこと。
経済的な負担は、その先にくるもので、色々な経験や体験をしておかないと、子供自身で、中々意思決定に結びつかないということになります。
意思決定する時に、知ってさえいれば、見た事聞いた事、やった事があれば、選択肢に入ってくるので選ぶことも、選ばないことも両方できます。
でも、知らなければ、選ぶことは中々できないので、選ばないの確率がグッとあがってしまうということになります。
そして、知らないという感情が嫌いに繋がる可能性が高まるというお話もあって、そのことについてかいてあるのが、こちらの西野さんのブログです。よかったら読んでみてくださいね。
こちらのnoteでも、また別記事で、この《知らない》については、深堀りや関連記事をご紹介していきたいと思います☺️
今日も、ここまで読んでいただきありがとうございました!
(なんと今日は、ここに繋がる西野さんの原点についてのお話を午後~夜に投稿させていただきます!また午後お会いしましょう!)
《今回のお話に関連したお話はコチラから》
🎧 ⸝⋆
🗒✍🏻
🎧 ⸝⋆
🗒✍🏻
🗒✍🏻
🎧 ⸝⋆
🗒✍🏻
※見出し画像はこちらのクラウドファンディングからお借りしました!みなさんも是非のぞいてみてください!