日本の習慣とこれから…
昨日は子どもの日
長い連休のうちの一日ですが
子どもの日とされたのが1948年
端午の節句の日が その始まりです
これは子どもの健やかな成長と母に感謝する日として決められたものです
昔は子どものため屋根より高い鯉のぼりとして男の子の生まれた家には必ずという程飾らせていました
鯉のぼりの大きさが昔は とても大きなものが主流だったため
子どもの生まれたご家庭は勿論
近所の方々までが子どもが生まれたことをお祝いする意味もあり一緒に協力して建てられたものです
今までもテレビなどで取り上げらる
鯉のぼりを川で糊落としをする風景がありますが実際には木綿の鯉のぼりがほとんど無くなってしまった今は取材のためにやられてると思います
木綿の鯉のぼりは雨の日には降ろす様にしないと色移りなどで絵柄が駄目になるからです
その後 ナイロン製のカラフルな軽い鯉のぼりが主流になりましたが住宅事情 出生率の低下 多様なお祝いの形の変化により
日本の古き良き習慣は失われていきました 今日は子どもの日にちなんで
鯉のぼりについて書きましたが
たまにはAI パソコンや未来の技術の進歩も大切ですが先人たちが残したものを振り返って見るのも良いなぁ〜と感じましたし最後になりますがコロナウイルス対策としてリモートワークを進めることも必要だし大切だと思いますが私の個人的な気持ちとしては『日に日に温かみのある人と人の繋がりが失われていく』ことに寂しさを感じます
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