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現実
春の日の原っぱ
ポピーや矢車草が咲き乱れ、緑の反対色が
目に刺激を与える。
やっぱり 誰もいないんだ。。。。
何年も前から、車では通り過ぎていた風景
毎年 美しさを 皆んなに与えてくれていた
こんなに、美しい景色なのに。。。。
誰もいない。。
いつまで、つづくのだろう?
去年の今頃は 沢山の人がいたのに、、
人がいなければ どんなに美しいだろうと
何年も、何年も望んでいた。
そんな自分を少し恥じた、
氣づかなかった。
そんな想いがかなったのに、
とっても 寂しさをかんじた。
美しさに 人間なんて必要ないのに、
とても、わびしさを感じた。。。。
美しさを、感じる ものがいなくても、
自然は なにも変わらず
流れていく。
現実がかわっていっても、、、
変わらない景色がそこにあった。