アンセムが無さすぎる。
最近昭和の歌が若い子に刺さっているらしい。
逆に(何処と?)新しいらしい。
(ここから先は個人の感想です。)
昭和の歌を聴いてまず感じる事。余白が多い。そして圧倒的に言葉数が少ない。だからこそちゃんと響く。削って削って洗練された言葉がそこにあるからこそ。
これだけの理由なんだと思う。
今の歌が薄いとは言わない。ただ圧倒的に洗練された言葉がそこにある事を知ってしまえば、やはり霞むだけだ。だから若い子に「逆に」刺さるのだと思う。
そんな夜中は奇妙礼太郎さんを聴きながら眠りたい。
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