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自分の行動限界時間を知るということ

自分の行動限界時間って知っていますか?
特に道に迷わないためには、自分が快適に行動できる限界時間がけっこう大切です。
快適さがなくなると、目印の見落としは増えるし、無口になって体からイライラした雰囲気がでてきてしまいます。

この快適さをちょっと具体的に言うと、歩きながら周りに注意を払えて、人から話しかけられても普段通りに返すことができるレベルです。

ちなみに現在私の行動限界は、
普通に歩くと3時間
荷物を持っている状態(ちょっと重いなと感じるぐらい)で歩くと1時間
ぐらいです。
ちょっと前後しますが、散歩や目的地までの移動が楽しめるのはだいたいこの時間内のことが多いですね。

この活動限界時間に達すると、心と体両方によくない変化が現れてきます。

例えば、
無口になる
頭が真っ白になる
ただ足を動かすだけになる
周りに集中できない
人に話しかけられるとイラっとする
道に迷う
迷った自分にイライラする
帰りたくなる
などなど。

友達とか、家族とか、恋人とか、自分以外の誰かといたときに、こんな状態になったら、ギスギスして喧嘩の原因になることも。
この行動限界時間は、体力とか精神力とかによって人それぞれ。
限界時間が長い人にとってみれば、なんでこんなに不機嫌になってるの?と思うこともあります。
限界時間が来ている人にとっては、その反応自体がイラっとしてしまいますよね。

イライラをまん延させないために、自分もしくは一緒にいる相手が活動限界をむかえそうなら、休憩をはさむようにしましょう。
使ってしまった体力や精神力がスタート時点の100%まで回復するわけではないですが、しないよりはマシです。
必ず座れて休めるところにしましょう。

忘れてはいけないのが、休憩したあと、また長い時間歩く、移動するということはなるべく避けること。
休憩したとしても、ここまでの疲労がすべて抜けているわけではないので、なるべく残りの活動限界時間までに目的地までたどり着くようにしましょう。

特に目的地に楽しみが待っていたり、大切な予定や頭を使う用事が待っているのなら、最長でも自分の活動限界時間の半分で目的地にたどり着くのがおすすめです。
そして、当たり前かもしれませんが、こまめに休憩は取っておく。これが大切です。
限界時間ギリギリでたどり着いてしまったら、目的地で使うエネルギーはなくなってしまいますから。

歩くとき
速足のとき
自転車のとき
車を運転しているとき
など、自分が自分の力を使って移動しているときの行動限界時間を覚えておく。
やってみると、自分が快適に移動できる目安になると思いますよ。

では今回はこのあたりで…φ(. . )

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あきひこ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます! このノートが誰かのスキに繋がったり、役に立てば嬉しいです^^