Mr.Children「Brand new planet」を聴いた感想

2020年11月5日 22:00

こんにちは。

会社員をしながら音楽クリエイター（職業作曲家）として活動しています、AKIHATAです！

Mr.Childrenさんの新曲「Brand new planet」のMVフルでyoutubeに公開されましたね！

今日は聴いた感想を書いていきたいと思います。

今回の曲も素晴らしい部分が多すぎて感想を書きだすと非常に長くなってしまうので、印象的だったこと1つだけ書いていきたいと思います。

印象的だったこと、それは

田原さんのギタープレイ！！！

今回はロンドンでのレコーディングだったということでおそらくエンジニアもロンドンの人がやったのだと思います。

なので、これまで出したどの曲よりも「浮遊感」のある気持ちのよい仕上がりになっているなあと感じました。

その「浮遊感」を作り出している大きな要因が田原さんのギターの音作りだと思っています。

今回はかなりリバーブやディレイを駆使していたように感じましたし、音の中域成分を持ち上げて柔らかく響かせているような印象でした！

ほんとに聴き心地のいいギターでしたねえ！

あとは、MVを初見で見たときに思わず心の中で突っ込んだのが、2番のサビです。概要欄にも歌詞が載っていますが、2番サビの歌詞で「さあ叫べレスポールよ」とあります。

でもMVで田原さんが弾いてるギターはストラトキャスター、、、「いや、レスポール弾いてないんかい！！」と心の中で突っ込みました(笑) しかもレスポールの太い音のイメージとは離れた優しい音で弾いてます(笑)

MVではストラトキャスターだけど、レコーディングではレスポールを使用したのかなと思い、耳を澄ましてその部分を聴きましたが、やはりレスポールらしき音は聴こえません。

桜井さんは過去のメディアでのインタビューで、歌詞は後から考える、レコーディングの段階で歌詞がのっていない曲はたくさんあると言っていたと思うので、

今回の曲もレコーディング段階で歌詞がなかったんですかね。あるいはあえて歌詞でレスポールを出して、ギターはレスポール使わないという手段をとったのでしょうか。

そこを想像するだけで楽しくなりますね！！(笑)

さて、田原さんのギタープレイについて、「浮遊感」というキーワードを出して話をしきましたが、その「浮遊感」を良い意味で裏切る部分が出てきます！

それが2番終わりで「浮遊感」たっぷりの田原さんのスライドバープレイが終わった後の落ちサビ。

「何処かできっと待ってる　その惑星が僕を待ってる」のところからいきなり歪んだギターの音が！！！

初めて聴いたときはここでホントにしびれました・・！！！　ここまで浮遊させておいていきなりここで音を歪ませるんですか！？　かっこよすぎませんか！？　すごく興奮しました(笑)

そしてラストサビが転調するという流れ、ほんとに胸を打たれっぱなしでしたね。

ホントにアルバム発売が待ち遠しいです（もちろん予約済み）

ちなみに今回のアルバムも「こころ」や「お伽話」は収録されていませんね。はやくレコーディングされた音源を聴きたいです！

ちなみに私のYouTubeチャンネルにて「こころ」のバンドカバーを投稿しております。DVDを繰り返し見て頑張って耳コピしました。

もしよければ聴いていただければと思います！

今回は以上となります。ありがとうございました！