【韓国式四柱推命】十干（じっかん）壬（みずのえ・じん）の意味・性格・キーワード
壬（みずのえ）は天干の中で陽の水
陽の水としてすべてのエネルギーが急激に凝縮するエネルギーで、実が熟して地に落ちた後、生命のエネルギーである種が土の中に埋まっている状態のことを言います。
壬（みずのえ）の「壬」とは、文字の意味通り、「妊」のように生命と関係のある文字で、輸液（精液）で、または万物の根本となる海の意味で使われます。
壬（みずのえ）は才能と度胸があり、人間関係は柔軟ですが、巧妙で考えが分からないため、相手は壬（みずのえ）のペースに引きずられていきます。
壬（みずのえ）は陽の水なので、外に見える火のような行動力よりは貯蔵し、集めて結集する行動力が強いです。
壬（みずのえ）の性格
壬（みずのえ）は陽の水であり、水の性質を表します。生まれつきの気性には陰険なところがありますが、知能的な面では他の五行を凌駕します。
海という特性を見ると深く、広く見えますが、その中には複雑な生き物がたくさんいます。盛り込んでいるものが多いほど、考える時間が多いです。口達者で、他人をコントロールできる知恵があります。
物像は海、川、湖のように広く巨大な水、雪や雨、種子、精子、卵子、原子、分子など、始原の基本単位を表すこともあります。
壬（みずのえ）の肯定的な意味
✔ 柔軟性、包容力、瞬発力がすごいです。
✔ 心が広くて深いし、理解が深いです。
✔ 知恵と柔軟性を兼ね備えています。
✔ 物静かで思考が肯定的です。
✔ 自分を低める心を持っています。
壬（みずのえ）の否定的な意味
✔ 本心が分からず、秘密が多いです。
✔ 淫乱で、ずうずうしいです。
✔ 狂瀾怒濤のような性情を持っており、気まぐれです。
✔ 中立的ではなく、偏見を持つ時が多いです。
✔ 他人の能力が自分より優れている場合は従順ですが、そうでない場合は相手を無視します。
✔ 思索的な性格で、非現実的な時が多く、感情の調節ができません。
壬（みずのえ）のキーワード
生命、知識、企画、聡明、金持ち傾向、陰険、欲、分析、権謀術数、利己的、収集、集める、臨機応変、休息、準備
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