【超個人的趣味】職人技、を楽しむオススメインスタアカウント2選
こんばんは。
今日はわたしの趣味の話にお付き合いください。
わたしがつい見入ってしまう、インスタのアカウント2つのお話です。
素敵な人たちの投稿は、いつでも
わー♡と思えるので大好きですが、
その中でも職人技!と唸れるアカウントがあるんです。
たぶんみんな知ってるアカウントだと思うんだけど、わたしはこんなところに惹かれます!
というのを語りたいので、知っとるわーい!と思ってもツッコミはなしでお願いします…!
とりあえずわたしの感動を語らせて!の会です。
前置き長くてもしょうがないので、
早速ご紹介させてください。
一つ目が、言わずと知れた日本が世界に誇るコスメブランド、shu uemura。
世界のシュウですよ。
正直、アーティスティックすぎて、日常のメイクじゃ無理やん!と思うことも多いんですが、色の使い方と合わせ方、塗り広げないアイシャドウ、
ラインの繊細さ、書道と合わせたプレゼンテーション…
世界にどれだけ羽ばたいても、日本のシュウ!
というのを感じられて素敵です。
ラインとかつけまつげの使い方とかもう職人以外の何者でもないなぁ…と毎回見るたびに感動しちゃう。
こんなミニマムなカラーライン引こうなんて思ったことすらないですし。
全パーツにラメを散りばめてこうぜ!とも考えたことはあっても、ラメ使ってこんなストイックな雰囲気になるとは想像もしてなかったルックもあります。
こんなにまとまりのある仕上がりになる??
素敵すぎん??と何回も繰り返し見ちゃうのがこちら。
シュウのアカウントは、メイクルックのみならず、商品の推しポイントをミステリアスな雰囲気で的確に表現しているところが好き。
お粉が未だかつてこんなにミステリアスに、
かつ水や汗に強いとこんなにシンプルに見せられたことあったかなあ、と。
ブランドの凜としていて、芯のあるかっこよさは損なわず、ユーザーに
「信じてない?なら、試してみて。」
と発信できる強気なところも好き。
イエベだブルベだとわたしは自分に似合いそうな色をめちゃくちゃ調べて、なんとか1ミリでも美人に…!とメイクをしていますが、シュウにかかればそんなのお構いなし。
シルバーにゴールドラメを重ねてみたり。
小さく考えるな、羽ばたけ!!みたいな力強いメッセージを勝手に感じています。
もう一つが、Diorのアカウント。
言わずと知れた世界的メゾンですが、
ランウェイのドレス1着ずつを手仕事で仕上げる様子が見られるんです。
平成の中盤ごろ、テスト勉強しながら迎えた深夜近く、わたしはテレビでファッション通信というランウェイの様子が映し出されるテレビを見ながら一休みするのが好きでした。
今色々と問題になってることもあるけれど、
モデルもプロ、メゾンもプロ、限られた人たちしか見ることができない、というめちゃくちゃ閉鎖的な空間を見られる特別感が好きだったのかもしれません。
そんなコレクションのルックをオンラインで見られる日が来たと思ったら、今度はピースを作ってるところを見られるなんて、そんな未来が来ると思っていませんでした。
ドレスの刺繍ひと縫いひと縫いに、
プロの職人の技が込められているかと思うと、
もう脱帽です。
ハイブランドのお洋服も、ランウェイもレッドカーペットもわたしの人生にきっと縁は無いと思うけれど、この手仕事の数々を楽しめる世界線に生きていてよかったなと思います。
コレクションのルックを見るのが好きすぎて、
大学時代、勉強そっちのけで友人たちが着るなら、をイメージしてブランドとルックをピックアップしてブログに書くのが好きでした。
2000年初期って、みんなブログやってませんでした??
みんな相互フォローしてたから、めちゃくちゃ仲間内でのコメントの嵐だったけど、友人達には非常に好評で、それが嬉しくてまたコレクションの写真を身漁っていました。
その道のプロフェッショナルたちが、1着を仕上げるためだけに全集中する、それを見られる贅沢ったらないよね。
そういえば、細々した作業が大好きなわたし、
こんなことできるなんて!!とときめいたリールもありました。
超豪華版シルバニアファミリーのおうちです。
シルバニアって高くって、昔欲しかったけど買ってもらえなかったので、ミニチュア界の憧れトップオブトップなんです。
ハイブランドは、やっぱり値段の高さばかりが気になってしまうけれど(小市民なので)、売っているのは世界観な気がします。
今、たとえばもう今後一生2度と無いかもしれない、くらいのレベルのドレスアップする機会があって(結婚式とか思い浮かべられないのがわたしらしい気がする)、今の自分をどうプレゼンしなきゃいけないのか、ってめちゃくちゃ考えなきゃいけなくなった時、あのブランドにしよう、と思い浮かんだところが今の自分の理想の世界観に近いのかな、と思います。
昔とにかくクロエのあるルックが一番好きで。
モノトーンなんですが、柔らかさもあって、凜としていて自由なムードで、なんじゃこりゃ!!と衝撃的だったのです。
シンプルだけれど、柔らかさもあって、
たおやかで、自由で、かっこいい。
そういう人に憧れているから、
目についたルックだったのかなぁ、と。
アトリエの中で起きている、
プロの手仕事が見られるって、素敵。
よかったら、みなさまも。
Dior展見に行きたかった…!!!涙