服の宅配サービス、始めてみました①
ZOZOTOWNで、新サービスが始まった。
「洋服の定期便サービス」
どうなんだ、これ。これどうなんだ。
ZOZOTOWNといえば、なにかといろいろなサービスを
ぶっこんでくるイメージがある。
SNS上で普通の男子女子たちがその日のコーディネートを公開する、というハードルを下げたのも、そもそもZOZO PEOPLEというSNSが大きく影響したのではないかと思っている。
一般市民が何着てるかなんて興味ないんだけど、という批判的な声も無きにしも非ずなのだけれど、やっぱりそこから人気を経てPRに登場したり、ZOZOのサポートを得てさらに服を楽しむということをアピールするような仕組み作りになっているのだ。
夢があるなあと思う。
大好きなファッションを突き詰めていたら、
サポートを得て、もっと楽しんでください!なんて言ってもらえるのだ。
そこにたどり着くまでにはきっと根気と、
スキを続けられる根性が必要だと思うけれど。
かくいう私も、おしゃれ上手な人たちのブログが見られるという理由で、割とスタート当初からPEOPLEユーザーだった。
それがなくなり、スマホの台頭とともに出てきたのがコーディネート発信アプリのWEARであり、次はUSED、そんなこんなしている間にゾゾスーツまでできちゃって、オーダーメイド服の予約販売が始まったかと思いきや、
「定期便サービス」である。
リンクを貼ったので気になる方は直接読んでいただいたほうがきっとわかりやすいのだけれど、要は
自分のサイズと好みと取り入れたくない柄やシルエット、各アイテムの予算を事前登録しておいて、ZOZOにデータを丸投げしておけば「コーディネートして服送りまっせ!」というサービスなのだ。
送られてきた服は気に入ればそのまま手元に残して購入、気に入らなければ返送すればいい。代金は手元に残した服の分だけ。
家にいながら、こういうのお好きそうですけどいかがですか?
と服を持ってきてもらえるのだ。
著名な方は大体百貨店が家に来る、なんていうけれど、まさにそんなサービス。ZOZOが家に来る。
こうなってくると、どんなのが届くのか気になってくる。
そこで、昨日定期便サービスに申し込んでみた。
ついでにゾゾスーツも。
今まで定期サービスといえば、食品や消耗品の得意分野だった。
それがファッションの世界でどんな風に生かされていくのか体験したいと思う。
正直、30代に入って好みも変われば似合うものも変わってきた。
一体どんな服を着れば気持ちいいのかわからなくなってきたし、テイストもこの方向が自分に合っているのかわからない。
それに、ある程度服を選んでくると、
やっぱり自分で選ぶ服には「守り」が出てくる。
わたしなんて守りすぎてベーシックな色味の服しかクローゼットの中になくなってきてるし、やっぱり合わせやすい服にばかり手が伸びる。
長く着てくるとそれを着ていれば安心、というのもあるし、
やっぱり多少はマンネリ化してくるのだ。
イメチェン、ほど大きなものではなくても、
人は常に変わりたい欲があるものなんだと思う。
お昼の番組でプロが一般の人をおしゃれに変身させる企画は途切れないし、今回のサービスはそういうところをもっと気軽にカバーするものなのではないかと思うのだ。
始めるハードルは低いし、リスクも少ない。
どんなものが届くか、今から楽しみである。
届いたらまた感想とともにレポートしたい。
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