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具体的な活動について

これまでの経緯まとめ

2022.01.13にTwitter Spacesで『ビーチバレーボール国際大会でのキャンセル申請・不適切処理に関する処分について』お話しさせていただきました。
本件に関連する記事やSNS投稿を引用します。

徐々にマスメディアも報道している

2022.01.15にはYahoo!ニューススポーツ報知の記事も掲載され、JVAの内部事情にも触れられています。

複数の元理事は「事実上、嶋岡さんが選んだ理事17人が残ることを聞いて、がっかりした。全理事が辞めて一からやり直すくらいでないと、刷新はできない」と指摘。元協会関係者は「今の協会はマーケティング、広報、国際連盟との関係のすべてが欠落している。これを立て直すには相当なエネルギーが必要になる」と話した。

本件で立ち上がった第三者委員会の調査報告書を見ている方なら時系列で分かると思いますが、更に分かりやすく説明してくださっている排球ぶろぐさんの記事を引用します。

深まる疑念と諦めたくない想い

これまでもJVAの組織運営や対応、興行について、各種SNS上やJVA-MRS登録者、そして組織関係者から不満や疑問が多く上がっている訳ですが、私たちを取り巻く環境は本件によって、その不満や不安が最高潮になっていると思います。

私自身は本件の発覚により、
JVAは既に組織として正常に機能しなくなっていると認識しています。

それは業務執行理事および理事だけが悪いという訳ではなく、組織自体の機能と今やるべきことを遂行する人材に欠けているからだと考えています。
組織を立て直すというのはとてつもないバイタリティと痛みを伴うことと理解しています。

バレーボールやスポーツの明るい未来のため
に、普段からバレーボールに携わり、様々な活動を実践している私たちが今こそ行動するときではないでしょうか。
私たちも本気で行動することによって、まだ気付けていない現状や事柄、そしてバレーボールを根底から支えている皆さんの想いがJVAに届く可能性があると思っています。

今こそ変革のタイミング

過去に全柔連は極めて悪質な女子強化選手への暴力事件が発覚したことにより、旧態依然の体質からの脱却を図り、競技団体組織を大きく改革した経緯があります。上記は、その内容を時系列に記述されている記事になりますので参考にして下さい。

理事会後の記者会見で全柔連会長の上村は自身を始め、副会長の藤田弘明・佐藤宣践、専務理事の小野沢弘史、事務局長の村上清を含めた執行部全員が改革、改善プロジェクトのめどが立った時点で全員辞任する考えがあることを示した。

これだけではありませんが当該理事が本気で組織を改革して、その目処が立ったところで次の世代にバトンを託しています。一言では語り尽くせない激動だったのではないかと想像できます。

発覚した事件の内容は違えど、今のJVAは当時の全柔連と同じタイミングなのではないでしょうか。

リアルな現状も伝えていく必要がある

ビーチバレーボールのトッププレイヤー清水啓輔さんの記事です。
彼のように本件について、自分の言葉で表現してくれているトッププレイヤーもいます。記事内にもみ消されるという表現もあり、プレイヤーたちも今の組織に不安や不満、そして恐怖を感じる部分もあるのではないでしょうか。それはビーチバレーボールだけでなく、バレーボールのトッププレイヤーも同じなのではないかと危惧しています。

清水啓輔さん
『僕に何ができたか?』にも通じますが、
これから何を考え、どう行動していくか『私たちに何ができるだろう?』という気持ちになることはバレーボールに携わる者として当然の感情だと思います。

活動の目的

私たちはバレーボールが好きで、バレーボールを愛しています。
だからこそ、バレーボールの明るい未来のために、バレーボールを司る競技団体組織のJVAに変わってもらうために、私たちの意見を届けませんか。
前置きが長くなりましたが、『私たちの意見や提案をJVAに届ける』そして出来ることなら、『私たちとJVAに対話の機会を設けてもらう』ことを目的として、これから行動していきたいと思っています。

活動の目標設定

第一段階として、『私たちの意見や提案をJVAに届ける』ためにバレーボールに携わる全ての人から幅広く意見を募り、その意見を提言書としてまとめることを目標とします。

それと同時に本活動に賛同して協力して下さる発起人、実務を手伝って下さる方を募って、この活動を軌道に乗せていきます。

第二段階として、提言書に賛同して下さる方々から『オンライン署名』をいただき、その提言書とオンライン署名をJVAに届けることを目標とします。

オンライン署名の形式や届ける手段など、まだまだ課題が多い状態でのスタートとなりますが、みなさんからの意見や提案を募ることから始めていきますので、宜しくお願い致します。

意見や提案の投稿方法

『私たちの意見や提案をJVAに届ける』ための意見箱として、フォーム入力形式を採用しました。以下にある意見・提案フォームに必要事項とJVAへの意見や提案を入力して、フォームでから投稿していただけると幸いです。

最後に、非常に重要なことを皆さんにお伝えします。
本活動は公益財団法人日本バレーボール協会の存在自体を否定するものではございません。これからの未来のために、今やるべきことを提言していくことが活動の本質となっております。よって誹謗中傷などの投稿は有ってはならないことです。加えて批判は受け入れてもらえるように検討した上で、評価と判定した内容を投稿していただきたいです。

本記事の拡散について

バレーボールが好きで、バレーボールを愛している方なら、どんな立場でも、そんな立ち位置からでも構いませんので、遠慮せず意見をお寄せ下さい。また、現在バレーボールに携わっていない方でも本活動に賛同いただけるのであれば、意見を寄せていただけると嬉しいです。
私たちの組織には外部の意見を聞くという姿勢も非常に大事なので、あなたの貴重な意見をお待ちしております。
本記事をご覧になった方は、こちらを引用して拡散していただけると幸いです。SNSやご自身の発信媒体を活用して、なるべく多くの方に届くようご協力のほどお願い申し上げます。


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