2月22日(月)競馬ブログまとめ
さあ、今日こそ確定申告する。ということで午前中から昼にかけてなんとかやっつけた。私のは10分くらいで終わったが、父のは書類の不備で、時間がかかり、11400円納税→2800円納税→2200円還付となりました。昨年は12260円還付があったということで、収入は年金だけなので、変わらないはず。何か忘れていると思うのですが、また修正申告もできるし、まっ、いいかということでeーTaxで申告終了。きょうも暖かかったね❤
「改めてフェブラリーSを分析する」
「馬場と枠順を考えればルメールは確実に前だった」まずは馬場状態。先行もしくは、ある程度は前を射程に入れた馬が好走している馬場だった。ということは、基本的には、前に行く馬が有利。次に枠順。2枠③番を引いてしまった。下げても届かない。この馬は外に馬がいると、良くない馬で、前走のチャンピオンズカップも、ルメールがスタート直後、外をチラッと2回も見ているところから、気分よく走らせないと行けない馬であることがわかります。それに加え、砂を被ると走る気をなくすエアアルマスが1枠①番、そしてインティが1枠②番となるとペースや隊列は落ち着く。より後からでは届かない展開となる。こうなると、中団で揉まれるのもダメとなると、ルメールの選択は前に行くしかない。これは予想通りでした。そして、インティは予想外の後方からの競馬でしたが、ワイドファラオがエアアルマスを突っついてくれたおかげで、3番手で競馬してストレスのかからない位置取りでレースを進めたルメールはさすがの騎乗で、展開は理想的。しかし、GⅠを勝ちはしましたが、チャンピオンズカップの方がレベルは高いと思います。この馬が、またGⅠを取れるかどうかはわかりません。
「アルクトスはなぜ負けたのか」昨日もお話したように、調教後の馬体重が+12キロで、当日の馬体重が-4キロは解せないことで、何かあったのではとも考えていますが、パドックも良かったし返し馬も直線へ入っての手応えも抜群に見えました。ところが謎の失速。その原因を考えてみました。
田辺は「状態は良かった。多少、外を回る形にはなったが、器用な脚はないので自分のリズムで走らせたこの馬の競馬はできたが相手が強かった」というコメントを残している。
コメント通り、まずは外を回りながら追いかけた。これです。東京コースはコーナーが緩いため、外へ行くほどコースロスが生じます。カフェファラオをマークするのはいいが、この騎乗はどうかと思うわけです。切れる脚がないので、どうしても粘るスタイル。だとすると、スタミナをロスする、外を周るという行為は、この馬のいいところを殺す乗り方。3枠⑥番という絶好の内枠を引いたわけですので、内でじっくり脚を溜めて、少なくともカフェファラオよりも1列は内を通るべきでした。なぜそうしなかったか。人気を背負っていたため、安全策に走ったということ。
どうしてか、内に入って包まれて、出られないとか、馬群を割って入る技量がないからです。本来ならアルクトスはカフェファラオの位置が欲しかった。結果的に、ルメールのほうが技術的に数段上だということの証明です。
もう一つの理由は前走1400mを使ってしまったので、馬がその距離のつもりで走っていたように見えました。田辺がコメントでも言っているように、自分のリズムで走らせたと。前走は1400m。間隔が短かったし、馬だって1600m走らされることは自覚していないし、1400mの前走と同じ感覚で走ったに違いないということ。ここは騎手が、今日はもう少し距離が長いから、ここは我慢しないといけないよと教えてあげないといけない。それができていなかったのでは。相手が強かったというのは、もちろんありますが、ご自身の騎乗もどうだったのか、ということを考えていただきたい。
「エアスピネルの好走の理由」なんでこの馬が?と疑問に思いましたが、よく考えればありえることでした。カフェファラオが前で、アルクトスも前、インティとエアアルマスが逃げ争い、という見解でしたので、カフェファラオとアルクトスが、ここでは能力上位と考えていたので、強い馬が数頭前にいれば、差し馬が飛んできておかしくないというのは、予想の段階でもお話した通り。もちろん、結果的にはチャンピオンズカップの上位2頭で決まったわけですが、そのレースで、13番手からのレースで上がり3番目の脚を使っている。武蔵野Sではソリストサンダーよりも前で競馬をしているわけですので、マークすべきだったということ。ただし、先行有利の馬場ですから1着はないという前提です。
「サンライズノヴァの1着はありえなかった」馬場を考えると、サンライズノヴァは勝ちはなかったし、馬券にもならないと考えました。昨年は先行有利の馬場でしたが、まともに展開が向いて3着に突っ込んできただけ。
「阪急杯 インディチャンプはどの路線を行くのか ダノンファンタジーは評価できる!」
「阪急杯の結果次第」陣営はそう公言しています。マイルが強いのは皆さん御存知の通り。ブログでも何度かお話してますが、マイルにはグランアレグリアが君臨している。同馬はスプリンターズSを勝っていますが、後方2番手、15番手からのごぼう抜き。展開が向いての勝利でした。ド派手なパフォーマンスでしたが、やはり1200mは忙しいし、どうしても後方からの競馬になるので、強くても差して届かずは当然あり得る。インディチャンプは、少なくともこの馬よりは前で競馬ができるので、後は適性があれば、雪辱は可能。マイルの場合は、当然、スプリント戦よりもペースは緩いので、ポジションも取りやすい。しかも、グランアレグリアは天皇賞秋あたりを狙ってくる可能性もある。陣営としては、馬の勝ちを高めるためにGⅠの勲章はまだ欲しいところ。ベストマイラーは取っているので、ベストスプリンターをGETできれば、より箔がつくというもの。できれば、今回、最低でも3着以内を確保して高松宮記念を勝ちたいところ。ここで70%くらいの仕上がりでも3着内に入るくらいでないと厳しいと思いますので当然マークは必要です。
「日曜日は阪急杯を予想します」
「東西の重賞を見比べて」東の中山記念はやるたびに着順が変わりそうなメンバー。ということで、阪急杯に照準を絞りたいと思います。パッと見たところでは、インディチャンプ、クリノガウディー、ジャンダルム、ダノンファンタジー、レシステンシアと面白いメンバーが揃っています。高松宮記念の前哨戦ということで、権利を取りに来る馬と、叩き台で使う馬がいると思いますので、そこをよく見極めて、予想したいと思います。格で言えばインディチャンプ断然でしょう。ですが、もう6歳になりますので、若い4歳のレシステンシアや、5歳でまだまだ、スピード能力が期待できるダノンファンタジー、ミッキーブリランテあたりも面白いかも。格上挑戦になりますが4歳馬のメイショウチタンも可能性があるかどうか、しっかり探っていきたいと思います。今週も楽しい1週間になりそうです♬
「前走の阪神カップを振り返る」先行決着の中、11番手から差してきています。脚を余し気味に差してきているので評価はできるのですが、このレースで逃げたイベリスが0.5差6着で、次走の京都牝馬Sを勝っていることから、前にいた馬が評価できる可能性がある。そうすると先行して勝ったダノンファンタジーは評価できるので、この事実から、先行したダノンか差してきたインディか、どちらかは馬券になる確率が高いと見ます。差してきたインディチャンプが評価できるなら、陣営が阪急杯の結果を見てから、なんてことは言わない気がする。このレースで比較的前にいたミッキーブリランテは最下位の16着でしたが、次走のOPニューイヤーSを勝っていますので、ダノンファンタジーは高い評価をしていいかもしれません。
今日の最高気温は22℃💦暑いわけだ。今18時10分ですが、ようやく涼しい風が入ってくるようになった。昨日の夜は蚊が飛んでましたからね。ベープつけちゃいましたよ。今日も必要かな(^_^;)。今日は一気に確定申告を終わらせました。父も今、感染症には気をつけてと言われていますので、人が多く集まる確定申告の会場に行かせられないので、私が手伝ったというわけ。オーディオブックの再録も18箇所あったのですが、無事に1回でクリア。昨年末は3回再録しましたからね。ホッとしました。これでボイスサンプル作りに専念できる。さて、日記書いて、田中陽希の300名山人力踏破!グレートトラバース3の15分バージョンを見て、さあ取り掛かろう!よっしゃー!やったるでー!少しキンドル本を声出しで読んでからにするかな\(^o^)/それではまた明日!