11月25日(土)競馬ブログまとめ   今日の芝の馬場状態 追記

今日は残りのジャパンカップ出走馬をチェックしましたので掲載します。

数日前にもいいましたが馬券になる可能性のある馬は10頭のみ。

それ以外は参加しているだけです。

参加組が数頭ならわかりますが8頭もいる。

これは何を意味しているかというと

外を回った馬はかなり不利になるということ。

枠順とポジション争いでまず脱落者が出るということ。

8枠などは不利だしヘタな騎手も外を回されるでしょう。

まさに一流騎手と枠順に恵まれた馬が断然有利のジャパンカップです。

2強は1枠に入り絶好枠。

この2頭中にレースが展開されるのは明白です。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「ジャパンカップ 海外の刺客? イレジン 不良馬場になれば一発」

「G Iでどんな競馬をしたか」

外国馬ははっきり言って分かりません。

それでも馬の能力は測っておく必要があります。


日本の馬場より柔らかいのは明白。

そこを踏まえて検証します。


ジャパンカップで通用するかどうか。

やはりG Iでの走りをチェックすべきでしょう。


ガネー賞。ロンシャン2100m。

7頭の小頭数。最後方からの競馬。

4角も大外を回ってじわじわ伸びて差し切る。

内容のある競馬でした。


感触的は2400mまでは持つのではないかと。


馬場が渋って時計がかかるようだと

怖い存在になるかも。


基本的にフランスの重馬場だと

日本の超極悪馬場に相当するので、

良馬場なら厳しい。


「2023年ジャパンカップ ヴェラアズール 今年はドイルももう一息」

「昨年の勢いはなし」

ムーア騎手は騎乗できるのでしょうか。


それはさておき、ここ4戦は二桁着順が2回あり

斤量が重かったりもありましたが全て0.4差以上離されています。

今年はムーアが乗っても厳しいとは思いますが、

前走の京都大賞典でどこか光る箇所があれば

巻き返しもあるということでチェックしていきます。


京都大賞典。GⅡ。京都2400m。

この日の京都の馬場はAコースで重馬場。

内外差なし。


後方からの競馬で内を回っていました。

最後の直線は外を回って上がりは2位。

まずまず差してきていますが、

昨年は強い勝ち方だったのに比べると

今年はもう一息。


59キロを背負ってましたし伸びてはいます。

もちろんGⅠ馬ですので買えるのですが、

昨年の勢いはなく勝つのは厳しいでしょう。

昨年はうまく行き過ぎましたしね。


ドイル騎手が乗ってもどうかと。


ドイル騎手といえば昔の皐月賞で

あっと驚くノーリーズンでの勝利がありましたね。

そんなミラクルは起きないでしょう。


「ジャパンカップ インプレス ここでは厳しい」

「展開に紛れがあれば」

さすがに難しいと思いますが、

不利があったり、どこかでいい脚を使っていれば見逃せないので

前走をチェックします。


京都大賞典。G II。京都2400m。

この日の京都の馬場はAコースで重馬場。

内外差なし。


後方からの競馬。

4角も大外を回りましたが、伸びてません。

この馬は難しい。


「ジャパンカップ ショウナンバシット ここでは厳しい」

「3歳代表はリバティアイランド」

3歳からの果敢な挑戦ではありますが、

G Iで勝ち負けしたことはなく

厳しいことは承知していますが、

どこかいいところがあれば拾う必要があります。

それでは前走を見ていきましょう。


菊花賞。G I。京都3000m。

この日の京都の馬場はAコースで先行有利。


18頭立てで不利な大外枠。

中団からの競馬。

やや外を回ってました。


直線に入るとそこそこの伸び。

今回の強力メンバー相手だと厳しい。


「ジャパンカップ ウインエアフォルク しっかり伸びてはいるが」

「不利な大外枠を引いてしまった」

藤田菜七子騎手が手綱を取るようです。

彼女はスタートが上手く、

新潟の1000mは割と得意です。


この馬もこれだけのメンバーでは無理ですが、

出走するとなれば全体の展開面で変化があるかもしれないし、

展開によっては馬券にならないでも好走する可能性はあります。

ですが大外枠・・・正直厳しいとは思います。


それでは前走を見ていきます。


古都S。京都3000m。

この日の京都の馬場はAコースで若干差し有利。


17頭立てで8枠の大外枠の不利があった。


スタートが悪く最後方。

4角で馬場の真ん中の中団。

直線もよく伸びてます。


自己条件なら勝ち負けでしょう。

今回のメンバーで勝ち負けは厳しい。


「ジャパンカップ スタッドリー まさかとは思いますが」

「マーカンド騎手は不気味だが」

OPは2着までの馬。

無理だと思いますが前走をチェックします。


OP。ケフェウスS。阪神2000m。

この日の阪神の馬場はAコースで先行有利。


後方2番手からの競馬。

直線でもいい脚で追い込んで2着。

自己条件なら勝てる。


G Iでは荷が重い。


ただし前走内容がよく

マーカンド騎手を起用し

2枠④番とロスのない馬番を引いていますので

もしかしてもしかすると3着はあるかもしれない。


「ジャパンカップ フォワードアゲン 無理です」

「無茶な挑戦だとは思いますが」

1600万を勝っただけ。

まず無理ですが、前走を見ていきます。


OP。阪神2000m。

この日の阪神はAコースで先行有利。


最後方からそこそこの脚は使っていますが、

自己条件なら馬券なることもあるかなあという程度。


G Iで勝ち負けするのは無理。


「ジャパンカップ トラストケンシン 通用しない」

「8歳馬の挑戦」

どう考えても無理ですが、前走を見ていきます。


GⅢ。ダイヤモンドS。東京3400m。

この日の東京の馬場はDコースで内外差なし。


馬をスッーと下げて後方2番手。

内を回って直線ではそこそこの伸び。


まず今回は通用しません。


「ジャパンカップ チェスナットコート 外を回す馬が不利な頭数に」

「地方からの9歳馬」

かつてGⅡ日経賞で2着はありますが

それは2018年のこと。


ジャパンカップは馬券になる材料はないですが、

前走をチェックします。


オールカマー。GⅡ。中山2200m。

この日の中山の馬場はCコースで先行有利。


スタートしてからすでに遅れて最後方。

このあとはどんどん遅れるだけ。


なぜここを使ってきたのか?

それは明白でここを使う前の前走は2021年11月23日の浦和記念以来で

2年近く休んでいたので、芝で馬に刺激をとでも考えたのでしょう。


しかし、ジャパンカップを使う意味はどこにあるのか?


前にいてかき回すわけでもなく、他の馬にどう影響するのか?


今回のジャパンカップはとても不思議で

とても無理という馬が何頭も出走している。


こうなると外枠を引いた馬が不利ということになる。


ある程度人気で外を回す馬は不利ということになる。


特にスターズオンアースなどはスタートに難点のある馬で

しかも8枠⑰番。


とても本線では買えなくなった。


「ジャパンカップ クリノメガミエース 長期休養明け」

「芝実績なし」

4歳馬でまだまだ成長するかもしれませんが

前走は1400mだし、ここまで来ると何をしに来たのかわからない。

長期休養明けなので、ここを叩いてダートに戻るのだとは思います。


この馬はどう考えても無理なので

検証はしません。


馬券にはなりません。


人気で言えば11人気から下は用無しです。

距離適性や馬場、実績を考えると

どの馬が浮上するのか考えておきます。

それではまた明日。

競馬ライブでお会いしましょう!

11月25日(土)東京。Cコース。

2R 未勝利 1400m 中団 内から3頭目 1人気 戸崎 

3R 未勝利 1800m 先行後 内から5頭目 3人気 ビュイック    

5R 新馬 1600m 差し決着 中団後 内から5頭目から外へ出す 4人気 マーカンド

7R 500万 2400m 先行決着 先行後 内から4頭目 10人気      

11R OP 1600m 少頭数 先行決着 逃げ 最内 2人気 吉田隼 

12R 1000万 1600m 差し決着 中団後 内から3頭目 2人気 ルメール    

東京の馬場はやや先行有利。


11月25日(土)京都。Cコース。

2R 未勝利 1600m 逃げ 最内 5人気 松山 

3R 未勝利 1800m 先行決着 先行前 内から5頭目 2人気 松山

5R 新馬 1400m 少頭数 先行前 内から4頭目 1人気 

9R 1000万 2400m 中団 内から9頭目 1人気 モレイラ 

11R GⅢ 2000m 後方3頭目 内から6頭目 1人気 モレイラ

12R 1000万 1200m 先行決着 先行前 内から6頭目 7人気  

京都の馬場は勝ち馬の通ったコースを考えると内外差なし。


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