8月16日(火)競馬ブログまとめ
昨日は夕方に30分の仮眠のつもりが
思わず2時間位寝てしまいました。
どうやら夏の暑さが堪えているようです。
さあ、YouTube第二弾の朗読の編集を進めて
8月中にアップすると公言したので追い込んでいきます。
それでは今日の競馬3記事をどうぞ。
「札幌記念 グローリーヴェイズ ルメールが騎乗ならチャンスあり」
「2400mがベストだが」
札幌は洋芝でパワーが要る馬場であることを考えると
乗り方によっては対応できそうです。
しかもルメール騎手が想定騎手になっており、
スタミナをうまく使うレースをすれば上位も狙える馬です。
なにせ昨年の秋にはGⅠ香港ヴァーズを勝ってますし、
7歳でもGⅠを勝つ力はまだある馬とみます。
ただし、前走のドバイシーマクラシックは
いいところがなかったですね。
もしかしたら終わっている可能性もあるのでそれも想定しながら予想をしていきたいですね。
香港ヴァーズをもう一度振り返ってみます。
レースは後方2番手から
4角も外を回って、あの位置からよく差しました。
しかし2400mでしたし、香港の馬場もソフトですので
今回は洋芝といえども2000mがどう出るか。
本命までは厳しいが警戒は必要な馬という位置づけ。
「札幌記念 過去10年から見た連対馬の傾向 8割データによる人気&騎手&内枠」
「8割データ使います」
まずは過去10年の札幌記念の連対馬の人気と騎手を見ていきます。
1着 8枠⑬番ソダシ 2人気 吉田隼
2着 4枠④番ラヴズオンリーユー 1人気 川田
1着 1枠①番ノームコア 2人気 横山典(リーディング31位)
2着 2枠②番ペルシアンナイト 6人気 大野(リーディング38位)
1着 1枠①番ブラストワンピース 3人気 川田
2着 6枠⑩番サングレーザー 4人気 岩田康
1着 1枠②番サングレーザー 2人気 福永
2着 3枠⑤番マカヒキ 1人気 ルメール
1着 1枠①番サクラアンプルール 6人気 蛯名
2着 2枠②番ナリタハリケーン 12人気 藤岡康(リーディング 25位)
1着 7枠⑬番ネオリアリズム 5人気 ルメール
2着 8枠⑮番モーリス 1人気 モレイラ
1着 6枠⑪番ディサイファ 5人気 四位(リーディング?位)
2着 3枠⑤番ヒットザターゲット 8人気(小牧太 117位)
1着 5枠⑧番ハープスター 2人気 川田
2着 4枠⑤番ゴールドシップ 1人気 横山典(リーディング 31位)
1着 7枠⑭番トウケイヘイロー 2人気 武豊
2着 7枠⑬番アスカクリチャン 8人気 岩田康
1着 4枠⑤番フミノイマージン 4人気太宰(リーディング 82位)
2着 3枠④番ダークシャドウ 1人気 福永
これを8割データで見ると
騎手は信頼できる騎手とリーディング31位以内
実績上位を基準とし内枠を押さえる。
そこがベース。
連対馬の人気の範囲は1~6人気。
「札幌記念展望 パンサラッサ 宝塚記念前のリブログも」
「距離は持つとは思う」
1800mなら57秒台で1000mを走るこの馬は逃げ切れるかも知れないが
洋芝の2000mは微妙。
それでもドバイターフで見せたあの粘りは強かったし
世界を相手に同着とはいえ勝ったわけですから
2000mでも行けるとは思いますが、
宝塚記念でどこまで粘れているかもう一度チェックしてみましょう。
宝塚記念。GⅠ。阪神2200m。
この日の阪神の馬場は先行有利。
この馬に距離は関係なく行ってしまう傾向があります。
1000m通過は57.6。
2200mでこれでは持たないのが当然。
しかし、これには理由もありました。
パンサラッサは6枠⑪番でした。
ところが3枠⑥番のタイトルホルダーが好枠から絶好のスタートを切り、
それを交わすのに脚を使ってしまった。
これがより速くなってしまった原因。
吉田豊騎手だって、まさか2200mを1000mで57台で行って
逃げ切れるとは考えていなかったと思います。
となると、その不利な状況で、
どこまで粘れたかが見るポイント。
離した逃げをしてましたが、
タイトルホルダーが4角で並びより厳しい展開に。
それでも残り200mでは2番手で
タイトルホルダーにはどんどん離されましたが、
スタートでより脚を使い、4角で早めに来られてなお
あれだけのペースで逃げています。
今回はタイトルはいませんし、
ジャックドールは同型ですが、パンサラッサのほうが速い。
残り目は十分です。
ただし、ジャックが張り合ってくる可能性もあり、
共倒れの危険性がないとも言えない。
有力馬の一頭には間違いないということが検証できたので
それだけ記しておきます。
2000mは大丈夫のはずです。
以下は宝塚記念前のリブログです。
「圧巻のドバイターフ!」
この馬に一番最初に注目したのはラジオNIKKEI賞でした。
その前の500万勝ちが強く本命候補でしたが、
まさかの大外を引いてしまった。
頭数は少なかったが8枠⑫番は有利な枠ではなかったし、
しかも信頼できない三浦騎手。
7人気で妙味があったのですが、
本命にはできなかったのですが、
強引にポジションを取りに行って2着。
後方からでは厳しかったと思いますので、
悪くない騎乗でした。
それからはOPで2着があっただけで鳴かず飛ばず。
ところが4歳の秋になって2連勝で重賞を制覇。
有馬記念に挑戦するも2.4差13着に敗戦。
5歳になると中山記念で0.4の圧勝。
そしてまさかドバイのGⅠで勝ってしまった。
あの粘り腰は能力がないとできない芸当でした。
今回の宝塚記念は海外帰りで仕上がりが気がかりではありますが
GⅡでメンバーも弱かったとはいえ
2着から4着まで差し馬が突っ込んできている展開で
逃げて強い競馬をしたわけですから
評価しない訳にはいかない。
実績は十分。
中山記念をもう一度振り返ってみます。
中山記念。GⅡ。中山1800m。
この日の中山の馬場は内外差なし。
1000m57.6のハイペースでの逃げ。
3角過ぎから5馬身以上離していました。
直線に入っても脚色は衰えない。
自らハイペースを作りながら粘り切るという
かなり強い競馬。
これがドバイでも発揮された。
もちろん要チェックの馬でしょう。
ここで考えなくてはいけないのは
この馬が出遅れさえしなければ
ハイペースになるということ。
1800mであれだけの競馬ができるので
2200mでも通用はするはずですが、
距離が400m伸びても粘れるのかは疑問。
しかし、この馬がいることでタイトルホルダーは
自分の競馬はしにくい状況となった。
差し馬には十分注意したい。
さて、今日から本格的にYouTube第二弾の編集に入っております。
出来上がりましたらご報告させていただきますので
よかったら聞いていちゃだけるとうれしいです。
よろしくお願い致します。
競馬はまた明日。