4月26日(月)競馬ブログまとめ
今日は大きな決断をしました。父は膀胱がんでしたが、それが肺に転移し、ステージ4となりました。この時点で手術ができなくなり、残る治療法は免疫力を上げるキイトルーダという抗ガン剤を打ち、2~3週間入院し、放射線治療でがんの増殖を止めておく。そして、6週間に一回、抗ガン剤を打つという先生の言葉でした。その通りやろうと思っていましたが、かさこ塾の同期の小山さんにガンが骨にまで転移してあちこちに散っていても元気な人がいるというのを聞き、その方と連絡を取り、アドバイスを受けました。その他、放射線の影響も調べましたし、3回目の抗ガン剤投与で父の直接の言葉で体力が落ちたと聞き、これは放射線治療でガンは一時期おさまっても、体力を奪われて、死の淵に立つと判断し、転院を断り、退院させることにしました。食事療法を中心に、体の免疫力が上がる生活習慣で、ガンとともに生きながら、元気に過ごせるように尽力します。
「フローラS 5人気のクールキャットの根拠とは」
「ルメールの極上の騎乗で1着」もちろん、ユーバーレーベンとの比較で、ここで勝負になるというのは、薄々感じている人はいたでしょう。それでもルメールで5人気なら人気薄と見ていい。ユーバーレーベンより切れる脚を使えるのか。8枠⑮番という枠順も不利、開幕週で内枠、先行馬有利ということ。しかし、私はあの切れる脚はここでも通用すると考えていました。それに土曜も日曜も東京は決め手勝負になっていたので、今回のレースは決め手勝負になるだろうと。そうクールキャットに条件がピタリと合っていたのです。
ユーバーレーベンは出遅れて、下手すれば、最後方からで、4角で中団まで上がってくる競馬だろうと。とすれば、この枠でも、ある程度の位置(私は中団だと考えていましたが)にいるだろうと。
しかし、ルメール騎手は前にいることを狙っていました。しかも無理なく先行した。しかもゴールまでの脚もしっかり測りながらの騎乗。もう最高すぎます。
なので、私は2着か3着だと考えていましたが、その上の1着が取れたのはルメール騎手の手腕ということになります。5人気で1着。予想は悪くなかったです。天皇賞春も実力ある人気薄が見つけられるとうれしいな。
「天皇賞春 登録馬の印象」
「気になる7頭をピックアップ」まずはワールドプレミア。3歳時の菊花賞制覇、超ハイペースの有馬記念を最後方から差してきて3着、日経賞でも0.1差で、距離適性を考えても好勝負しそうです。気になるのは位置取り。後方から行く事が多いこと。ですが福永騎手ならば、きっとうまく乗ってくれるはずで、有力馬の1頭。
次はアリストテレス。前走は馬場が悪かったのもありますが2.2差も負けている。しかしAJCCで勝っていたので、阪神大賞典は勝つ必要がなく、仕上げていたとは思えず、巻き返しはあると思います。菊花賞の内容を考えれば、長距離は向いている馬です。ルメール騎手が引き続き騎乗も不気味。
カレンブーケドール。強い相手でも相手なりに走れる馬で、戸崎騎手もいいですね。ただ牡馬相手の長距離は未知数で、好走もあるけど、わからない部分も多いですが、古馬GⅠでも十分通用します。昨年のアーモンドアイと3冠馬2頭と戦って0.2差4着は立派。要注意な馬です。
ウインマリリンは日経賞を勝っていますが、AJCCでアリストテレスに完敗ですので、注意は必要ですが・・・というところ。
ディープボンドは阪神大賞典で2着に0.9差ですから、強い勝ち方だったのですが、賞金がなかったので、勝ちに行ったことは確かだし、GⅠでは少し足らないところを見せているので、好走はあっても着外もあるかなと。
オーソリティは川田騎手ですが、過去の成績から見て微妙で、この馬は検証してからの結論を出します。
ユーキャンスマイルも同じで、藤岡佑介騎手は信頼できるので、買えるのですが、どこまで評価できるかわからないので、検証してからです。
この7頭が気になっています。
「天皇賞春前哨戦チェック” 昨年のリブログです」
ルメールがフィエールマンに騎乗するという時点で、この馬が勝つ、最低でも2着というはかなり自信ありました。以下はリブログです。
「天皇賞春 前哨戦チェック」皆さんこんばんは。天皇賞春は買うつもりはありませんが、いずれは古馬のレースも克服していかないといけませんので、GⅠは見ておく必要がありますのでチェックします。馬場に対して強い競馬をした馬
先行
差し
トーセンカンビーナ
シルヴァンジャー
ミッキースワロー
ユーキャンスマイル
保留
タイセイトレイル
日経賞
エタリオウ スティッフィリオ ミッキースワロー モズベッロ
この日の中山の馬場は先行有利
差し決着だった。
ここを勝ったミッキースワローは中山巧者で3200mの京都はピンと来ない。
モズベッロも交わす勢いはなかった。しかしミッキーより、外を回っているので
マークはした方がいい。差し決着とはいえ先行して交わされたタリオウ、
早めに仕掛けたとはいえ踏ん張ったとは言えないスティッフィリオは、ここでは厳しいと見ます。
3200mを考えると、ここではモズベッロか。1着となると疑問だが・・・
阪神大賞典
キセキ タイセイトレイル トーセンカンビーナ メイショウテンゲン メロディーレーン
ユーキャンスマイル
この日の阪神の馬場は先行有利
キセキは致命的な出遅れで参考外。途中で脚を使って3番手に付けてしまった。川田はこれは焦ったか。しかし、菊花賞を勝っているし、古馬GⅠを勝っても不思議ではないし、巻き返しはあり。
ユーキャンスマイルは岩田が上手く乗った。後方3番手にいたが、4角では内を回って先団、抜け出した。馬場に対して強い競馬をしたトーセンカンビーナですが最後方からだし、直線も詰まり気味で良く差しているが、出遅れ癖があり、気性難の馬がGⅠを好走するのは考えづらい。長距離は折り合いが大事。
メイショウテンゲンやメロディーレーン、タイセイトレイルならユーキャンスマイル上位。ここはキセキとユーキャンスマイルが上位。
と書いたところで、下のダイヤモンドSをみて、おやっ?と思いました。メイショウテンゲンがいいレース内容。で、もう一度見直すと、1着2着は内から抜けてきたがこの馬は後方・大外からラストで伸びている。この内容なら3200mでも面白い。
ダイアモンドS
オセアグレイト
メイショウテンゲン
ミライヘノツバサ
この日の東京の馬場は差し有利で追い込み決着。勝ったミライヘノツバサは54キロだったし、オセアグレイトも54キロ。斤量が上がる上、強い相手に強い競馬をしたわけではなく、普通に厳しい。内を回ったミライやオセアグレイトより、大外を回ったメイショウテンゲン上位。
その他の注目馬の前走
ダンビュライト JC
この日の東京の馬場は相当馬場が悪い状態 先行有利
相当スタミナを必要とする馬場だったので天皇賞春のヒントになりそうです。天皇賞当日の京都の馬場は先行有利(当日確認しますが)とするとある程度の位置にいないと厳しそう。ダンビュライトとタイセイトレイルは負け過ぎ。エタリオウよりもユーキャンスマイルの方が内容は良い。
フィエールマン 有馬記念。この日の中山の馬場は先行有利
1000m58.5の超ハイペースで追い込み決着。前にいた馬は相当厳しかった
キセキはここでも出遅れてるんですね。3200mならば少しくらい出遅れても大丈夫ですが、不利であることは間違いない。覚えておきます。アーモンドアイをマークしていた池添騎手が、早めに動いたアーモンドを追うように動いたので、差して来たキセキよりも強い競馬だった。エタリオウ、スティッフィリオは、前にいたがもう一息の内容。
フィエールマンに誰が乗るかは知らないのですが、この馬が休み明けでも最有力と見ます。その他の注目馬はメイショウテンゲン、ユーキャンスマイルと続きます。本線の青葉賞は木曜日の出馬表が出てから真剣予想に入ります。
今日は時間がすぎるのが早い。自分磨きの時間が使えていないので、明日は父を迎えに行きますし、エアコンの設置作業もありますし、夕方には介護用品の仲さんが簡易トイレを持ってきてくれたり、介護ベッドの移動をしてくださるので、一日バタバタしていますので、今日はこのへんで。また明日。