1月19日(木)競馬ブログまとめ
昨日は音声録音の編集を終え、
ボイスサンプルの候補をピックアップ、
頑張って青色申告の入力にも着手しました。
お陰様でぐっすりと眠ることもできて良かったです。
今日もゆるゆる豊かな時間を作っていこう。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「きさらぎ賞 フリームファクシ OPで通用するが巨漢馬で危険もはらんでいる」
「重賞でも通用するはず」
2戦目の未勝利戦でチェックされていますので、
そのコメントです。
中団からレースを進め、直線で外に出すと軽く仕掛けて
あっという間に差を詰め、
ラストは馬なりで突き放す強い競馬。
少頭数でしたがこれはOPでも通用しそうです。
・・・なるほど。
しかし、昨年は私のチェックした馬がGⅠで連対したのは
リバティーアイランドのみ。
とにかく成績が悪い。
それを改善するためにも一戦一戦しっかり見ていきます。
新馬。東京2000m。
この日の東京の馬場はAコースで内外差なし。
勝ったミッキーカプチーノはホープフルSでも
不利な8枠⑱番から0.3差5着。
500万の葉牡丹賞でも0.6差の圧勝。
その馬と0.1差ならこの馬もOPでも通用。
この時に差してきて3着だったグリューネグリーンが
GⅢ京都2歳Sを制していることから
この馬も重賞でも通用する可能性は高い。
未勝利。阪神2000m。
この日の阪神の馬場はAコースでやや先行有利。
上記のコメントどおり強い内容でした。
道中は首を上げ口を割って折り合いを欠いていた。
気性の激しさは父のルーラーシップ譲りか。
1枠①番も良かったか。
8枠だったら前に壁が作れず厳しかったかもしれない。
次の500万で折り合い面に成長が見られるかどうかが鍵。
能力は高い。
500万。中京2000m。
この日の中京の馬場はAコースで内外差なし。
メンバーレベルは低い。
ここは勝って当然のレース。
首は高いし口を割って折り合いを欠いてます。
今回も3枠③番でやや外目に出しながらも
川田は折り合い重視の騎乗。
馬体も506キロと巨漢馬。
巨漢馬は短距離馬が多いという印象がある。
気性が激しいからなのか。
急に走らないことがあるので要注意の馬。
今回も末脚は切れたが、未勝利戦ほどの脚ではなかった。
クラスが上がっているからということもあるが、
OPでも通用するが危険もはらんだ馬です。
「6月4日(土)東京5R 中京5R 2歳新馬戦」
改めて昨年の2歳の芝レースを振り返っていきます。
6月4日から2歳の新馬戦がスタートしています。
勝ち馬と注目の馬だけピックアップします。
「東京5R 2歳新馬戦」
ノッキングポイント
スタートが抜群に良かったし、前を見ながら競馬ができて
直線が長いコースも合っている。
しかし、そのあとの2戦を見ると
この馬の能力に逃げたオールパルフェがデイリー杯を制しているし
差し馬には展開が向いた(3着も差し馬でその後は?)で
この馬の能力は疑問。
それでも広いコースなら500万なら好勝負できそうだし、
これからの成長で広いコースなら
OPまで行ける可能性は残っている。
オールパルフェ
この馬のセールスポイントは先行力があること。
1枠①番から直線の長い東京で頑張ったし、
1着3着馬は差し馬で展開も厳しかった。
デイリー杯で逃げ切って勝ったのはフロックではない。
距離は走ってみないとわからないが小回りコース向き。
2000mまで持つとすれば先行力もあるので
皐月賞もバカにはできない。
賞金はあるのだから余裕のあるローテーションを組めるはずだ。
「中京5R 2歳新馬戦」
ダイヤモンドハンズ
この時、同じく先行した2着のスズカダブルがシンザン記念で0.3差4着と
少頭数ですが、それほど離されていない。
しかも次走の札幌2歳Sで阪神JF2着馬のドゥアイズから0.3差ですし、
4着だったジョウショーホープも500万のひいらぎ賞を勝っているので
この馬も500万は勝てるはずで札幌2歳Sも0.4差3着で底はみせておらず
成長すればOPも夢ではない。
スズカダブル
逃げてまずまずの粘り。
相手なりに走る馬でOPでもそこそこやっているのだが、
決め手がないため勝ち味には遅いタイプで軸には向かない。
展開が向けば馬券圏内もあるかもしれないが・・・
マイネルメモリー
出遅れて最後の直線では脚余し。未勝利は勝てる。
まさか6戦もかかるとは思いませんでした💦
「スポニチ鈴木さんの馬体診断「達眼」 大阪杯を考察」
「低レベルレースは手を出さないのが妥当か、それとも・・・」
2位 95点 アリーヴォ 3着
4位 80点 ポタジェ 1着
4位 80点 レイパパレ 2着
4位以内が馬券になっています。
ここはポイントになりそう。
GⅠではありますが
このレースはレベルが低い。
こういうレースはそもそも人気馬が危険ということであり、
穴馬から軽く買うのがいいかもしれません。
勝ったポタジェは宝塚記念で1.8差11着を始め
GⅠではすべて二桁着順。
宝塚記念では調子が悪かったと吉田隼人騎手が振り返っていますが
それだけではなさそう。
2着のレイパパレも前年ほどの勢いはなく
毎日王冠で0.3差4着には来ていますが
その後は馬券になっていません。
3着のアリーヴォも距離が長かったのだとは思いますが、
宝塚記念で2.4差14着。
このレースの中ではヒシイグアスだけ評価できそうです。
大阪杯は池添騎手。
しかし、宝塚記念はレーン騎手が騎乗して
しっかり2着を確保しています。
この馬は前年の天皇賞秋で
8枠⑮番という不利な枠からよく差してきていて
GⅠでも通用する走りはみせていました。
騎手の腕がどれだけ大事かというのを実感します。
前置きが長くなりました。
連対馬の2頭だけ見ていきます。
ポタジェ
スポニチ鈴木さんの馬体診断のコメントは以下の通り。
「【大阪杯】ポタジェ80点 切れ味よりパワーに勝る体形」
ディープインパクト産駒にしては太くて短い首。
切れ味よりパワーに勝る体形です。
昨秋の天皇賞時には両耳が真上を向いていたが、
今度は右耳が右へ、左耳は前へ。
散漫な状態です。
・・・なるほど、それほどの評価ではないのがわかります。
レベルが低いレースだとやるたびに着順が変わるということですので
この結果も致し方ないのかもしれません。
後にエリザベス女王杯で2着、
香港ヴァーズを勝ったウインマリリンが
大阪杯では2.3差16着の大差で負けていますが
5ヶ月近くの休養明けでしたし
休んだのに10キロも馬体を減らし細かった。
札幌記念で立て直して0.2差3着にきて
その後の活躍につながっています。
強い馬でも調子を落とすと負けるいい例です。
なおポタジェの馬体を含めてご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
【大阪杯】ポタジェ80点 切れ味よりパワーに勝る体形― スポニチ
つぎにレイパパレです
前年は重馬場も味方につけて0.7差の圧勝。
それでも2000mがこの馬の距離の限界のようです。
それ以上長くなっても厳しいし、
マイルも難しい。
1800m~2000mが守備範囲の馬。
では鈴木さんのコメントです。
「【大阪杯】レイパパレ80点 冬毛が伸びて昨年より張りが乏しい」
昨年のエリザベス女王杯時とほぼ同じ体つきですが、
冬毛が伸びています。
昨年の大阪杯時は冬毛がなかったし、もっと張りがあった。
力んでいた尾を風になびかせ、気分は良さそう。
・・・なるほど。やはり評価は高くありません。
レースのレベルが低いと
さすがに鈴木さんの評価どおりには走ってくれないようです。
それでも前年は同じレースで圧勝しているわけですから
当然、要注意だったわけですね。
なおレイパパレの馬体を含めてご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
【大阪杯】レイパパレ80点 冬毛が伸びて昨年より張りが乏しい― スポニチ
読者の方々にとっては
今週はつまらない記事になってしまっているかもしれません。
それでも今はこれが大事ということを優先しています。
2歳戦を徹底的に考察する。
特に半年前からの成績から紐解くと
その馬のレベルが浮き彫りになってきますので
この先ずっと大切にしていきます。
それとスポニチ鈴木さんの馬体診断も
普段はめちゃくちゃ参考にしていますが、
どういうときにより信じて、こういうときには少し疑う気持ちを持つか
それが見えてくると的中率も上がると考えています。
明日もコツコツやっていきます。
それではまた。