2025年2月6日(木)競馬ブログまとめ
2連勝でこうやまき賞を制したカラマティアノスが、
戸崎圭太騎手との新たなコンビで共同通信杯に挑みます。
今回は、過去のレース内容を詳細に分析し、重賞で通用するかどうかを見極めます。
函館2歳Sを制したサトノカルナバルが、東京芝1800mで大物感を見せるか。
前走の海外GⅠでの9着という結果をどう捉えるかが、今回の評価の鍵となります。
東京1800mは、ショウナンマクベスにとってベストの舞台となるか。
GⅠの経験を活かし、得意の東京コースで好走を狙います。
それでは今日はこの3頭を見ていきます。
「 【2025年 共同通信杯】カラマティアノス、戸崎圭太騎手との新コンビで挑む!」
「広いコース向き」
こうやまき賞を振り返る3歳馬チェックコメント
「少頭数のレースで後方から進み、向正面でポジションを上げて先団後方へ。
直線ではエンジンのかかりが遅く、広いコース向き。1000万クラスではどうか」
このコメントだけを見ると、重賞では厳しい印象を受けます。
しかし、全体のレベルが低い場合や、私の判断が誤っている可能性も考慮し、
改めて前走をチェックして重賞で通用するかどうかを確認します。
前走:こうやまき賞(500万下・中京・1600m)
当日の中京競馬場の馬場はAコースで、先行有利な状況でした。
そのような馬場状態で、後方3番手からの競馬となりました。
4コーナーでは内側を通ってコーナーワークで先団に取りつき、
直線ではしっかり伸びて勝利。
内ラチ沿いで脚を溜めたことが奏功した面もあります。
ラストで速い脚を使う気配は見られたので、
東京競馬場のような広いコースであれば、さらに伸びる可能性があります。
現時点での評価
基本的な評価は「見送り」ですが、展開が差し馬に向きそうであれば、
評価を「△」に格上げするかもしれません。
「【2025年 共同通信杯】サトノカルナバル、函館2歳S覇者が東京芝1800mで大物感を見せるか」
「前走は海外GⅠで9着」
カラマティアノスの評価において、
前走の海外GI.(1600m)9着という結果をどう捉えるかが鍵となります。
大幅な距離延長となる1800mへの対応、初のGⅠ挑戦、
そしてアメリカ遠征での敗戦という要素が重なり、判断が難しいところです。
新馬戦(東京・1400m)の評価
新馬戦の2歳馬チェック時のコメントは以下の通りです。
「抜群のスタートから中団からの競馬。直線では軽く促すと抜け出し、
ムチを使うまでもなくゴール前は持ったまま。
メンバーレベルが鍵だが、500万クラスは勝てるはず。
それ以上の活躍も期待できる」
この内容から、オープンクラスも視野に入るポテンシャルを持っていると評価できます。
距離適性について
1400mで高いパフォーマンスを見せているものの、
今回は1800mと距離が延びます。
前走の海外GI.も1600mであり、200mの距離延長となります。
初の距離となる点が懸念材料です。
東京・1400mの新馬戦を振り返る
新馬戦(東京・1400m、Dコース・稍重)では、以下の内容でした。
抜群のスタートから中団に控える競馬
レーン騎手が騎乗し、直線では鋭い加速で後続を突き放す
このレース内容から、距離延長への不安は軽減されます。
1400mでのパフォーマンスから、マイル(1600m)までは十分に対応可能と判断できます。
総合評価
1800mへの距離延長は課題ですが、ポテンシャルの高さは疑いようがありません。
国内ではトップレベルの相手と戦っていないため、
評価は「△」とします。
今回のレースで好走する可能性も十分にあります。
補足
前々走の函館2歳Sの結果よりも、 東京コースで行われた新馬戦の内容を重視して評価しました。
東京競馬場 芝1800mの傾向として、前走で1600m以下を使ってきた馬は割引、 というデータもあるようですが、カラマティアノスの場合は新馬戦の内容を考慮して、 その限りではないと判断しました。
以前の情報と合わせて判断することで、より詳細な分析が可能になります。
「2025年 共同通信杯、ショウナンマクベスに期待! 東京1800mはベストの舞台か」
「GⅠの経験はプラス」
GIの経験は今後に繋がるだろう。
厳しいGⅠレースで強豪と戦った経験は、1.2秒差で10着という結果以上に、
この馬にとって貴重な糧となるはずだ。
百日草特別では、レース前に以下のような3歳馬チェックコメント。
「前半はやや掛かり気味で3番手からの競馬。直線で抜け出すと、ラストはさらに伸びた。
この内容なら、OP戦でも期待できる」。
東京コースでは2戦2勝を誇り、2000mでは掛かる面を見せていたため、
1800mへの距離短縮はプラスに働く可能性が高い。
今回は好走を期待したい。
ただし、前走の内容次第で評価は変わるため、
改めてチェックしてみよう。
GI ホープフルS 中山 2000m
当日の中山競馬場の馬場状態はAコースで内外差はなかった。
レースでは先行策を取ったものの、
4コーナーから騎手が懸命に促しても直線では伸びず、精彩を欠いた。
もしかすると、調子を落としているか、
右回りに課題があるのかもしれない。
いずれにせよ、東京コースで見せたパフォーマンスは見事であり、
今回は△評価とする。
カラマティアノスの総合評価は△(僅差で好走の可能性あり)とします。
1800mへの距離延長は課題ですが、
新馬戦で見せたポテンシャルの高さは疑いようがありません。
展開が向けば、好走する可能性も十分にあります。
サトノカルナバルの評価は△(僅差で好走の可能性あり)とします。
1800mへの距離延長は課題ですが、ポテンシャルの高さは疑いようがありません。
東京コースで行われた新馬戦の内容を重視し、
今回のレースで好走する可能性も十分にあります。
ショウナンマクベスの評価は△(僅差で好走の可能性あり)とします。
東京コースで見せたパフォーマンスは見事であり、
今回は距離短縮もプラスに働く可能性があります。
今回はAIに文頭、文末を考えてもらいました。
競馬はまた明日。