2024年4月25日(木)競馬ブログまとめ
今日は母の白内障の手術の日。
前回は右目で今回は左目。
この手術がうまく行けばかなり視力が良くなるのではないかと。
実際手術した右目はクリアになったらしく
左目が少しぼやけて見えると言ってます。
この記事が投稿されるときはもう無事に済んで
家でゆっくりしていると思います。
21日(日)から神棚も飾っておりますし
きっと今度もうまくいくでしょう。
競馬も上手くいってほしい。
吉方位旅行の成果がさっそく出るかどうか。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「天皇賞春 スポニチ鈴木さんの馬体診断『達眼』を考察」
「待ってました!」
皐月賞は2位で90点だったジャスティンミラノとコスモキュランダ、
ジャンタルマンタルでワンツースリー。
もうここまで来るとヤバいです!
とことん信じていきます。
今週もよろしくお願いいたします!
鈴木さんのスポニチの記事の全文を読みたい方はこちらをどうぞ。
1位は1頭。
「テーオーロイヤル95点 成長した後肢と毛ヅヤの進化」
10人の馬目利きにテーオーロイヤルの馬体を見せれば、
10人とも長距離馬と即答するでしょう。
徹頭徹尾の成句通り、頭の先から尾の付け根までステイヤー。
頭から首、キ甲、背中、腰、尻…どの部位のつながりにもゆとりがある。
腹下ばかりか前腕と膝の下も長い。目方を背負うキ甲には長さも幅もある。
全身に備わっている筋肉には強さの代わりに柔らかさがある。
疲れのたまりづらい中長距離仕様の筋肉です。
一昨年、4歳で挑んだ天皇賞・春(3着)時はキ甲と前肢の長さばかりが目につきましたが、
今回は前肢が目立っていない。なぜか。
後肢の張りが増したことで前後肢のバランスが良くなったからです。
年を重ねてトモがパワーアップしてきた。
右後肢の骨折で4歳の冬から5歳の秋まで1年近い休養を挟んでダイヤモンドS、
阪神大賞典を連勝。
単に復活しただけではなく、成長を遂げていることが後肢の変化から分かります。
一昨年の春との違いがもうひとつ。毛ヅヤがますますさえています。
一昨年の毛ヅヤも良好でしたが、今回は深い光沢を放っている。
新陳代謝が活性化する内面からにじみ出たような輝きです。
腹周りも程よく引き締まっている。阪神大賞典の反動は皆無です。
唯一気になるのが左飛節。締まりがないように映ります。
ただ、過去の写真を見ても飛節は締まっていない。
この状態でレースをしてきたのなら問題ないでしょう。
心身一如。気性も体形通りのステイヤーです。
落ち着き払った立ち姿。
ハミをゆったりと受けながら左前方に穏やかな視線を向けています。
どこを見ても力みひとつない。
この気性なら発走後に位置を取りに行っても掛からず折り合えるでしょう。
頭をゆったりと起こしながら尾を自然に流している。
文字通り徹頭徹尾の長距離ランナーです。
・・・なるほど。
ただパワーアップしているとはいえ
一昨年のこのレースはヨレヨレしながらの滑り込み3着。
こんな走りをしていた馬がいきなり勝つかなと。
前走の阪神大賞典はブログでも書いた通り、上手くいきすぎた面があるので
△評価ですし、本命には怖い馬。
馬体診断でこれだけ高い評価なら押さえざるを得ないかもしれません。
2位は2頭。
「タスティエーラ90点 顔つきも毛ヅヤ良好」
タスティエーラは1位採点した大阪杯と同じ馬体。
顔つきも毛ヅヤも同じ。大阪杯では息継ぎしづらそうな格好で走っていた。
そこだけがポイント。
・・・なるほど。
ダービー馬なのですが、前走内容がいただけない。
GⅠ馬なので来てもおかしくないし残す可能性はありますが
勝つまではどうでしょうか?
距離は2000mよりも今回の3200mの方が適性はありそう。
「ドゥレッツァ90点 前進気勢のある立ち姿」
ドゥレッツァは人間でいえば中肉中背の中距離体形。
前進気勢の強い立ち姿も中距離馬を思わせる。
長距離を克服させるのは鋼のような筋肉かも。
・・・なるほど。
距離は伸びていいし、前走はいかにも試走のような走りでしたし
終いはしっかり伸びてます。
本命候補だったし90点なら馬券には必ず入れます。
3位は5頭。85点。
「サリエラ85点 柔軟な筋肉で気品も」
サリエラはディープインパクト産駒らしい柔軟な筋肉を身に付けた気品のある馬体。
毛ヅヤも抜群だが、腹周りが細め。顔つきは優しすぎる。
・・・なるほど。
詰めが甘い馬。
素質はあるのでしょうが、距離が伸びていきなり変わるかと言われると
そううまくはいかないのでは。
「チャックネイト85点 腰にゆとりのある体」
チャックネイトは首は短めも背中、腰にゆとりのある中距離体形。
程よい筋肉をバランス良く付けている。立ち姿に集中力が出てくれば理想的です。
・・・なるほど。
本命までは厳しくても距離伸ばして良さそうな走りをしていました。
注目している馬です。
中距離体形というのは気になるところで、あまりスタミナを要するレースになると
厳しくなるかもしれません。
「ブローザホーン85点 小さくてもバランス良し」
ブローザホーンは小さくてもバランスの取れた筋肉質な体。
大きなキ甲を受けて首差しも立派。
毛ヅヤも抜群だが、立ち姿には力みが目立っている。
・・・なるほど。
長距離は走れそうですが、テーオーロイヤルを逆転できるのかといったところ。
「マテンロウレオ85点 腹回りにボリューム」
マテンロウレオは首、肩と腰が筋肉で盛り上がっているが、
背中のつくりには余裕がない中距離体形。
毛ヅヤは抜群で腹周りにもボリュームがある。
・・・なるほど。
前走は思い切って大逃げ。
4角でズルズル下がる展開をなんとか踏ん張ってますので
可能性はゼロではない。
この馬は長距離向きには見えない。
「サヴォーナ85点 肩力強く完成度高い」
サヴォーナはキ甲や首差しが抜け、肩も力強く張り出している。
完成度が高い。
背と腹下が長く、ゆとりのあるつくりだが、筋肉は硬めに映る。
・・・なるほど。
前走内容がもう一息。
そこそこの伸びでしたので、GⅠではどうか。
4位は4頭。80点。
「シルヴァーソニック80点 負けん気強そうな顔」
シルヴァーソニックは父オルフェーヴル譲りの負けん気が強そうな顔。
中距離体形でも長い距離を走れるのはこの気性のため。
筋肉は少し硬めに映る。
・・・なるほど。
前走はほぼ1年ぶりのレース。
いきなり勝ち負けする内容とは思えず
年齢的にもどこまでやれるか。
おそらく厳しい。
「ディープボンド80点 貫禄出たが腹は太め」
ディープボンドは年を重ねるごとに胴に伸びが出てステイヤー色が濃くなった。
立ち姿にも貫禄が出たが、腹は太め。
筋肉の張りがもう少し欲しい。
・・・なるほど。
阪神大賞典は太めだったことを考えると巻き返しはあると考えます。
この馬の一番力の発揮できるGⅠはこのレース。
「プリュムドール80点 耳ハの字で気難しい」
プリュムドールは突き出したキ甲。
前肢もたくましいが、後肢と腹にもう少しボリュームが欲しい。
耳をハの字に開いて気難しい面を見せている。
・・・なるほど。
距離延長はプラスなのではないか。
一流騎手が乗れば、しっかりコントロールできるだろうし
馬券圏内もあるかもしれない。
「ワープスピード80点 仕上がり良好だが切れ欲しい」
ワープスピードは母の父ディープインパクトよりも父ドレフォンの影響が強い体つき。
筋肉のボリュームはあるが、切れが欲しい。
仕上がりは良好。
・・・なるほど。
テーオーロイヤルとの勝負付は済んでおり厳しいと見ます。
「2024年 青葉賞 ショウナンラプンタ 勝つのはどうか」
「戦ってきたメンバーは強いが」
GⅡ東京スポーツ賞2歳SやGⅠホープフルSを使って
それぞれ0.5差4着、0.8差7着とそこそこの成績を残しています。
関東遠征も今回で3度目になるので慣れてきているかもしれません。
着順と着差はともかく、いずれも3人気で人気を集めており
距離を伸ばした前走のゆきやなぎ賞では上がり1位を記録して1着。
まだ底を見せていないと見ていいし、
今回どのくらい好走確率があるのか探っていきます。
ゆきやなぎ賞。阪神2400m。
この日の阪神の馬場はAコースで先行有利。
後方3番手からの競馬。
小頭数。
最内で脚を溜め、4角もロスなく直線抜け出した。
しかしその割には伸びてはいますが平凡な走り。
いきなり重賞を勝つとは思えない。
評価は×
もしかしたら戦ってきた相手関係から浮上して△もある。
「2024年 青葉賞 へデントール 小回りの方が向いているが」
「3戦2勝 距離延長が鍵」
3戦ともルメール騎手が騎乗していましたが
同騎手は療養中ですので誰が乗るのか。
500万を勝ったばかりなので、どこまで通用するかですが、
底は見せていないので、前走でそれを推し量ってみたいと思います。
500万。中山2000m。
この日の中山の馬場はAコースで重馬場。
差し有利。
スタートは互角だったが下げて最後方からの競馬。
4角で大外を捲って中団。
直線も勢いそのまま差し切った。
大味なレースではありましたが、
今度は東京コースだし距離延長も問題ない走り。
ただどちらかというと小回りで短く鋭い脚を使うタイプ。勝つまではどうかと。
戦ってきたメンバーがまだ弱いためいきなり本命とは行きませんが、OPでもやれる可能性があるなと。
注目です。
評価は△
天皇賞・春と青葉賞の両睨みなので検証する馬が多く大変💦
でもなんとか時間を作ってやっておきます。
週末も楽しみですね。
それでは競馬はまた明日。
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