11月30日(木)競馬ブログまとめ
チャンピオンズカップは今日枠順が発表されました。
考察もするため掲載は明日に譲ります。
ほぼ連対枠はまんべんなく出ているのですが、
8枠だけは過去10年で0と鬼門となっています。
多頭数ならば外を回されれば厳しい展開になることは容易に想像できます。
2枠が過去10年で4回で最多。1枠は2回。
極端な枠は良くない傾向が出ています。
内にいれば砂を被る可能性が高くなるということもあります。
2枠に先行馬が入ったら砂も被りづらいし、
距離ロスも最小限になります。
そんな事を考えつつ検証を進めていきます。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「馬券妙味があるレースしか買わない ジャパンカップから見えたこと」
「一度に大幅プラスが前提」
競馬はどんなに自信を持ったとしても
ハズレることが多い。
しかもJRAに25%のテラ銭を引かれていて、
生半可のことでは勝てないのが競馬。
勝つ理論を自分なりに見つけなければ絶対に負ける。
そんな世界です。
ジャパンカップでも新たな学びがありました。
もともと堅い馬券だろうとは考えていましたが、
それでも妙味がある馬券というのは存在しています。
それを獲れるかどうか。
それが勝ち負けを左右する。
ジャパンカップのオッズを見ると、
イクイノックスとリバティアイランドが抜けた人気になっており、
この2頭で決まる確率は極めて高かった。
それでも探りました。
その結果、
リバティアイランドが2着以内の本命にならないと
妙味がないということでした。
そしてイクイノックスは必ず3着以内には入る馬券。
スターズオンアースは座跖があり天皇賞秋を回避。
しかし元から2400mは適距離で切れなかった。
人気上位4頭で馬場と展開面の4つのパターンを考えた時に
好走確率が低いドウデュースを切りました。
危うく3着でしたが、結果オーライ💦
このオッズから妙味あるなしを判断できるので、
ジャパンカップならリバティアイランドがパドックで1番いい気配を見せることが
絶対条件と絞ることができた。
チャンピオンズカップもこの考え方を参考に馬券を構成し妙味を探っていきます。
考えることは多くなりましたが
これでまた無駄な馬券を買わなくて済むようになりました。
「チャンピオンズカップ メイショウハリオ 実力上位だが」
「帝王賞連覇の馬」
距離に融通性は実際にききそうで
地方ですが1600mと2000mのGⅠは勝っているし
中央のフェブラリーSで出遅れの不利がありながら
勝ち負けには参加できなかったが脚余しで3着。
1800mでもみやこSやマーチSで勝っている。
ですが2021年のチャンピオンズカップは8枠⑮番という不利な枠を引いて
1.4差7着に敗れている。
このレースは8枠は鬼門となっており、
今回巻き返してもおかしくないのは確か。
それでは前走を振り返ってみます。
JBCクラシック。GⅠ。大井2000m。
中団後からの競馬。
外外を回ってました。
4角はインにいれて差した方が、
ほとんど伸びてません。
GI馬なので前走がダメでも買えるし
押さえは必要かもしれませんが、
G I馬でも本線では買えないかなと。
「チャンピオンズカップ クラウンプライド 今年も好勝負か」
「昨年の2着馬」
まだ4歳だし川田ならある程度計算できます。
前走はソウルでGⅢを勝っています。
しかしチェックすべきは前々走かなと。
今年は好走できるのか。
GⅠ。帝王賞。大井2000m。
好スタートで4番手で競馬。
内でロスなく進んでいました。
直線は一度は抜け出すもメイショウハリオに交わされましたが
力があるところは見せました。
今回は海外帰りが少し心配ですが有力の一頭でしょう。
中京は雨が振らずパサパサで力のいる馬場になりそう。
そうなると距離に不安がある馬は厳しいかもしれません。
だからといってスタミナだけでも厳しい。
スピードとパワーがありロスなく行ける馬がいい。
もちろん馬の能力を発揮させられる一流騎手が有利なのは言うまでもありません。
さて当日の馬場は先行馬に有利になるのか、それとも差し馬か。
傾向をしっかり掴んでシミュレーションをして、
好走確率の高い馬をあぶり出していきたい。
それではまた明日。