2024年12月30日(月)競馬ブログまとめ
2024年もあと2日。
皆さんはどんな年でしたか?
今まで全く期待していなかった政治も国民民主党が出てきてくれたことにより
大きく変革の時を迎えようとしているのは国民にとってとても喜ばしいこと。
私事でいうと、ここ2年は全く声の仕事が奮わず、低迷しどん底といっていい。
でも暗く考えたところで意味はないので、売れるために必要なことをピックアップして
それを実行していくのみ。
競馬に関してはここ7年間では最悪の結果。
しかし大きな学びの1年でした。
中でも一番大きかったのは全頭チェックを始めて
そのレースに出走する馬の優劣がつけられるようになってきたこと。
それによって消す馬が見えてきて、ブレて余計な馬を買うことが極めて少なくなったこと。
特に人気馬をバッサリ切ることができるというのが大きな利点。
馬券内の範囲が明確になることで人気薄でも堂々と買える体制は整いました。
最大のポイントは妙味を考え1人気からは買わないこと。
2025年の私の競馬は変わります。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「1人気の罠に引っかかるな!有馬記念の反省を込めて」
「自省を込めて」
有馬記念はなんて俺は馬券の買い方が下手なんだと改めて思いました。
軸を決めるのに、上位人気ではベラジオオペラは
夏負けした前走に比べると明らかに良くなっていましたが、
前走内容から、ここでは勝ち負けには参加しないだろうと(思ったより好走しましたが💦)
距離不安もありました。
とすると軸候補の馬は一頭枠が空くので、
やはりレガレイラは本命候補に入ったわけです。
しかし、1人気の罠にまんまと嵌ってしまいました。
まずはドウデュースが出走取り消しで、
アーバンシックは繰り上がりの1人気だったこと。
そして、古馬との対戦がなく力関係がはっきりしないのに1人気だったこと。
レガレイラも同じですが、こちらは5人気なら期待値も高く妙味があるということ。
ここが最大のポイントでした。
しかも有馬記念は1人気の馬券内率が高いこと、
ルメールも有馬記念に強いこと、
枠順も2枠③番と絶好枠。
ここに引っ張られてしまった。
もともと1人気から買う時は確勝級と決めていたのに、
見事に罠にハマった。
しかもレースも出遅れ。
目も当てられない。
ラストで脚を使うこともなく、そこそこの能力でした。
このように裏付けがなく人気になっている馬はかなり怪しいということです。
基本的に1人気は妙味ないので、
そこを軸にするのは特別な場合のみと心に刻む他はない。
逆に1人気の弱点を見つけたなら、美味しい馬券になる可能性が高まるので、
他の裏付けの取れる、
または1人気以外でパドックで1番よく見えた本命候補から買うのがいいのかなあと
現時点では考えています。
パドックで1人気が1番よく見えたら、
そのレースは見送りというくらいの気構えでいいというスタンスは持ち続けよう。
来年は1人気からは買わずに、どれだけ回収できるかやってみます。
どう考えても、この馬が勝つという1人気が本命の場合でも
見送るぞと、今は考えています。
的中率よりも回収率が何より大事だからです。
また、何か気づきがあれば書いていきます。
「優先すべきオッズの話 1人気が本命になるようなレースは買わない」
「1人気は相手本線まで」
1人気というのは1番妙味がない馬。
2025年は1人気から買うのをやめますという話を昨日書きました。
確勝級の馬がいたら1着付けで買えば絞れますので、いいのですが、
ハズレるのが基本の競馬。
ここは期待値を含め、的中率を下げてもリターンを大きくすればいいだけのこと。
だからといって、1人気にただ逆らえばいいというものではなくて、
その馬が能力上位で、パドックも1番となると勝負すべきではないと。
2人気以下の軸馬候補の中から、
裏付けのある能力上位、馬場と騎手と枠順の並び、ある程度の展開を読みながら、
パドックで1番よく見えた馬を本命とする。
「本命候補の範囲」
まだ変えるかもしれませんが、
単勝&馬連4人気以内、
そして単勝で、その候補よりも人気の高い馬を、その範囲とします。
ここが重要!
2024年終盤はこれがすべて当てはまります。
(まあ、範囲を広げているんだから当たり前といえば当たり前)
まずは1着馬を当てること。
これが最重要!
そして1人気は本命にしない。
そして、馬の能力・馬場・騎手・枠順を考慮したうえで
パドックで一番良く見えた馬が本命。
これも極めて重要。
これだ!と思った馬に投資するのが
一番シンプルで後悔がない。
2025年はそれで行きます!
2025年の私の競馬はかなり面白くなりそうですが、
馬券対象の範囲が絞れなかったり、軸馬がハッキリしないレースは
いくら妙味があるからといって買ってはいけない。
わからないレースは全て見送るということも明記しておきます。
買うレース数は減りますが、利益重視なので
1人気からは買わないというのは理にかなっているし、
師匠のお言葉で「この馬が勝ったら仕方がない(1人気)」を基本スタンスに
馬券を組み立てていきます。
それでは競馬はまた明日。