12月28日(月)競馬ブログまとめ

今朝は外へ新聞を取りに行くときに、それほど寒く感じませんでしたが、暖房をつけてる(^_^;)それにしても乾燥はしてますね。手を洗ったらすぐ保湿しないとカサカサになっちゃいます。それでなくともコロナウイルスの影響でアルコール消毒はしょっちゅうでしょうから、手を潤してあげるのは冬はとっても大切です。・・・・・って化粧品会社の回し者かよ。今日も元気にコツコツとやれることをやっていきましょう!

「有馬記念 フィエールマンはなぜ失速したか ラッキーライラックは距離の壁」

「3着に残したはルメールはさすが」フィエールマンは明らかに最近とは違う乗り方で、前で競馬をしました。もちろん中山競馬場ということもありました。

しかしここでわかることは、1つ目が、ルメールがあまり後からでは届かないと判断したからではないか。後から行くみたいなこと言ってましたけどね・・・

もう一つは、やはり前走の天皇賞秋で、あの爆発的な末脚を使ったこと。それが証拠にパドックの時点で気持ちが入り過ぎていると感じましたし、返し馬のときもそう。2000mを使ったために馬が中距離を走る気持ちになっていたのでは。

そして、週中でも書きましたけど、前走で鬼脚を使って、前走がピークになってしまったのではないかということです。

一方で、過去に勝ったGⅠは菊花賞と天皇賞春2連覇とすべて京都競馬場。つまり広いコースでこそ、力を発揮するタイプ。それをしっかり踏まえておけば1着はないという結論にたどり着けましたね。

「ラッキーライラックは距離が長かった」ルメールの発言は正しかった。この馬には距離が長いと。位置的には前に有力馬を見て、絶好でした。末脚を活かす福永の騎乗。

引退レースで無理はさせないとは思いましたけど、あそこから、まずまずは伸びていますが4着。やはり距離が長かった。

「有馬記念 クロノジェネシスの北村友一騎手は自信の騎乗での勝利!」

「北村友一騎手・自信の騎乗ぶり」あっぱれのレースぶりでした。中山なので前に行くと思いきや、人気の有力馬よりも後方での競馬。慌てるでもなく、泰然自若に見えた。宝塚記念での大圧勝劇が、自信をもたせたか、馬の能力を信じ切った騎乗ぶりでした。ずっと外目を通ってましたからね。道中はかなり後方。3コーナーから徐々に上がっていくと、4角では馬なりで先団に取り付くと、余裕たっぷりに追い出し、難なくフィエールマンを捉え、差してきたサラキアに交わされる気配はなく、まさに完勝!横綱相撲でした。

天皇賞秋の内容も非常に優秀でした。挟まれて後方からの競馬になる不利がありました。ラストでフィエールマンに交わされましたが、じっくり脚をためたフィエールマンに対し、クロノジェネシスは早めに動いていますからね。これは追い出しが早い騎乗ミスではありますが、それを踏まえての今回の騎乗。暮れの荒れた中山の馬場も味方にはなりました。それでも北村友一騎手は、今年は間違いなく成長しましたね。有馬記念は馬の能力を信じ切った非常に素晴らしい騎乗でした。来年は更に期待できる騎手に成長することを期待しています。

馬は騎手を成長させる。

岡部幸雄にはシンボリルドルフ、和田竜二にはテイエムオペラオー、そして、北村友一にはクロノジェネシス。武豊のような天才はまた別格!

「有馬記念 ラヴズオンリーユーはピークは前走だった」

「有馬記念 見込み違いだったラヴズオンリーユー」パドックの気配は前走が目がギラギラしている感じだったのが、今回は少し目が鋭いかなくらいだったので、今回よりも前回のほうが出来は上だった気がします。つまりピークはエリザベス女王杯だったということ。これは予想ミスでした。すみません。

以下はデムーロ騎手のコメント。10着ラヴズオンリーユー「内の馬場が良くなかった。4頭分外を走りたかったが、外からのプレッシャーが強く外に出せなかった。」

そうだとしても伸びなさすぎです。オークスの内容から距離は持ったはず。

前走時のあのギラギラした目はピークだったことを示してわけだから、しっかり覚えておこう。

今年の競馬は14100円の負け。それプラス経費ですから厳しい年でした。

調べてみたら2014年→+14790円、2015年→+28560円、2016年→+32810円と順調に利益率が伸びましたが、2017年→+4950円、しかもこの年はラストの中山12Rで逆転してなんとかプラスにした年で、ここからがいけない。2018年→-41060円、2019年→-44730円と負けが増えてしまった。しかし今年で3年連続で負けましたが、大きな収穫がありました。まだまだ甘いことは確かですが、実力のある人気薄の馬が少しずつ捕まえられるようになってきたことと、買うレース、見送るレースの取捨選択の精度が上がってきたこと、馬場に対して強いレースをしてたかというところに加え、上積みがあるかどうかをラストの伸びで把握できるようになってきたことや、本当の実力順位と実際のオッズを見比べて妙味ある馬券を見出す方法も確立。今回も実力上位3頭はラッキーライラック、フィエールマン、クロノジェネシスでしたから、1着、3着、4着でしたしね。馬連とワイドで攻める買い方なので、軸を間違えなければというところでした。ただ利益率からして、ワイドは3倍以上でないと回収できないと見ていますので、そこは来年も注意して勝っていきます。2020年の競馬は終わりました。今年もありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。でも明日も記事は書きます。うわー!金杯まで時間あるからな。何を書いていこうか(^.^;)また明日!



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