2024年3月28日（木）競馬ブログまとめ

お腹の状態がようやく回復してきました。

大好きなコーヒーもしばらくやめてましたが

30日（土）には豆を挽いておいしいコーヒーを堪能したい。

さあ大阪杯の検証もどんどん進めます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。

「2024年　大阪杯　スポニチ鈴木さんの馬体診断　達眼」

「お願いしまーす！！！」

実際のスポニチ鈴木さんお記事を読みたい方はこちらをどうぞ。

【大阪杯】タスティエーラ95点　ビロードのようなしっとり美肌　心身ともコンディションいい証拠

1位は95点で1頭。

「タスティエーラ95点　ビロードのようなしっとり美肌　心身ともコンディションいい証拠」

　充実した精神状態は立ち姿からもうかがえます。

頭だけでなく首もカメラマンに向けている。気持ちに余裕があるからです。

顔つきは穏やか。それでいながら目、耳、鼻先を1点に集中している。

ハミも強からず弱からず程よい受け方をしています。

昨年の有馬記念では最後の直線で進路をふさがれる不利もあって6着に敗れましたが、

その後の放牧でしっかりリフレッシュできたのでしょう。

　有馬記念から3カ月の間に体も一段進化しました。

肩先から胸前と上腕の筋肉がボリュームアップしています。

筋肉の質に加えて量まで備わった。古馬らしい体つきになってきました。

背中と腹下が長いステイヤー体形。

腹周りにも、もう少しボリュームが出てくれば理想的ですが、

それは今後のお楽しみにしておきましょう。

･･･なるほど。

押さえる予定ですが有馬記念では4角で置かれているように見えます。

直線で不利があったのは間違いないですが、ここ2戦で0.6差負けの連続は

果たして偶然でしょうか？

本命には弱いと考えています。

2位は90点で2頭。

「プラダリア90点　薄い腹周りにボリューム」

プラダリアは薄い腹周りにボリュームが出てきた。

背中と腹下が長いステイヤー体形。

多くはないが柔らかい筋肉をバランス良く付けています。

･･･なるほど。

広いコースの方がいいとは思いますが、

前走内容はいいので押さえる方向です。

本格化している可能性もあります。

ただ成績にばらつきがあるので信頼するまではどうかと。

「ジオグリフ90点　バランスの良い豊富な筋肉」

ジオグリフは豊富な筋肉をバランス良く付けている。

毛足も短く、腹も引き締まった素晴らしい体つき。

喉の状態は馬体からでは判別できない。

･･･なるほど。

この馬はノド鳴りがある馬で馬場は渋ったほうがいい。

パワーもあるので、その条件に当てはまれば好走もある。

皐月賞も稍重で外枠有利のパワーの必要な馬場がドンピシャでした。

木、金と雨が降りそうですが、今のところ土日晴れ予報。

本命までは厳しいし本線もどうかと。

結論は検証が済んでから。

3位は85点で5頭。

「ソールオリエンス85点　完成されたキ甲が目立つ」

ソールオリエンスは立ち姿より動かした方が良く見せるタイプですが、

今回は完成されたキ甲が目立つ。

曇り空の下でこれだけ毛ヅヤがあれば十分。

･･･なるほど。

前走は復調気配。

皐月賞のド派手な勝ち方は本物なので勝ってもおかしくない。

差し有利の馬場になれば本命もある。

「ハヤヤッコ85点　四肢の腱がしっかり浮いた丈夫な脚元」

ハヤヤッコは血統を体現するような太い首差し。

四肢の腱がしっかり浮いた丈夫な脚元。

腹のボリュームは物足りないが、筋肉に衰えはない。

･･･なるほど。

まあ、8歳ですし勝つイメージはない。

おそらく買いません。

結論は検証をしてから。

「ハーパー85点　トモの筋肉に少し厚みが出てきた」

ハーパーはトモの筋肉に少し厚みが出てきたが、

大きな飛節に見合ったもっと立派な筋肉になるはず。

冬毛は残っているが、腹はふっくら。

･･･なるほど。

有馬記念の一戦だけですが

まあ牡馬相手に結果が出ていないので買いにくい馬。

ただ牝馬が活躍しているレースなので無視はできない。

検証が済んでから結論出します。

「ルージュエヴァイユ85点　筋肉量少ない分質高い」

ルージュエヴァイユは甲も首差しも奇麗に抜けており、完成度は高い。

筋肉は量が少ない分、質が高い。腹周りが少し細いが、顔つきはりりしい。

･･･なるほど。

OPで牡馬相手に好走できていないですし

難しいだろうなと。

検証して結論変わるかもしれませんが、

おそらく切る馬だと思います。

「ローシャムパーク85点　肩と上腕の筋肉に力感」

ローシャムパークはボリュームある馬体。

肩から上腕にかけての筋肉に力感が備わっている。

両前肢のつなぎの角度が浅めですが、腹周りはふっくら。

･･･なるほど。

前走内容からは買いにくい馬。

GⅡは勝っているので人気によっては

押さえる可能性はゼロではないですが気は進まない。

4位は80点で4頭。

「スタニングローズ80点　休養明けで腹に余裕あり」

スタニングローズはキ甲も首差しも良く抜けた完成度の高い馬体ですが、

休養明けで腹に余裕があります。

全身に冬毛。筋肉の張りももう少し欲しい。

･･･なるほど。

いかんせんおよそ1年ぶり。

調教技術が進んだとはいえ、古馬実績がないのに推すことはできない。

「ステラヴェローチェ80点　首が太いマイラー体形」

ステラヴェローチェは6歳でもキャリアが浅いため体は若い。

首が太いマイラー体形。2000メートルはぎりぎりでしょう。

腹周りは少し細めに映ります。

･･･なるほど。

距離もそうですが、当てにならないタイプ。

本命にはできないし、実績的にももう一息か。

結論は検証してから。

「ベラジオオペラ80点　腰と尻はまだ成長途上」

ベラジオオペラは大きな飛節。

3歳時に比べて臀部（でんぶ）の筋肉が発達してきたが、

腰から尻にかけては成長途上。

腹は少し細めに映ります。

･･･なるほど。

古馬になっても実績を積んでいるし面白い馬。

勝つまではどうかなので、本命は考えてませんが相手には買いたい馬。

「ミッキーゴージャス80点　腹周りがあり尾も太い　今後の成長株」

ミッキーゴージャスはまだキ甲が抜けておらず、顔つきにも幼さが残る。

ただ、450キロの馬体重にしては腹周りがあり、尾も太い。今後の成長株です。

･･･なるほど。

現在3連勝中。2000ｍに不安はない。

自在性もありそうだし一考の余地あり。

結論は検証が済んでから。

「2024年　大阪杯　ミッキーゴージャス　馬券圏内はあるかも」

「大負けしたのはオークスだけ」

その他で負けたのは5着の西海賞ですが0.1差なので

勝ち負けに参加してます。

オークスの2400ｍは距離が長かったのだと思います。

その他は1800ｍと2000ｍで5勝と中距離適性の高い馬。

ただ原因が距離だけではなくて能力の問題の可能性もあるので

果たして通用するのかどうか前走をチェックします。

GⅢ。愛知杯。小倉2000ｍ。

この日の小倉の馬場はAコースで先行有利。

中団後方からの競馬。

3角から仕掛けて行って先団。

4角では先頭に並び直線。

ゴール前はなんとか後続をしのぎ1着。

道中で脚を使っていますので

差を詰められたことは問題ないですが

目一杯追ってこの結果。

正直勝つまでは難しいのではないか。

器用さはあるので阪神は向いていると思います。

勝っていますしね。

伏兵としては面白い存在。

「2024年　大阪杯　エピファニー　直線よく伸びていた」

「前走で初重賞制覇」

果たしてどこまで通用するのか。

格上挑戦の上に58キロも初めて。

中距離は守備範囲もベストは1800ｍ。

それでも阪神のOP戦は勝ってますしノーチャンスではないので

前走を見て判断します。

小倉大賞典。GⅢ。小倉1800ｍ。

この日の小倉の馬場はBコースで内外差なし。

中団からの競馬。

直線でもよく伸びて快勝。

しかし、手応え的には今回のGⅠ戦は

好走はあっても勝つまではどうかと。

馬券になる可能性は残してます。

大阪杯の枠順が明日確定します。

1枠と2枠は苦戦傾向にありますので

推しの馬がそこに入らないで欲しいところです。

3枠から外はまんべんなく出現してますので

それほど気にしなくていいですが、

8枠も過去10年で2回と

先行有利の馬場で外を回されると厳しい枠になるのかなと。

引き続き検証を続けます。

それではまた明日。