11月2日(火)競馬ブログまとめ

今日は時間のかかる予定が多い。オーディション音声を今日中に録音し (午後は編集作業)、我が家の昼食の用意(ナポリタンの予定)、喪中はがきの作成、それにブログを書いたりと盛りだくさんのスケジュールですが、上手く時間を割り振りクリアしていきたいと思います。                    さて、ひとつひとつゆるゆるとやっつけていきますか。

「14日からの連続GⅠへ向けて徹底検証する まずはエリザベス女王杯」「7日の競馬はお休みします」                               天皇賞秋があまりにも悔しくて、気合いの入れ直しです。次の日曜競馬は買いませんが、その代わり、再来週からのGⅠシリーズに向けて徹底検証していきます。天皇賞秋では、勝つのはグランアレグリアかエフフォーリア、コントレイルは2番手以下とまで書いています。                           →https://ameblo.jp/team-kinosita/entry-12706721695.html

本命は2頭と決まっていて、しかも穴馬の選定ミス!この大反省を踏まえ、確かなる人気馬とハッキリした裏付けのある穴馬をあぶり出していきます。この実力ある4人気以下の馬を見つけることにコミットします。まずは、今週はエリザベス女王杯の検証をしていきますので宜しくお願い致します。

「”競馬は心理戦でもある”5年前のリブログです。今も大事にしている考え方。」                                           今週は再来週のエリザベス女王杯を検証するということでゆっくりやっていきます。今も大事にしていること。以下はリブログです。

「競馬は心理戦でもある」                                 皆さんお早うございます。チーム木下です。今日も早い時間の投稿になります。このブログをお読みの方は、うんちくや講釈はいいから、結果に直結する情報がほしいと思っている方が大半でしょう。でも、何事もそうですけど、基礎となる土台が必要です。ということで、今日考えたいのは「人気」とは何かです。そうです、人の気持ちによって動くものです。例えば、スポニチ穴党の〇〇が、この馬を◎にしてるから面白いぞ。あれっ?この馬のオッズが急に下がった。誰かがまとめ買いしたんだ、この馬来るかも。

テレビやラジオで、この解説者が、あの馬を推している、これは買いだ!とか。いろいろありますが、もっとも左右されるのは「新聞の印」です。この馬は◎が多いから信頼できるなあ、あの馬は△がいっぱい付いているから、穴はこれだなあとか、人気を左右するのは、まさに新聞の印。つまり、他人の動向に左右されているということです。もちろん、それがいいとか悪いはありません。でも、その予想家の通り買って、トータルでプラス収支になってますか?なっていないでしょう。そうは言っても、信じてしまうわけです。確かにテレビやラジオに出演している方は競馬の知識はあります。問題は、それが儲かる馬券の的中に結びついていない。人気から買って的中率が高くなってもトータルで負けます。大事なのは、自分は買うレースに対して、まず自分がどう考えているかです。師匠のご意見の中に「新聞は買う必要がない」ということがあります。その中には、こういう考えも入っているのではないかと感じます。どうしても新聞の印が目についてしまう。気持ちがブレやすくなる。年間の新聞代もバカにならない。

「エリザベス女王杯 アカイトリノムスメ いきなり古馬に通用するのか」「3歳牝馬は裏付けが取れていない」                               3歳牡馬は先日の天皇賞秋は強い勝ち方で、少なくともエフフォーリアは古馬に通用することを証明しました。ならば接戦したシャフリヤールも前走の神戸新聞杯は勝つ必要がなかったし、馬場も悪かったことを考えれば、次のジャパンカップは通用すると見ていいと思います。コントレイルが天皇賞秋の感じからすると、JCで好走する確率が高く、ラストランということで、しっかり仕上げてくると思います。ただ、種牡馬にあげるわけですから、無理はしないとは思います。それを差し引いても馬券になる確率はかなり高いだろうという予測をしています。                                 さて、牝馬路線はどうか。実績上位の3歳牝馬がGⅠでは戦っていませんのでなんとも言えません。しかし、GⅡ札幌記念でソダシが強い競馬で古馬を退けていますので、エリザベス女王杯でも通用する可能性はあります。しかし、GⅠとGⅡではまったく違います。いくら海外GⅠを勝っているラヴズオンリーユーに先着しているとはいえ確証かと言われれば、ちょっと説得力はもう一息か。ただし、能力は通用してもおかしくないというのだけは示しておきます。                                       さて、秋華賞やオークスではソダシに先着しているアカイトリノムスメ。通用しておかしくありません。引き続き戸崎圭太騎手が予定されています。それでは検証していきましょう。クイーンC、桜花賞、オークス、秋華賞と見ていきます。

「オークス2着は能力のある証」                          ジワジワ伸びるタイプで、あまり切れがあるタイプではない。阪神の2000mで、開幕して2週目の馬場がこの馬にある印象はない。それでもスタミナのいる展開になれば勝ち負けできる能力は十分。クイーンカップ・桜花賞・オークスと見ていきます。

「ルメール起用で前進か」                                   まさかルメールが乗るとは思いませんでした。(オークス)しかし、この馬は戦績を見ると地味に強いですよね。ですが、強い勝ち方をしていないのは気になります。桜花賞の上位3頭はいずれも強い競馬をしています。その点が微妙ではありますが、クイーンCと桜花賞とオークスを見ていきます。

クイーンC。GⅢ。東京1600m。この日の東京の馬場は差し有利。そつのない競馬で押し切りました。しかし、強さは感じませんでした。それでも桜花賞で0.2差なら実力はありそう。ただ、最近、クイーンCの勝ち馬って活躍してない気がします。GⅠで2着はありますが、勝ちきれていない。そこは気になるし、強い競馬を見ていないので、この時点ではGⅠではどうなの?という疑問はありました。

「この馬は実力上位」                                桜花賞。GⅠ。阪神1600m。この日の阪神の馬場はレコードが連発する高速馬場。先行有利。この馬の強さを1番実感できるレースでした。ソダシが抜け出しましたが、2着のサトノレイナスは出走しないので割愛(ダービーも面白い)。ファインルージュは、最内でソダシより内側で脚を溜めていました。ところが、アカイトリノムスメはソダシよりも外を回って、ソダシやファインルージュの差を縮めている。距離が伸びれば逆転も可能なイメージです。一気に本命候補の1頭となりました。しかも鞍上はルメール。これは陣営の期待度とともに、ファインルージュより好勝負必至と見ています。

オークス。GⅠ。東京2400m。この日の東京の馬場は内外差なし。1000m通過が59.9のハイペース。ルメールはソダシをマーク。そのソダシはかかってました。その影響で直線では少し狭くなってしまい、進路を変えながら伸びてきた。スムーズさを欠いた分、ユーバーレーベンに負けてしまった。能力は証明済みだが、器用さと瞬発力がないので、広いコースで、もう少し距離があったほうがいいかなというメージです。重い印は打てません。

秋華賞。GⅠ。阪神2000m。この日の阪神の馬場は先行有利。                   こんなコメントが残っています。

ソダシ敗因はどこにあったのでしょうか。まずスタートでアオリ気味でしたが、特に不利というわけではありませんでした。スタートして2番手でしたので向かい風をまともに受けていますが、それがラストの失速の原因とも思えない。4角で仕掛けてエイシンヒテンを交わそうとするもおっつけて余裕がない走り。阪神コースは得意だったし、脚質的にも有利で、前がめちゃくちゃ速かったわけでもない。ていうか1000m通過が61.2って遅いでしょ?実際エイシンヒテンは粘って4着だし、瞬発力勝負になっては分が悪い。一番考えられる敗因はこれですね。勝ったアカイトリノムスメが4角でいい位置につけたのは、外枠でもスローで置いていかれなかったから、もともとバテないタイプなので、早めの仕掛けでもしっかり伸びた。ファインルージュは瞬発力には自信ありますから飛んできましたが、先行有利な馬場でこのペースであの位置は後過ぎました。アンドヴァラナウトはどっちかというとナタのような脚質。広いコースのほうがいいのでは。それでも善戦してます。吉田隼人騎手がエイシンヒテンのスローに付き合ってしまったために起きた事故とみていいでしょう。仕方ない、これが競馬です。

そうなんですね。ある程度流れてスタミナ勝負に持って行きたかったソダシには最悪の流れになってしまったわけですね。逆に距離がもう少し欲しかったし長くいい脚を使うアカイトリノムスメにとっては、スローで前にも簡単につけられましたし、4角で早めに進出。いい位置にいたので、長くいい脚を使えるこの馬には有利に働きました。今回はレイパパレもいますし、ロザムールも前に行きたい。ウインマリリンもそう。ただし距離が2200m。果たして秋華賞に近い形でレースできるのか?                            しかし、結論としては切れ・決め手という面では劣るため、好走はあっても今度は勝つまではどうだろうかというイメージです。                        レースを振り返ってみます。前半1000mが61.2のスローペース。このペースでも中団前の位置でした。ここがポイントになりそうです。昨年のラッキーライラックがかったレースでは、確かにノームコアがバカな速い逃げで前半1000mが59.3。今年はそれはないと思いますが、秋華賞のような超スローペースにはならないと見ます。そうすると枠順にもよりますが、位置取りが中団くらいになると見られ、今回は阪神コースですので、差して届かずのイメージです。古馬初対戦ですし、秋華賞がドンピシャでハマったレースということもあり、この馬は1人気想定ですが、勝つイメージはないです。本命は別の馬。 

さて、今日は休みということもあり、ゆったり過ごしています。母に昼食のパスタを作り、今さっき午前中に録音したオーディション音声も編集して提出しましたし、保険事務所の信頼できる方に、父からの相続のため、司法書士の方に連絡をとっていただき、すべて任せることにしました。お金はかかりますが、時間のほうが大事です。というわけで、久々に父の連載を書こうと思います。すでに亡くなっているため、連載も佳境といったところ。最後まで読者目線で書いていければなあと思います。                          さて、今日は陽気もいいし、気持ちいいのでのんびり最高の気分を味わっております。前回のご指名の追加分のお仕事もいただきまして、よりハッピーな日です。今日の貴重な日を気分よく過ごせるこの幸せ。ああ、暖かいっていいなあ。また明日。

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