10月28日(金)競馬ブログまとめ

今日も朝は冷えてましたね。

もう冬が見え隠れしてます。

それにしてもおとといの異業種の方々で集まった「リアル交流会」は

めちゃくちゃ楽しかった。

リアルで人に会うことの喜びがこんなにも大きいとは

自分では思っても見なかったし

他の皆さんもそうだったみたい。

いい時間でした。

知り合いも増えたし、様々な境遇や考え方に触れ勉強になりました。

さあ、元気もいただきましたし競馬も頑張ろう。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「天皇賞秋 ジオグリフ 先行すれば馬券圏内もあり」

「馬場が渋れば尚良し」

福永騎手はさすがだなあと思うのは

皐月賞では川田のダノンべルーガを内に封じ込め、

それでいてイクイノックスをしっかり射程に入れながら

馬場や展開も味方につけて差し切る一流の騎乗。


ダービーもダノンベルーガを内に封じ込め、

外に出して追った。


しかし残念ながら距離の壁なのか

1.0差をつけられ7着に敗れている。


内に封じ込めたダノンベルーガにも先着され

今回は距離短縮はプラスですが、

能力面をみても皐月賞は条件に恵まれていましたし、

ダービーの走りを見るとイクイノックスやダノンベルーガには劣るのかなと。


しかし、ダノンベルーガの時も検証ミスをしていたので、

もう一度、この馬に注目してダービーを見ます。


この日の東京競馬場は先行有利でしたが、

ペースも速く差し決着でした。

タフな競馬になったと思います。


成績をよく見てみると

この馬が勝っているときはすべて4角で前にいます。

5着と7着に負けているのはいずれも後方の位置。

それ以外は連対を外していません。


ダービーはペースが速いと読んだのもあるでしょうし

ダノンベルーガの末脚が怖いというのも合ったはず。

イクイノックスは8枠⑱番だったので、不利は否めないので

そんなに気にしても仕方がないという考えだったのかどうか。


ならば東京の2000mなら今度は先行すると考えます。

特に他の馬をブロックすることなく

この馬の底力に賭けるのではないかと。


そうなると馬体診断でも90点と高得点だし、

条件的に本命は難しいですが、

馬券になる可能性は充分あるのではないか。


先行有利の馬場なら迷うかもしれませんが、

内外差なしや差し有利の馬場だと

東京コースの形態を見ても差し馬が有利なのは明白。

本命は難しいが馬券になる可能性はあるとだけ明記しておきます。


ただし、たとえ2400mが長かったにせよ

直線半ばで止まってしまっているので

古馬初対戦ですし、自分の競馬ができても馬券には届かない

ということもあるかもしれません。


やはりレースの検証は大事です。

もっと正確に一度でレースの内容を

把握できるようにならなくっちゃです。


「天皇賞秋 パンサラッサ 驚異的な粘りを見せられるか」

「札幌記念はちょっと違った」

というのも中山記念では1000m通過が57.6、

宝塚記念でも距離延長だったが同じタイムで通過している。


ところが札幌記念は洋芝の影響もあったかもしれないが、

59.5と2秒近く遅くなっている。


これは行かせなくてもある程度は

抑えることができるようになったのかもしれません。


まだ5歳なのでスピード能力が衰えるとは考えにくい。


勝つ必要がなかったし、天皇賞秋から逆算して

札幌記念を使ったかもしれません。


ハイペースで逃げなかったことで

少なくとも絶好調ではなかったと考えます。


この馬のベストは1800mですが2000mでも結果を出していますし、

国内では他に適距離のGⅠはないので、

ここが勝負です。

今回はバリバリ飛ばすのではないかと。


札幌記念はジャックドールに負けましたが、

タイム差はないし特に問題はないと考えます。


戦績を見ると中山記念のときには482キロあった体重が

宝塚記念では476キロと6キロ減り、札幌記念はなおも6キロ減らして

470キロ。馬体が細くなっています。

これでは絶好時の力が出せないとしても不思議ではない。


差し有利の馬場では本命は無理。

内外差なしで他の馬がいなければ本命も可能。

ただし内外差なしの場合、東京のコース形態を考えると

差し馬が有利なので迷うところです。


先行有利の馬場ならば本命候補に一番近くなります。


なお札幌記念はCコースで先行有利でした。


「天皇賞秋 マリアエレーナ 前走強い競馬も小回り向き」

「2000mはすべて馬券になっている馬」

(3 2 1 0)これがこの馬の2000mの成績。


左回りも新潟でOPで勝っていますし

中京の牝馬限定ですが愛知杯もタイム差なしの2着と好走している。


ただ東京は走ったことがないので、

重賞はGⅢ小倉記念のみですので穴馬からは抜けられませんが、

ある程度は前で競馬できるので

1枠①番という好枠はこの馬の個性に合う。


これに当日が先行有利の馬場という条件が加われば

穴馬として扱えそうです。


しかし、基本的には条件が揃わないと馬券に来られないかな

という馬では通用しないはずで、

あくまでもこの条件をクリアした上で、展開がハマったとか

なにかしらプラスの状況が加わったときに馬券になるのかなあと。


小倉記念をもう一度振り返って見ます。


小倉記念。GⅢ。小倉2000m。

この日の小倉の馬場はAコースで先行有利。


2着から7着まで差し馬がずらりと揃う中で

先行して5馬身差の快勝。

これはなかなかできない技。


レースは、1枠②番からスタート。

先行して内目を進む。

そして4角では早めにスパートし一気に先頭。

直線で一気に突き放し、差を広げて圧勝。


今回唯一の芦毛馬なんですね。

ちょっと目立ちます。


小回りだからできた技。

さすがに東京だとこの戦法は使えません。


入着がいっぱいいっぱいかな。

当日の気配によっては買うかもしれないかなくらいですね。


今日は予約投稿です。

午前中に商工会議所の方にチェックしていただく日。

12月までに終わらせないといけないので今のうちに。

さて、天皇賞秋へ向けてエンジン全開だ。

それではまた明日。

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