9月13日(水)競馬ブログまとめ
9月4日に急に体調が良くなったのですが、
ちょっとイベントに参加したときに強烈な冷房にさらされ
その日の夜から咳がずっと続いています。
これはプロとしては痛恨のミスで、そこも想定して上着を持ってくるべきだったし
マスクをしなかったのもまずかった。
実は11日の15秒CMもヒヤヒヤものでした。
声が裏返ったらどうしよう、途中で枯れてきたら・・・
そこはなんとかクリアできましたが体調はもう一息です。
明日は休みですが、自宅の段差解消の工事と
ケアマネージャーによる1ヶ月間隔で行われる家庭訪問があります。
午前中で終わるので午後はゆっくりしようかなと。
体を休ませて回復させます。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「セントライト記念 ソールオリエンス 3着内には入ってくる」
「実績No.1だが勝つ必要はない」
皐月賞のド派手なパフォーマンスは未だに目に焼き付いてます。
ダービーはポジションを取りに行って末脚が少し甘くなりましたが、
それでも地力の高さを見せて2着。
今回のメンバーでは能力は最上位で勝つ確率も高い。
それでも穴をつけば、ここは勝つ必要がないということ。
この馬は菊花賞に行くのかな。
ちょっと3000mは距離が長いのでは。
それはさておき、今回です。
もう一度、ダービーを確認してさらに上昇しているのかどうか
チェックしてみましょう。
GⅠ。東京2400m。
この日の東京の馬場はCコースで先行有利。
スタートは互角に出て先行馬を見ながらの競馬。
直線追い出したのはタスティエーラのレーン騎手が絶妙の抜け出し。
それに対し横山武史騎手はこの馬の直後の内にいたにも拘わらず
追い出しが遅れてます。
これはレーン騎手が上手すぎなのですが
やはり騎手の差を感じます。
それでもラストはしっかり伸びてきてますので
馬はやはり相当強い。
セントライト記念も3着以内には入ってきそうです。
菊花賞はどうでしょうかね。
末脚がカミソリのように切れる馬で果たして血統的な面を見ても
距離に対応できるのか。
もちろん3歳馬同士なので能力でカバーしてしまう可能性はあります。
しかし菊花賞向きの馬とは思えません。
「セントライト記念 レーベンスティール モレイラで勝負気配だが」
「能力はオープン級」
モレイラ騎乗は勝負の証。
前走のラジオNIKKEI賞は明らかに戸崎のボンヘッド。
先行有利の馬場で、なぜあんな後方から行ったのか未だにわからない。
レース後のコメントでももう少し前に言っておけばよかったと公言。
何をしてくれてるのかと。
それはさておき、問題は実績面。
前走は重賞で0.1差。
勝ったエルトンバローズは強いと思いますが、
G Iで勝ち負けした馬と比べることはできない。
しかし、この馬は新馬戦でソールオリエンスとタイム差なしの2着と接戦している。
しかも3着以下は5馬身離している。
昨年のガイアフォースも重賞実績はなかったが、
ダービー馬ドウデュースとやはり接戦をしていて、
能力の裏付けは取れていた。
しかし同じパターンで勝つのか?
そこに疑問は感じます。
この馬はその新馬戦とラジオNIKKEI賞を見て行きます。
新馬。東京1800m。
この日の東京の馬場は。
レースはソールオリエンスは出遅れ。すぐさま先行。
直線は2頭のマッチレース。
最後は競り負け。
しかも相手は出遅れている。
ここは重要なところなんですが、
セントライト記念にソールオリエンスが出走してくる以上、
賞金を加算したいとはいえ、この馬を上に取ることはできない。
もちろん馬券圏内の馬です。
ラジオNIKKEI賞。福島1800m。
この日の福島の馬場は。
レースは7枠14番ということもあったがいいポジションを取れなかった。
確かに追い込んでいるのですが、
もっと距離があっても差し切れるほどの勢いはなかった。
能力の裏付けはあるが、どこか危うい部分もある。
1着もあるし着外もある。
モレイラが乗ってもそんな馬。
当然消すことはできない。
「セントライト記念 キングズレイン 菊花賞は有力」
「ルメールをここで使う理由」
皐月賞ではファントムシーフに乗るもソールオリエンスに完敗。
そこでダービーではスキルヴィングに乗り替わるも不幸な事故。
3歳クラシックは持ち馬がいない状態。
ホープフルSは後方・大外から飛んできた脚はまさにOP級の脚だし
GⅠでも通用するはず。
ところが年が明けて使った毎日杯でまさかの1.1差12着。
次走の1000万の2400mで1着。
果たして復調なったのか。
それとも一線級には足りないのか。
春のクラシックを使っていないため確証が取れない。
まずは前走の1000万をチェックする必要がある。
1000万。東京2400m。
この日の東京の馬場はDコースで先行有利。
先行馬を見ながらのレース。
直線は長くいい脚を使って上がり1位で差し切った。
このレースを見る限り、距離は伸びたほうが良さそう。
菊花賞向きの馬。
セントライト記念は2200mで距離が短くなるのですが、
ホープフルSでみせたあの末脚は本物だと思うので
十分対応可能のはず。
収得賞金が1500万ですので、今回は勝つ必要がないか。
今回はどうかですが、本番はこの馬はかなり有力なのではないかと考えます。
菊花賞でもルメールが騎乗すればの話。
先日の15秒での明確な課題も見つかったので
そこを修正しなくてはいけません。
一日も早く咳を止め、体調を完全復活させ
一刻も早くスタートして修正しておかないといけません。
慌てず騒がずまずは体調を整えて秋にグンと飛躍し
お仕事を取ってこられる表現者になろう。
競馬では高配当をまずは一本狙って取りに行きます。
それではまた明日。