12月14日(水)競馬ブログまとめ
昨日のスポニチ鈴木さんの馬体診断「達眼」で
高得点の馬を検証していなかったということで
まずはこっちだろということで2頭の検証をしています。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「朝日杯フューチュリティステークス コーパスクリスティ 裏付けが見当たらない」
「2位の95点」
スポニチの鈴木さんの馬体診断で高得点。
しかもイーガン騎手を起用している。
これは怖い。
チェックしていなかったので検証します。
しかし1400mまでしか経験がない馬ですし
強い馬とも当たってないので本命はありません。
それでは2戦見ていきます。
新馬。新潟1400m。
この日の新潟の馬場はAコース。
内馬場が悪く空けて走っている。
内外差なし。
レースレベルは低い。
8枠⑰番からかかり気味に先団後。
直線で抜け出すと右に一度寄れたが押し切った。
500万で勝負になるかどうか半信半疑というイメージ。
秋明菊賞。500万。阪神1400m。
この日の阪神の馬場はAコース。
差し有利の馬場。
内馬場から乾いてきて難解な馬場でした。
わずか5頭という少頭数。
まともに出遅れて最後方からの競馬。
それでも内で脚を溜め直線で外に出すと
しっかり伸びて快勝。
しかし距離伸びていいかは微妙かなと。
OPに通用するとはいえない
というか裏付けがない。
「朝日杯フューチュリティステークス ウメムスビ」
「第4位の80点」
スポニチ鈴木さんの馬体診断「達眼」で
まずまずの高得点。
1200mしか使っていないので
まず無理だとは思いますが
前走だけチェックします。
カンナS。OP。中山1200m。
この日の中山の馬場はCコースで重馬場で
先行有利。
ここにフロムダスクも出ているがこの馬は大きく出遅れ。
短距離で出遅れは致命傷。
1200mが短かったのと
重馬場も影響したのかもしれませんね。
さてウメムスビの方はまずまずのスタートで2番手。
直線抜け出すとまずまずの勝利。
しかしラストの伸びを見ると
もっと距離が伸びていいとは言い難い。
本命は当然無理だし角田大河騎手・・・全くもってピンとこない。
「有馬記念 ボルドグフーシュ 福永騎手が有終の美を飾るか」
「菊花賞は脚余し」
馬には色々なタイプがいます。
休み明けがいい馬、一度叩いたほうがいい馬、
何戦か叩きながら良くなってくる馬。
この馬はどうかですが、
一つの指標としてラストの伸びを挙げておきます。
まだ半信半疑ではありますが、
次走につながる走り、お釣りがあるというのは
前走で脚を余し気味で差していることではないかと。
この馬の菊花賞がまさにそんなレース内容でした。
菊花賞。GⅠ。阪神3000m。
この日の阪神の馬場はAコースで内外差なし。
中団からレースを進め、4角では早めに先団の外。
直線はよく伸びてアスクビクターモアを
捕まえることはできませんでしたが、
脚を余しています。
2020年のサラキアと重なります。
この時は強烈な脚を繰り出し2着。
勝つまではどうかですが、この馬もエリザベス女王杯では
脚余しの2着でした。
ただし、サラキアは小倉のような小回りの短い直線にも対応していますが、
ボルドグフーシュは使っている競馬場が
中京と阪神のみで関東競馬は初めて。
4角で上がっていくといっても
多頭数だと外を回るしかなく、
福永騎手が集大成としてどう乗るか見ものです。
スペシャルウィークのように最後方からいって
脚を十二分に溜めて、4角手前で捲って上がり先団。
直線で突き抜けるパターン。
当日の気配によっては相手筆頭になります。
ただし、直線の短いコースは走っていないのと
関東遠征が初めてということがあるので
あくまでも一発あるかという評価です。
福永騎手は芝の古馬GⅠは最後のレース。
有終の美をぜひ飾ってほしい。
競馬界を大いに盛り上げてくれた第一人者ですからね。
今日は雑用が多い。その上、音声録音の編集作業もあり
忙しいですが、こういう時こそコツコツ一つずつ片付けていくしかない。
体調が不安定なので無理はいけないが
仕事も競馬も全力でやっていく。
また明日。