2024年11月21日(木)競馬ブログまとめ
ジャパンカップは錚々たるメンバーですね。
海外馬もGⅠ馬が3頭。
迎え撃つ日本馬のGⅠ馬も7頭。
特に今年は2強と考えていて、昨年のイクイノックスとリバティアイランドや
ジェンティルドンナとオルフェーヴルの年に似ています。
少なくとも3着以内に入るのではないかと。
ただまだ結論ではありません。
やはり仕上がり具合が大事ですので
ある程度、調教や馬体重を加味して、
最終的にはパドックと返し馬で購入を決めるという流れ。
比較的堅そうではありますが、妙味がなければ買いません。
そこは徹底していきます。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「2024年 ジャパンカップ ソールオリエンス 有馬記念のほうが向くかも」
「スターズオンアースより1枚落ちる印象」
得意の2000mでも勝ち負けに持ってこられないとなると
馬場が渋らない限り出番はなさそう。
雨が降って馬場が悪くなると2400mでも馬券内に飛び込んでくる可能性はあるし
出番がないと書いておきながらなんですが、
皐月賞で見せたあの脚は非凡も良いところ。
展開がハマれば一発がないとは言えません。
この馬に関してはじゃいさんのご意見も伺いたいですね。
まずは前走を振り返って、どこまでやれるのか。
距離を考えつつ検証していきます。
GⅠ 天皇賞・秋 東京2000m
この日の東京の馬場はBコースで内外差なし
スタートは良く中団からの競馬。
直線はじわじわ伸びていますが
上位とは力の差を感じた。
一発はあるかもしれないが、
この内容だとスターズオンアースよりも落ちるのではないかと。
東京コースもそこそこ走っているが、
右回りの直線短いコースで脚を爆発させるのが
この馬の最高の勝ちパターンかもしれない。
逆に有馬記念は2500mですが、
中山巧者でもあるので馬券になる確率はこちらのほうが高いかも。
「2024年 ジャパンカップ シンエンペラー オーギュストロダンとの差を詰めている馬」
「ダービーは脚余し」
凱旋門賞は惨敗でしたが
その前のアイリッシュチャンピオンステークスでは
今回出走のGⅠ6勝馬のオーギュストロダンから3/4馬身差で
世界にも通用する器。
ダービーも脚余しでしたし
今回も検疫を経て体調と調教がちゃんとできていれば
好勝負も十分可能な馬。
ただ9月にアイルランド、10月にフランスと
ちょっと体調が気になりますので
注意は必要。
凱旋門賞はフランスの重い馬場だったうえ、
しかも重馬場で相当しんどい条件でしたので
その前のレースをチェックして展望します。
GⅠ アイルランド アイリッシュチャンピオンステークス 2000m
少頭数で好位置からの競馬。
直線は内でまともに詰まってしまった。
オーギュストロダンが外から来たときに
内に寄ったために内が狭くなって抜けられなくなった形。
勝負所でブレーキを掛けたのだからかなりのロスだった。
そこから外に出すとしっかり伸びて、
オーギュストロダンとは差を詰めてます。
それを考えるとこの馬はかなりの能力を秘めていると言っていい。
凱旋門賞は馬場が悪すぎて参考外でいい。
秋3戦目で、しかも検疫もあるため本命にはできないが
穴候補として押さえるべき馬。
「2024年 ジャパンカップ ゴリアット 馬場が渋れば」
「2400mは勝ち星最多の4勝」
2390mのGⅠ キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで
0.4差勝ちもしているので、能力、距離ともに問題はない。
あとは日本の馬場適性と輸送のクリアが課題。
前走はGⅡですし、その前の上記のGⅠをチェックして
この馬の日本への適性を重点にチェックしていきます。
GⅠ 英国 キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス
2390m
スタートは良かったが中団に控えた。
内を通って脚をためる競馬。
4角では先団まで上がり
直線で満を持して外に出すとじわじわ伸びて差を広げて完勝。
良馬場ではあったが馬場が重いイメージが強い。
東京競馬場は先週からですが
Cコースで速い馬場になるので
コース適性がどうなのか疑問。
馬場が渋ればチャンスはあるかも。
今年は3頭も参戦予定ですがどれも疑問符がつくかなと。
まだ枠順を確認してませんが、その並びが大事。
そこで本命候補4,5頭の位置取りをしっかり把握し、
どの馬が1番いいポジションを取れるのかを吟味して
馬券的中につなげたいと思います。
マイルCSで気づいたことを今回活かせたら最高ですね。
それでは競馬はまた明日。