3月31日(水)競馬ブログまとめ
昨日は今後の運命を変えそうな日となりました。
というのは昨日お話したとおり。
中多半端な気持ちではとてもじゃないが、
一気に弾け飛んでしまう背筋がぴしっと伸びました。
最近はオーディションも連戦連敗で
気持ちがかなり落ち込んでいました。
焦りと落ち込みが入り混じったそんな日を過ごしていましたが、
それどころではない。
やることが盛り沢山ですが、
もう一度、優先順位をつけて、必ず全部やり遂げます。
そして、いつものように心穏やかに
ゆるゆる豊かな時間を作っていきます。
「”大阪杯グランアレグリア距離延長がカギ” 昨年のリブログです」
「検証の甘さを感じます」
確証が取れていない場合は本線からは外すべきだし、
本命なんてもってのほか。
人気がなければ軽く買う分には面白いが、
人気で厚めに買うのはお金をドブに捨てるようなもの。
古馬のレースはプロフェッショナルの集まりのレースなので、
距離や能力の裏付けが必要。
3歳以下は、そのレースっぷりが大事で、
そこが難しいのですが、そこが配当に妙味を生じさせているし、
予想しがいがあるというもの。
以下はリブログです。
「末脚は鈍るはず」
いくらルメールといえども、2000m戦で、
1200m~1600までの脚が使えるとは思えない。
気性は成長し、折り合いは問題なさそうですが、
GⅡならまだしも、いきなり400m距離延長の2000mのGⅠでは
危険をはらんでいることは間違いない。
ですが、ルメール騎手にも当然意見は聞いているはずだし、
今なら対応可能という判断からだと思います。
ですが!距離延長でより鋭い脚を繰り出すのは無理。
そこに、この馬の落とし穴があると考えています。
しかし、騎手は天下のルメール。きっちり仕事を果たしそうな気もする。
というわけで、アーモンドアイを破った安田記念、スプリンターズS、
マイルCSと3レース見ていきます。
安田記念。GⅠ。東京1600m。
この日の東京の馬場は内外差なし。後半に行くにしたがって、
馬場が乾いてきて、前が残るようになってきた。
この日のレースコメントには、こんな事が書いてありました。
アーモンドアイは確かに出遅れました。
しかし、いつものアーモンドアイなら差し切っていたはず。
やはり中2週での強行軍が響いたのだと思います。
差し決着になってタフなレースになったので、余計に厳しかったですね。
グランアレグリアは前走強い競馬でしたが、ペースが速く、
折り合いもついたことが勝因。
折り合いを欠くのではという予想でしたから、
ハイペースになったことで、折り合ってしまった。
今は折り合いがつくようになっていますので、
それほど心配はないですが、問題は距離です。
さて、安田記念。差し決着でした。
道中もポツンと1頭だけで走れていて、かなりリラックスして走れた。
直線も離していますので、強い勝ち方ですが、
ポイントになるのは調子落ちしていたアーモンドアイではなくて、
インディチャンプ。福永騎手は内で脚を溜めていて、
直線少し窮屈になりましたが、大きな不利はなかった。
グランアレグリアは外を回っている。
それでいてラストは引き離しています。
この内容なら1800mのGⅠがあれば対応は十分可能。
問題はあと200mがどうかだけ。
スプリンターズS。GⅠ。中山1200m。
この日の中山の馬場は先行有利。
内馬場が荒れていて4頭分は空けて走っていた。
この時はまともに展開が向いた。
ある程度、先に抜け出したダノンスマッシュが、
香港スプリント、高松宮記念のGⅠを連勝したことから、
追い込み有利の展開になったことは明白。
レースは展開がまともに向いた。
グランアレグリアはスピードについていけず後方2番手。
そこから直線だけで、ごぼう抜き強かったのですが、
最後方にいたアウィルアウェイが3着に突っ込んできて、
流れは追い込み有利。そうでなければダノンスマッシュが勝っていた。
これを知りながら、高松宮記念で、この馬を切ってしまうとは・・・・
話を戻します。展開の助けがあっての勝ちで、
この内容から、対応はできるものの1200mは短い。
マイルがベストだと感じます。
そして、前走のマイルCS。GⅠ。阪神1600m。
この日の阪神の馬場は先行有利。
折り合いに進歩を見せ、かかることなく、
2枠④番という絶好枠を生かしてスッと好位置につけられた。
ここでハッと気がつきました。
スプリンターズSを使う時にスプリント戦仕様にはしていなかったこと。
勝てたら儲けものでマイル仕様で馬を調整していたのではと。
スプリント戦仕様にしていれば、マイルは少しはかかるはず。
ところが全くかからなかった。
現にスプリンターズSもまったく1200mのスピードについていけなかった。
それがその証明ではないか。
そして、このレースのポイントはもう一つ、
ルメールが4角でチラッと後を見ています。
インディチャンプを見るでもなく、アドマイヤマーズでもなかった。
サリオスを探していた。
視界に入らなかったか、後方にいることを確認したかはわかりませんが、
それで、前が詰まっても、余裕で構えて、
外に出せばサリオスに勝てると確信していたと思われます。
サリオスの背中を知っているだけに、その強さを知っていたからでしょう。
この馬はあと200mがどうかだけ。
このマイルCSでのルメールの行動を見て、
中距離のは十分対応できるサリオスは馬券になると確信しました。
コントレイルは無様な競馬はしないはずで、
この2頭で馬券を組むのがやはりベストかと、
今は感じます。
「桜花賞 ライラック M・デムーロから福永へバトンタッチは勝負気配?」
「1600mで後になったが」
フェアリーSは後方からの競馬でした。
これは過去2戦1800m、2000mと使ってきたからだろうと。
今度はマイルも2戦目だし、もう少し前で競馬できるだろうし、
福永騎手に期待が集まります。
さて、それでは
まずフェアリーS直前のブログから拾ってみよう。
「フェアリーS ライラック 距離短縮はプラスかもしれないが・・・」
「新馬戦はいい内容で可能性は残すが・・・」
M・デムーロ騎手が騎乗予定。
朝日杯FS4着だったフィデルが評価できる馬だと考えているので、
同じく4角で前にいたこの馬が
どういう競馬をしたかがポイントになりそう。
新馬。東京1800m。
この日の東京の馬場は内外差なし。
先行して直線でも少し気合を入れるくらいでの快勝。
これなら500万でも通じるしOPもやれるかもしれないという走り。
距離延長も大丈夫という感触のレース。
ただし、上位入線馬は未勝利も勝てておらず、レベルは低い。
京都2歳S。GⅢ。阪神2000m。
この日の阪神の馬場は阪神の馬場は先行有利。
内は荒れてたはずだが・・・
レースは、4角手前でジャスティンロックが来たので
早めに動かざるを得なかったのは不利でしたが、
直線の踏ん張りはなし。
距離が長かった可能性はあるが、
同世代の戦いですから、距離が長かったとしても
もう少し踏ん張ってないといけない。
M・デムーロ騎手が引き続き騎乗するなら
マークは必要ですが、本線で買うのは難しい。
なるほど。
この京都2歳S組はなかなか骨っぽい。
4角で前にいた馬はライラックの他に3頭。
ジャスティンロックはGⅡ弥生賞で0.2差4着と僅差。
ビーアスニトニッシドはGⅡスプリングSを勝利。
フィデルはOPの若葉Sで0.3差3着とちょっと物足りないが
馬券にはなっています。
しかも上記の馬たちはすべて牡馬。
それを考えれば、ライラックが
フェアリーSを好走してもおかしくはなかった。
ではフェアリーSを見ていきましょう。
GⅢ。中山1600m。
この日の中山の馬場は内外差なし。
当日はこんなコメントをしていました。
ライラックはパドックも良くて、返し馬もキビキビしていていい感じでした。
前走の京都2歳Sではジャンティンロックが4角で外から来たために、
早めに動かざるを得なかった。
その不利はありましたが、踏ん張りが足りなかったのは間違いない。
結果的には距離短縮がプラスに働いたわけですが、
そこまでは読めませんでした。
なるほど。このレースの2着のスターズオンアースが
先行して2着。クイーンSで0.1差2着に走ったことから、
ライラックも同レベルにはいるのではないか。
ただし、ライラックは後方からの差し切り。
3着のビジュノワールがやはり後方から追い込んで3着でしたが、
次走のアネモネSでは0.5差5着と破れてます。
ということはフェアリーSは展開に恵まれた勝利であった可能性もありますし、
やはり阪神で後方からの競馬だと不利になることは明白。
桜花賞はBコースで行われ、
内がそれほど傷んでない馬場になるため
差し有利の馬場にはなりにくいのではないかと予想しています。
それを踏まえた上で
どういう勝ち方をしたのかは非常に重要です。
レースは、スタートは悪く出遅れ気味で
最後方からの競馬。
1000m通過が59秒台でまずまずのペース。
徐々にポジションを上げて手応えも抜群。
4角では中団の大外。
そこからしっかりと伸びて差し切った。
ビジュノワールと違うところは
自ら動いていって、しかも外を回って差し切ったこと。
これは素直に評価していいし、
ビジュノワールにも0.3差ですから、
福永騎手を起用する以上、チャンスはあると見ます。
京都2歳Sはレベルは高く、牡馬相手でしたし、
本命まではどうかと思いますが、
穴馬の一頭にはなりそうです。
「桜花賞 フォラブリューテ 目標は先にあるのかも 今回は陣営の熱を感じない」
「アルテミスS1人気馬」
負けたのはアルテミスSのみで
すべて1人気を背負っています。
しかも、想定騎手はルメール。
アルテミスSではサークルオブライフに0.5差5着と完敗ですし、
前走は勝ったものの、
紅梅Sは1400mだけにその内容が大事。
果たしてGⅠ級の馬たちと戦っていけるのかどうか。
全3走を見ていきます。
新馬。新潟1600m。
この日の新潟の馬場は内外差なし。
レースのチェックコメントが残ってます。
5R フォラブリューテ 先行馬が残る中、中団から直線で突き放す。
500万は通用する。
OP級を匂わせますね。
レースは、中団外目から進んで、
直線で外に出すと少しずつ前との差を詰めて、
抜け出すと0.7差4馬身差の圧勝。
もちろん強かったのですが、
平坦な新潟だったことと、
エンジンのかかりが遅かったこと、
ここはポイントとして押さえておけば
アルテミスSのリスクも考えられたのではないかと。
アルテミスS。GⅢ。東京160m。
この日の東京の馬場はBコースで先行有利。
スタートで挟まれて下がる不利があり、
後方3番手からのレース。
前半は馬がかかり気味で、
首を振って折り合いを欠いていたように見えます。
その後は無理なくルメールがポジションを上げて中団。
直線は不利もなく、若干伸びていますが、
脚色は一緒になってしまいました。
不利もあり、折り合いも少し欠いてましたが、
ちょっと切れ味はなかったし、
OPは通用するのだけれども、
一線級とは力の差があるかもしれない
というレース内容でした。
紅梅S。OP。中京1400m。
この日の中京の馬場は差し有利。
上位入線組はOPや重賞で完敗のオンパレード。
そこでの勝利なので、レースレベルは低く、
フォラブリューテの勝ちっぷりが注目されます。
レースは、出遅れ。
後方3番手で内でじっとしていました。
直線で大きく外に出すと徐々に加速し
差し切りました。
坂は大丈夫でしょう。
距離に関してもラストでじわじわ離していますので、
1600mは大丈夫のはず。
心配はなんといっても初の右回り。
ここを目標にしているなら、
こういう使い方をするだろうか。
しかもじわじわ伸びるタイプなので、
桜花賞は叩き台で、
NHKマイルCが本番ということも考えられます。
陣営の勝負気配は疑問です。
ルメールをここで乗せるのは、
NHKマイルCで騎乗してもらうためではないか。
OPを勝っているので賞金的には問題ない。
GⅠの厳しいレースの経験と、
果たして今年の一線級と当たってどこまでやれるのかを
陣営が見るレースなのではないか。
相手では押さえるかもしれませんが、
本命はありえない馬です。
今日は早めの投稿となりました。
本業の声優業ですぐに取り掛からなくてはいけないからです。
もちろん競馬で手を抜くということではありません。
声優業も本気、競馬も本気。
それでもゆるゆる気持ちに余裕を持って
この先もしっかり自分を鍛錬し高めていきます。
今日は会計ソフトをしっかりいじります。
それではまた明日。