12月31日(金)競馬ブログまとめ
およよ~、今年ももう終わりですね。 大変な一年でしたが、人として成長させていただきました。 父がいなくなって、母は私が守っていかねばなりません。 自分こともしっかりやっていかねばなりません。 でも全然つらいとは思ってません。 逆にこの大変さを楽しんでやれと思ってます。 さあ、今日も元気にゆるゆるやっていこう。 2021年さようなら。2度と戻ってこない日々。 2022年からはまた新たな気持で挑んでいきたいと思います。 今年も1年間お世話になりました。 皆様どうぞ良いお年をお過ごしください。
「”2020年後半のGⅠスプリンターズSから有馬記念まで” 競馬は振り返りが大事」 競馬は予想するだけでなく振り返ることがとても大事。 しかし、この文章を見ると、詰めの甘さを感じる。 その甘さが負けにつながっている。 見送りの中で的中したレースの傾向を見ると、 実力は上だけど、不安があるということで弱気になっていた時。 もちろん枠順の不利は駄目なんですが、 それ以外は人気薄で妙味があるなら買ってみるべきだと。 もちろんハズレることもあるでしょうが、 トータルではプラスになるはずです。 来年の買い方は明確に! いずれも実力上位の人気と人気薄の妙味ある馬の組み合わせを狙います。 以下はリブログです。
「師匠の印を信じていれば絶対勝てた今年」
スプリンターズS
ここは実績No.1はグランアレグリアでしたが 後方からだろうし、取りこぼすならここ。 本命は2枠③番ダノンスマッシュで、この馬が勝つなら今回だと 1着付で馬単と馬連勝負! 馬連でマイナスにならないように買い、 馬単で利益を出す作戦。 ところが、馬連のオッズが知らないうちに下がっていて 的中したのに-90円というお粗末さ。 7連勝を目前に連勝はストップ。 当たったって利益にならなければ 勝ったことにはなりませんからね。 まさか5枠⑩番グランアレグリアが、あの位置から 差してくるとは思いませんでした。
これも1枠②番モズスーパーフレアと6枠⑫番ビアンフェが 先行争いをしてしまったおかげで、 史上2番目のハイペース。 それでは後方にいたグランアレグリアが 届いてもおかしくない展開になってしまったのは誤算でした。 今思えば、ワイドでも310円ついているので、 ルメールを信じて1点勝負しておけば 馬連も530円ですし、利益はしっかり確保できたんですけどね。
秋華賞 これが痛かった。 7枠⑬番デアリングタクトの1着はわかっていたので、2着を当てたかった。 このとき師匠の本命は6枠⑫番マジックキャッスル。 この組み合わせで馬連とワイドを組んでおけば、 馬連は2670円もついて、ワイドも940円と悪くない配当。 今の買い方のように馬連1000円とワイド2000円で買っていれば、 配当は45500円で元手の3000円を引いても利益は42500円だった。 師匠の予想!恐るべし。
続いて菊花賞。 これも痛恨の一戦。 師匠の本命は5枠⑨番アリストテレス。 コントレイルの1着は堅かった(実際はヒヤヒヤでしたが)ので 相手探しの一戦。
重賞を使ってこなくても、アリストテレスの 前走の古馬1000万での前走の内容は強かった。 なんで見送ったんだろう(T_T) 馬連910円。ワイド530円。上記と同じ買い方だったら 配当は合わせて19700円。元金引いても16700円の利益(T_T)
天皇賞秋 これは自分で信じた馬券を押さえるべきでした。 実績は断然、1人気7枠⑨番アーモンドアイ。 2番めの実績は5枠⑥番フィエールマンで5人気。 一点ならこれだと考えていました。 ところが2週とも師匠の本命を外したせいで失敗し、 そこでブレてしまった。
普通に馬連とワイド1点勝負で上記と同じ買い方だったら、 馬連970円、ワイド420円で、配当は18100円で、 元金を引いても15100円の利益があった。 後悔の嵐でした(ToT) せめて押さえとけよと・・・
エリザベス女王杯 これはあまり語りたくありません。 横山典が2200mの距離をバカなペースで逃げて失速。 次走の香港カップを勝っていることから、 普通に乗れば2着以内には入っていたのでは。 彼を今後本命にすることはありません。 ラッキーライラックとの馬連で860円、 ワイドで350円以上はついてました。 サラキアに先着できたかは不明ですけどね。
マイルCS これは買い方の失敗。 5人気4枠⑦番アドマイヤマーズから馬連総流しを買ってしまった。 素直に実績No.1の1人気2枠④番グランアレグリアで馬券組めば ワイド④-⑦番で320円でしたので、6400円の配当。 元手を引くと3400円の利益ですが、この時に買ってハズした金額は、 2800円。 3400円の利益があった場合と2800円の負債が発生した場合を比較すると、 そこには6200円の差が生まれる。これはでかい。 小さい利益でも拾っておくのと、まともに外すのとでは 、これだけ変わってくる。
なおサリオスが2番手評価でしたが8枠⑰番は明らかに不利で、 実際、ラストで脚は使っているので古馬GⅠでも十分通用するはず。 負けたのは位置取りの差。枠順の不利はリスクがある。
ジャパンカップ これは1点勝負なら2枠②番アーモンドアイと4枠⑥番コントレイルとしていましたので、馬連と3連複的中。利益は6450円ですから、良しとしましょう。馬連は一点しか買わなかったし、3連複は軸の2頭から 1枠①番カレンブーケドール、3枠⑤番デアリングタクトと 8枠⑮番グローリーヴェイズを、どれが来ても なるべく配当が近くなるように買いました。 これは買い方は良かった。
チャンピオンズカップ これはクリソベリルが8枠⑮番に入った時点で買う気が失せた。 しかし、当日の馬体が休み明けでもないのに+12キロ。 実力1位はクリソベリルでしたが、2位が1枠②番ゴールドドリームで、 3位が6枠⑪番チュウワウィザード。 1位が怪しかったので、2位と3位で馬券を組んでいれば、 馬連②-⑪で4010円。ワイドで770円。 上記の買い方をしていれば、配当は55500円で元手を引いても 52500円の利益が上がっていた。
阪神JF これは実力上位が3枠⑥番ソダシ、8枠⑱番メイケイエール、 6枠⑪番ユーバーレーベンの順で、 メイケイエールが不利な枠に入ったのもあるし、 ユーバーレーベンが師匠の本命だったので、 これは素直にソダシとユーバーレーベンの馬連とワイドで勝負。 ルメールが来なければ!!! ワイドのみ的中で配当は12倍ついたので、2000円買って24000円。 純利益は21000円。しかし馬連⑥-⑪が的中していれば、 1000円買っていたので馬連は4230円ついており、 その上乗せ分があれば利益は63300円だった。 惜しかった!
朝日杯FS これは1人気の4枠⑧番レッドベルオーブが勝つレースだと考えていましたが、実力2位は横山典の4枠⑦番ステラヴェローチェだったため、 来ても来なくてもおかしくなかったし、見送って正解でした。 レッドとステラのワイドで380円ついてたから、 通常なら買いなんですが、騎手が信頼できなかったし、 見送りで正解です。
ホープフルS ほとんど検証していなかったし、 6枠⑩番ダノンザキッドが強いと考えていましたが 考えていないものを買うのは無謀というもの。 師匠の本命から買おうとも思ったが、このメンバーで通用するという 裏付けがなかったので見送り。それで良かったと思います。
有馬記念 これは軸が決まらなかったので見送って正解です。 実績ではGⅠ4勝の4枠⑦番ラッキーライラックですが、 前走のエリザベス女王杯で詰め寄られていましたし、 GⅠ3勝のフィエールマンは前走の天皇賞秋で鬼脚を使い、 今回同じ足を使えるか疑問でしたし、ピークを超えた可能性もあると。 GⅠ2勝のクロノジェネシスは、天皇賞秋では、 フィエールマンより早めに動いて、勝ち負けしていることから、 フィエールマンよりは買える材料があると感じていました。 ただ距離どうなのかなという疑問がありましたし、 関西の北村友一が確実な騎乗ができるが疑問でした。 終わってみれば、有力馬を前において、素晴らしい騎乗でしたが 結果論です。見送りで正解でした。
長文になりましたが秋競馬からのラストまでを振り返ってみました。 皆様の予想の参考になれば幸いです。
「シンザン記念 ラスール 直線突き放していますが」 「ルメール騎手が騎乗予定」 前走は0.6差の圧勝ですが、その内容がどうであったか。 そこが大事。 それではその新馬戦を見ていきます。 新馬。東京1600m。 この日の東京の馬場は開幕週ですが内外差なし。 先行決着。出負け。 直線抜け出すと突き放してますが、 出負けしたとはいえ、好枠の1枠②番からの競馬で、 先行後の最内を進み経済コースを通っているし 過大評価はできない。 それでも2着馬は顔を右に向けてましたのでどうかと思いますが、 3着4着馬が次走で僅差ではありますが、 未勝利を脱出しているので、 それほどレベルは低くない可能性があります。 500万なら面白いというところで、 いきなり重賞で、関西遠征も初めてで果たしてどうか。 勝ちっぷりから好走してもおかしくありませんが 軸としては少し弱いと感じます。
「シンザン記念 レッドベルアーム レースは平凡」 「川田将雅がどう導くか」 前走は新馬戦のあと、いきなり重賞。 しかも初の関東遠征でした。 そのへんも加味して、新馬戦と東スポ賞2歳Sを見ていきます。 新馬。阪神1800m。 この日の阪神の馬場は芝を少し跳ね上げていて先行有利。 先行決着。 先日、ホープフルSを勝ったキラーアビリティが差してきて 5着に負けているレース。 このときのキラーは8枠⑩番で不利な枠順で 展開も恵まれなかった。 ということは評価できるのは差してきている馬となると この馬の評価は微妙か。
しかもキラーは外を回り、この馬は内を回っていた。 ようやく交わしたという感じだし、 すぐに500万も通用するかどうか微妙といったところか。
東京スポーツ杯2歳S。 この日の東京の馬場は先行有利。 位置的にも問題なく好位置で福永の騎乗にも問題なし。 しかし、レース内容は平凡。 イクイノックスはGⅠ級だと考えていますが、 それにしても1秒離されて完敗。 川田騎手騎乗なら無視できませんが、 本命は無理な馬。
2021年が終わろうとしています。 今年は父が亡くなる忘れられない年となりました。 俺と同時に仕事面ではちょっぴりですけど飛躍できたのかなあ という年でもありました。
来年は明るくめちゃくちゃ楽しい年にしたいなあ。 それは私がどう行動するかにかかっています。 稼ぎをうんと増やして母に楽しい思いをいっぱいしてもらおう。 仕事だけでなく、来年は4年分のマイナスをまとめて返せるくらいの 利益が上がるような勝負をしていきます。 基本線は人気同士ならワイド1点で3倍以上の馬券。 妙味を狙う馬券では確かなる人気馬と実力を秘める人気薄の組み合わせ馬券。
実力を見た上でオッズの歪みを的確に捉え、 低いかもしれないですが、1ヶ月5万の利益を目標にがんばります。 それではまたよかったら遊びに来てください。 今年もお世話になりました。来年も宜しくお願い致します。
遠藤章史