1月5日(金)競馬ブログまとめ
いよいよフェアリーSの枠順が決まります。
初春の最初の競馬です。
といっても条件が揃ったら買うだけ。
それで今年は通します。
さあ気分も新たにスタートします。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「2023年のGⅠレースの中穴の出た確率は?」
「私の狙いが中穴」
まず大事なのは、馬券購入者がどの人気層を狙っているのかということ。
これによって作戦は変わってきます。
もちろんどれだけの資金があるかでも変わります。
じゃいさんのように3万以上賭けれれる人は人気薄まで手を伸ばして
買い目 を増やして高配当で回収するればいいし、
私などはそれほど資金がないのですから、頭数を絞って中穴を狙うのがベスト。
お金持ちの方々は低配当でより確実な馬券に
ドンとお金を使うのがプラスへの道だと考えます。
さて、昨年はどのくらいの確率で
私の狙いの中穴の人気層が何%出ているのか。
GⅠは重賞の中では一番配当が低い印象がありますがどうでしょう。
①~9,990円(ほぼ買わない人気層)
②10,000~19,990円(狙っている人気層)
③20,000~29,990円(最も狙っている人気層)
④30,000~39,990円(狙っている人気層)
⑤40,000円以上(来たらラッキーもしくは想定外の人気層)
GⅠレース22レースで(ダートも含む。ただしジャンプは除く)
それぞれが何%ずつ出ているのかというと
① 5回 23%
② 6回 27%
③ 3回 14%
④ 2回 9%
⑤ 7回 32%
意外なことに40,000円以上の配当が一番多かったんですね。
まあ頭数が多かったり少なかったり
単勝人気でも対象外の人気薄が絡んだり、
完璧なデータではないですが、
狙っている②③④の総合で考えると50%。
人気2頭と超人気薄1頭の組み合わせもあるので
人気の軸が飛んでる場合もある。
しかも10,000円以上の配当でも6,000円未満しか買わないので
外した馬券が来る場合もあるでしょう。
そして仮にその的中率が30%に落ちたとしても
10回に3回当たればプラスになる買い方をすれば
中穴狙いは成功となります。
実際はそううまくはいかず20%いけば良い方だとはおもいますが、そこはマイルCSのようにボーナスが当たることもあるので30%計算でいけるのではないかと。
1回の賭け金が5,000円台ですので仮に6,000円だとします。
だとすると10回賭けると6万円。そしてその内3回的中したとすると
最低3万円以上回収するように買っていますので、
最低でも9万の回収になる。
つまり利益は10回で+3万円。
そう上手くは行かないかもしれませんが
とりあえず今年はこれで検証を重ねながら馬券を買っていきます。
少なくとも参考にはなるはず。
マイルCSは5→3→7人気で3連単の配当が176,490円の配当。
十分買える馬券だし、買わなかっただけですからね。
そういうこともあるのである程度はこのデータは信じていいのでは。
何事も実践して検証。この繰り返しでしか正解は得られない。
「2023年 フェアリーS ルクスノア 距離長いし能力も疑問」
「アスコリピチェーノから0.7差4着」
新潟2歳SはGⅠ馬にちょっと離され過ぎではありますが、
その内容によってはというところですが、
スタート直後いきなりかかってました。
直線ではもう少し伸びると思いましたが止まってしまいました。
1600mは少し長いのではないでしょうか。
なので陣営も続けて1400mを使ったものと思われます。
肝心なのは前走です。
万両賞をチェックします。
500万。阪神1400m。
この日の阪神の馬場はBコースで内外差なし。
8枠13番で不利な枠からスタートして逃げた。
直線は伸びることなく後続に交わされた。
オープンで通用する馬ならここは踏ん張っていないと。
距離延長も疑問ですし、買い目はほとんどなし。
「2023年 フェアリーS ラーンザロープス 能力が足りない」
「前走は負けましたが上がりは1位」
札幌を2戦して中山の500万を使ったが0.3差5着。
それでも終いは脚を使って差してきているので
面白そう。
札幌で好走した2戦はいずれも前に行っており、
また前で競馬できれば面白いかもしれません。
前走をチェックします。
サフラン賞。500万。中山1600m。
この日の中山の馬場はCコースで先行有利。
GI2着のステレンボッシュが能力の指標になります。
スタートは悪くなかったが最後方まで下げての競馬。
直線は脚を使っているのですが、
前との差はあまり詰まっていません。
ちょっとオープンでは厳しいかと。
さて今年の正月はなかなかのんびり過ごしてます。
たまには息抜きしてもいいでしょ。
週末までにはきっちり検証を進めておきます。
それではまた明日。